カテゴリ:カテゴリ未分類
私は洋裁が得意だった母に似ず不器用。
家庭科の宿題とか母によく手伝ってもらって、いやてつだってもらうというより、 ほとんど代わりにやってもらっていた。 ところが今は立場が逆転。 母は3年前からホームにいるけど、母の衣類の繕い物やパジャマのゴムの入れ替え、 ズボンの丈直しなどがホームに行くと私にスタッフから手渡されるようになった。 私は洋裁とかは苦手なのでミシンも持っていない。 娘たちが幼稚園とかのころは手提げ袋や上履き入れもすべて母につくってもらっていた。 夫のズボンの丈直しとかまで。 その私が今は母のために針を持つ。ミシンがないからすべて手縫い。 私の不器用は相変わらずで時には針で指をついたりする。 苦手な針仕事をやりながら、まるで昔と逆だな。母に大きな借りを作っているのを今 私が返しているような、まるで母から出された宿題をやっているような(^^♪そんな気分になる。 今日も日曜日の母の日のカーネーションの鉢植えと一緒に繕ったズボンを持って行ってきた。 母は先月誕生日で91歳になった。いつまでもこんな穏やかな日が続いてほしい。 一日でも長く。(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.08 13:24:42
コメント(0) | コメントを書く |
|