テーマ:幸せの法則について(475)
カテゴリ:読みました^^*☆
秋以来のこの連日の偏頭痛。。。。「老眼」からかも知れない。。。。?? そう、実家の母と話をしたとき、 「 【花眼】の時期が来たのだと喜びなさい 」 う"~ん。。。 【花眼】……確か「かがん」と読み、漢詩に出て来た言の葉のはず。 年老いて、花霞のように?ぼんやりとほんのりと 美しく見えるようになったさまを言うのではなかったか。 母曰く、 「 歳を重ね、全てをぼんやりと眺めて愛でるのだ」 と。 「 物事に、はっきりくっきり白黒つけようと、 しゃかりきになって心を痛めるのではない 」 と。 あいたたた。。。めちゃくちゃ耳が痛いぞ! ◆ ◆ ◆ 木を観て森を観ず、な若さをも戒めている言の葉、なのだろうか?? 少しググってみた。 玄侑宗久氏が、2月1日の朝日新聞に、素晴らしいエッセイを寄せておられた。 すご~ぃ!! 私如きが、もう、書くこと、何もなくなっちゃった。 ◆ ◆ ◆ この美しい言の葉に、こころ寄せるひとは多いようだ。 俳人である森澄雄氏は、ずばり『花眼』という句集を1969年に発表。 最近では、歌人の道浦母都子氏が『花眼の記』を2004年に発表。 後者は、自分の老い、母を失い、老いて病む兄、 自らも体調を崩し、そして復調へ、、と、 様々な花の章に分けられて詠われているらしい。 「 夫も子も無ければ失うこともなし きーんと冷たきあけぼのふうろ 」 「 束ねたる髪をほどけば思いあふれ 戻りゆくなり二十歳のわれに 」 「 椿の林抜けて至れる浄土なれ 青き蝶々もおりおりに飛び 」 『花眼の記』(道浦母都子/本阿弥書店) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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素晴らしい考え方ですね。
私はど近眼なので、老眼は遅そうですが、 小学6年の時から近眼には悩まされてきました。 何かのインタビューでやはりひどい近眼の中島みゆきさんが 「まあ、はっきりと見えない方が良い事って言うのも世の中には多いしねえ」と言われているのを聞いて、 見えないことを不便がるのではなく そういう味方もあるのだなあと思いました。 めがねを外して風呂場にはいるので、 時々、コンタクトのまま風呂にはいると 汚いトコがよく見えてぐーんと落ち込んでしまいますが。 (2006.01.27 14:39:57)
は~ぃ☆>ゆうやけぐもさん
私は、小学校1年生で漢字の成り立ち事典にハマってより、ずっと漢字の虜です。 一字一字に深い意味があるから、その組み合わせである熟語、 そしてそれを使った漢詩にまで遡ってみようとすると、 何処までもこころが揺蕩って行きそうです。 > 私の偏頭痛ももしかして… ふっふっふ。 (2006.01.27 17:12:44)
ぃへぃへ>ひろこ・Kさん
近視の御方でも、必ず花眼はやってくるのですぞ。 ただ、メガネを外せば、近距離が見えるため、花眼が遅いように感じるだけなのですぅ。 私は高2から近視になってしまった奴です。 コンタクトをすると、自分のお肌にがっかりしてしまいます(爆)。 (2006.01.27 17:16:34)
おぉ・・・美しい。
考え方一つで、心豊かになれますよね~感動です。 今の私には、遠くの景色をゆっくりと見渡すゆとりが必要と感じています。 明日は、ぼんやり(ボケ~っとじゃぁないですよ(^-^;)と日向ぼっこでもしながら本でも読みましょ(∩.∩) (*‥*)ちょこっとお疲れモード (2006.01.27 22:05:07)
なぁるほど・・・・
老眼と共に乱視が酷くなって、今や世界中は霞の中。ほわんほわんとしてぼんやり愛でる感じです。 花眼。きれいなお言葉。 えっへん!!私にはお月様がいつもきれいなお花に見えます。実体験。 あ、それと眼が悪くなると酷い肩凝りと頭痛に。 頭痛は酷くなると吐き気を呼びます。お年頃の皆様お気をつけられてね。 (2006.01.28 00:04:00)
お疲れちゃんですか?>てんてこmyさん
では、例のお醤油で美味しかったのをひとつ。 白菜を半分に切って、葉っぱの間に、安いしゃぶしゃぶ用の豚肉さんをはさんで行きました。 (ベーコンで作るの、よくありますよね?) んで、厚鍋の真ん中にその白菜を切り口を上にして置いて、 例のお醤油を回しかけて、蒸し焼きにしたの。 水気が足りないようなら、気持ちお水を振り掛けて。 んふふ~~~。 美味しかったですよ~~~^^*☆ 私は、七味をちょっと掛けていただきました。 手間なしだから、ぼぼぼ、とご本読みながら作ってみて下さいね☆ (2006.01.28 02:11:45)
私も~~☆>usakoppi。さん
私は左眼だけ乱視があって、酷いので、 お月さまは、葡萄がとても重なりあってるように見えています。 > あ、それと眼が悪くなると酷い肩凝りと頭痛に。 ぅぅぅ。 やっぱり私の頭痛は花眼からなのかしらん。 秋からずっと苦しんでいた、なんて、 職業が職業だけに(私はその道の業界人(笑))、みんなから笑い殺されそうだぁ~~orz.... (2006.01.28 02:15:47)
ありがとうございます>りうりう*さん
春先のキャベツがたくさん出てきた頃 シャブ豚で交互に重ねて無水鍋で煮ることはあります。 白菜を半分に切って、葉っぱの間に>可愛いですね。 早速やってみますね(∩.∩) >看病疲れかな。。。 精神的なものです。 ここ3日ほどで色んな事がありました。 「いのち」の尊さをあらためて感じています。 時の流れがゆっくりと解かしていってくれています。 o(=´ー`=)o (2006.01.28 09:54:18)
無水鍋をお持ちなら>てんてこmyさん
無敵!でいらっしゃいますね^^*☆? 素材の美味しさ、引き出してくれますもんね。 これに魔法のお醤油があれば、ほんと無敵ですわよ~~☆☆ キャベツだと、ついコンソメキューブを入れて、ポトフっぽいスープ、 シチュウにしちゃうことが多かったのですが、そのままぽん酢醤油などでいただいても 美味しそうですね^^*☆ > 「いのち」の尊さをあらためて感じています。 それはちょっと重たい想いをされたのですね。 こちらは、久々にぽかぽかと気持ちの良い日和となりました。 癒しの1日とされますように。 (2006.01.28 14:18:43)
今、僕のブログにも書いたんですけど。
指に刺さったとげが、ぼやけてみえないんですぅ。 とても > 「 【花眼】の時期が来たのだと喜びなさい 」 なんて喜べません。 グワーーーーン!って感じです(涙) (2006.01.28 16:44:38)
わ~ぃ\(^o^)/☆(嬉)>エイクマン6954さん!!!
『花眼仲間』にようこそ♪♪(爆) ……ぃゃぃゃ、あたくしも滅茶苦茶ショックでしたわよ。 喜べませんってば。 せめて、美しい言の葉とそこに持たせた意味合いに、こころを慰めようとした訳で。 これまで、15,6歳はサバを読んでも、全然バレなかったのに、 花眼鏡を掛けるようでは、ダメダメぢゃん>ぢぶん。 (2006.01.28 17:44:40)
をを☆>りきkkぱぱさん
>「失念」と同じ類の話ですかね。 大随煩悩、「放逸及失念 散乱不正知」ですか? 花眼とはちょっと違うような、、? もし違う「失念」のお話をご存知でしたら、ご教授下さいね☆ > 年々歳々花相似たり、年々歳々人同じからず 唐詩選(劉廷芝)ですね。 四季は同様に巡り、花は毎年同じように咲いても、ひとは昨年までの自分ではない。。。。 入卒式によく引用されますが、劉廷芝は28歳の若さで亡くなっていることを思うと、 ますます感慨深いですよね。 儚い人生だからこそ、1日1日を大事にし、成長しなくては、、、!! 昨日よりは今日、今日よりは明日。 ふぁいとぉ>ぢぶん (2006.01.28 22:24:56)
おさまったらいいけど、偏頭痛持ちの人がこれはただならないと思うほどの痛さって心配です。
くも膜下出血とかでばったりなんかヤダよぉ。 また痛くなることあったら、MRIとかでチェック受けてね。 「花眼」私も使わせて貰お。 老眼が密かに進んでると気づいたのは、もう6・7年前なんで覚悟は出来ているハズですが、 近眼なのでメガネはまだ。 そろそろ、細かい作業用には必要っぽいの・・・、 昨日篆刻彫ってて、めがねをかけていないのにもう一回はずしそうになった(^^ゞ。 近眼の場合、老眼鏡が遅いのはいいとして、 近くも遠くも見えなくて、どこならピントが合うねんと考えるとなんか情けなくなっちゃうね~。 (2006.01.29 07:39:34)
痛いよ~~(;;)☆>ありのみ01505さん
くも膜下や脳腫瘍、怖いよね? ぽっくり逝けるなら本望だけど、まだ家が片付いてな~ぃヽ(`Д´)ノ んでもでも、昨夜、漢和字典を久々にあれこれ引いたら、 強烈な眩暈と吐き気が来たので、『花眼』決定!!な気がします。 > 昨日篆刻彫ってて、めがねをかけていないのにもう一回はずしそうになった(^^ゞ。 いいタイプのメガネを知ってますぜ(爆)。 そそそ、結局、近くも遠くも見えなくなっちゃうんだよね。 んでも遠視の御方は、もっともっと大変なんですぜ。 情けないけど、『花眼』ということで、中国好きな思惟ちゃん☆と一緒に、 ホァイエン、ホァイエンと言って喜びましょう?? (2006.01.29 09:25:04)
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