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私も多くの人と関わるようになった。 元々は技術屋なので、コンピュータと 向かい合っている仕事をしていたので、 現在ほど人と関わる事が少なかった。
同時に少年時代の生い立ちから、人との関りを避けるように なって居たのである。
生い立ちは、ブログにも書いたが、 その事が自分自身で劣等感だと思って居たのであろう。
その劣等感が逆に闘争心に変わり、負けず嫌いになり 人に対抗意識を持つようになって来たのである。
これも少年時代の生い立ちから来るもので、 その中で多くの人達に助けられたが、それを勘違いして 自分の力でなったと思った時期もあった。
確かに若い頃は、自分中心で考える事も必要であり 間違いでは無いと思う。
だが、それは仕事であれば自分の実力で伸し上れるが 生活全般を考えると、必ず人との関りがある。
私が変化をしたのは、私自身は好奇心が強い部分がある事と 海外で仕事をした事によって、日本の風習や習慣などと 違う部分を感じたからだと思う。
日本はシガラミで人の流れを作るが、 シガラミは人を縛る部分も多い事になる。 特に日本人は、自分の意見は言わないで、 周りの状況に流されやすい傾向が強く、 その流れから、はみ出すと村八分的存在になる。
私は変人なのかもしれないが、正すべきは正すと言いたいし 変えるべきは変えると言いたい。 だが多くに人は、その様に言うと口では賛成するが 実行段階になると、圧力に負けて離れて行く人が多いのが 日本人の特徴であった。
海外では、それなりに自分を表現する事が出来たから 私もはっきりと物事を言えたし、実行も出来た部分があった。
前にもブログに書いたが、日本人は自己保身の為に 自分の意見を言えない部分が多い様に思える。
それは強い所には従う、民族性なのであろうと思える。 良くブログに書くが、日本人は大人しいのでは無く 自己保身性が強いので、他国の様に政治的問題があっても 表現しないのであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.18 09:24:42
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