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テーマ:涙の理由(12)
カテゴリ:家族・家庭・交友関係
昨夜、たまたまテレビを点けると、
フジテレビの『奇跡体験!アンビリーバボー』に行き当たり、 「最愛の人に贈る、奇跡の結婚式」 というエピソードを紹介していました。 1男1女を設けた、幸せな一家。 そこに訪れた悲劇が、 奥さんがガンを患い、帰らぬ人となったこと。 残されたご主人は、仕事と家事を両立させ、 子どもさんたちを立派に育て上げました。 ところが、今度はそのご主人も、悪性の脳腫瘍にかかり、 余命半年と宣告されます。 この先の詳細は、Webページをご参照。 娘さんがフィアンセと、 ご主人(お父さん)の闘病している病室で 結婚式を挙げる最後のシーン。 そのシーンを見ているさなか、 ふと気がつけば、頬を涙が伝っていました。 エピソードは、片親のお父さんまで命を落とすことになり、 さらに悲しみが深まる内容なので、 一概に同じ状況とは言えませんが、 ウチの息子たちが母親を早くに亡くした事実は シンクロするところがあり、 そして母親代わりに家事に勤しむ父親、というくだりも 自分とかぶさるところがあり、とても他人事とは思えない。 そんな場面に遭遇すると、 人って無意識に涙が頬を伝うんですね。 初めて経験しました。
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