1807482 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

さえママ1107

さえママ1107

サイド自由欄

さえママへのメッセージはこちらから


PVアクセスランキング にほんブログ村

お気に入りブログ

天使になった友達が… New! ハピハピハートさん

--< かにえ尾張温泉… New! いわどん0193さん

新しい復刻塗装でし… New! こたつねこ01さん

【学生の年金】これ… New! 細魚*hoso-uo*さん

あなたは大丈夫?人… New! tckyn3707さん

大谷&山本 New! チビX2さん

アゲラタム?・ツタ… New! じじくさい電気屋さん

続いていた・・・ New! エンスト新さん

「支え合う大切さ」… New! chiichan60さん

健康体操に行って、… New! naomin0203さん

カテゴリ

コメント新着

こたつねこ01@ Re:義父が救急車で緊急入院Σ( ̄□ ̄|||)(10/31) New! コメント有難うございました(^‐^) 大変で…
かずまる@@ Re:義父が救急車で緊急入院Σ( ̄□ ̄|||)(10/31) New! さえママさんお晩でございます! はやくも…
reo sora@ Re:義父が救急車で緊急入院Σ( ̄□ ̄|||)(10/31) New! 昨日は大変でしたね。 病院ですぐに検査し…
こ う@ Re:義父が救急車で緊急入院Σ( ̄□ ̄|||)(10/31) New! こんばんは お義父様 そんな大事になって…
いわどん0193@ Re:義父が救急車で緊急入院Σ( ̄□ ̄|||)(10/31) New! >先生に義父の状態を話すと「お父さんは…
naomin0203@ Re:義父が救急車で緊急入院Σ( ̄□ ̄|||)(10/31) New! それは大変でしたね。 ビックリされました…
masatosdj@ Re:義父が救急車で緊急入院Σ( ̄□ ̄|||)(10/31) New! 大変でしたね 早くわかれば 我慢していた…
masatosdj@ Re:義父が救急車で緊急入院Σ( ̄□ ̄|||)(10/31) New! 大変でしたね 早くわかれば 我慢していた…
じゅん8008@ Re:義父が救急車で緊急入院Σ( ̄□ ̄|||)(10/31) New! 高齢者の家族で一人が倒れると 共倒れにな…
ハピハピハート@ Re:義父が救急車で緊急入院Σ( ̄□ ̄|||)(10/31) New! でもきっと、その時がきたら、自然と同居…

日記/記事の投稿

バックナンバー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2022年06月15日
XML
カテゴリ:子供を亡くした親
​ 昨日から雨が降り続いています☂
東海地方も、昨日梅雨入りしたようです。
気温も低く肌寒くてこういう日はとってもメンタルが下がるので苦手です。





人は産まれてから死ぬまでに、この世で様々な人生を送り、魂の修業をするのだ」と、私は幼いころから明治生まれの祖母によく教わりました。祖母は孫の私が人生を全うに生きていくためのヒントをたくさん授けてくれたことを、今になって懐かしく思い出すのです。
「人が生きていくために大切なことは、信用・信頼を失わない事。誠実に、素直に、正しく生きてゆく事。お天道様に恥ずかしくない生き方をしなさい!!」と。
今になって思えば、この祖母の教えは私の人生のバイブルになっていました。

​​​​​​​物事がうまくいかなかった時、何をやっても八方塞がりに感じる時、自暴自棄になった時、この祖母の教えが蘇るのです。そこには必ず人生を生きていくためのヒントがあるのです。​3年前、さえりんの突然の死によって、奈落のどん底へ落ちて先の見えない真っ暗闇のトンネルを彷徨っていた時も​「信じる者は救われる。どんな時でも正しく生きていれば必ず道は開ける」​と祖母が私にこんな過酷な状況の中でも生きる道を教えてくれたような気がしました。暫くは奈落のどん底で自暴自棄になって、一時は娘の後を追って死ぬことも考えていた、私が、それでも生きてこれたのはこうした様々な恩恵のお蔭様なのです。​​​​​​​​



 先日、次女と人生について話をしながら、この祖母の教えが蘇ってきました。
誰にでも、人生には様々な試練は必ずやってくるのです!!
​​​​でもその試練をどう捉えるかでその後の人生は大きく変わってくるのだと思います。「こんなことになって最悪だ!!」と自分を顧みることもせずに何もかも人のせいにして不平不満ばかり思うのか、「これは自分への警告で戒めなんだ」と素直に謙虚に自分を振り返って姿勢を正すのかで、​その人の人間性が問われて、その後の人生は大きく幸・不幸、善・悪を分けるのではないかと思うのです。
​​​

今私の周りには、反面教師と正しい教師の両極端な人がいます。

​​反面教師は、さえりんの事故の加害者です!!​​
自分が起こしてしまった死亡事故に対しての誠意の欠片もみえません。すべては自分の身を守りたいだけの保身でしかないことが、関わってみてよくわかりました。自分さえよければ人はどうでもいいという心が見え見えなんです。それは形だけ体裁を整えてもすぐに化けの皮が剥がれます。その最たるものが、謝罪に来たはずの被害者の父親であるさえパパに逆切れするのです。​これ程酷い態度の人間を初めて見ました。本当に誠意があるのなら、あんな態度がとれるはずはありません!!

​​実は私は3回目の祥月命日に加害者が来た時に手紙を渡そうと思い書いていました。その内容の一部が​「あなたには本当の友達はいますか?もしも、本当にあなたのことを心底心配してくれる友達がいたのなら、きっと今のあなたの態度や行動や考え方を、これではいけないよと、忠告してくれるはずです。しかし、あなたにはそういう友達は残念ながらいないみたいですね。私もあなたとは、一生友達になれる気がしません!!何故だと思いますか??それは、あなたが信用できない人だからです!!あなたの誠意というものが全く感じられないからです。そこをあらためなけれはあなたにこの先まともな人生が送れると思いますか??」​​​と書きました。

ちょっと偉そうだったかもしれませんが、これは私の本心で私なりに加害者のことを想った警告です。しかし祥月命日当日の加害者の態度を見た時この手紙を渡すことすら馬鹿らしくなってやめました。せっかく忠告してもこの人には恨まれるだけだからです。この加害者にはいくら忠告しても、無駄だということがよくわかったからです。もう関わってはいけない人間なのだという事実がよくわかったのです。​​​​



​そして、​正しい教師はボランティアメンバーのTさんです。​
前にも私のブログに書きましたが、Tさんもずっと前に人身事故を起こしてしまいました。女子高生が自転車で飛び出してきて轢いてしまいました。女子高生は病院へ運ばれて2ヵ月くらい入院したそうです。しかし、ここからがTさんの尊敬すべきところです。Tさんは最初は「向こうが飛び出してきたんだから自分は悪くない」と思ったそうですが、お見舞いに行くと女子高生の痛々しい姿を見て、全部自分が悪かったと心から反省しました。そして、2ヵ月間毎日欠かさずお見舞いに行ったそうです。​そのうち女子高生も看病してみえるお母様も、Tさんの態度と人間性に好感をもたれて仲良くなられたそうです。これが本物の誠意ではないでしょうか!!​

​​​​​その後Tさんは免停講習にも一番前の席で真剣に学ばれて、全てのことを前向きにとらえて「これは自分への警告なんだ」と戒め、真摯に受け止められたそうです。だから、Tさんには友達がたくさんみえます。私もそんなTさんのことを心から信頼して大好きです!!現在Tさんは6人のお孫さんにも恵まれ幸せに暮らしてみえるのです。​​​​​

​​私は次女と話をしながら「あなただったらどっちの人生を送りたいと思う??」と尋ねました。それはもちろん、Tさんです!!次女は「私も、自分への警告に素直に気付いて、気付いたらすぐに行動に移せるような人になりたい」と言いました。​
私は次女とこんな話が出来て本当に良かったと思いました!!これはもちろん次女にだけ言ったのではありません。​自分自身への警告と戒めでもあるのですから。​​


​祖母からの教えがほんの少しでも、次女にも伝わったらいいなあっと思いました。​


​(さえりん15歳の時 中学校卒業式part3)​









​​​​​最後までお読みいただきありがとうございます!!

いつも温かいコメントありがとうございます星


さえママへのメールはこちらから
​​
​​​​​
​​​​​​​
​​​
にほんブログ村、応援おねがいします!!
この「さえりんの部屋」一人でも多くの方に読んでいただき、
交通死亡事故で悲しむ人がもう増えませんようにと心から願っています!!
さえりんをクリックしてください!!
  下矢印
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村

​人気ブログランキング
上矢印
よろしければこちらも応援おねがいします

​​​
さえパパの「可愛いさえりん1分間動画💛」ぜひ見にきてね!!
​さえりん動画はこちら下向き矢印​​

​​


会の活動内容をお知らせするのにあたり、LINEの公式アカウントを作りました。

よろしければ以下のリンクから友達登録してね❗

​​​​​​​​https://lit.link/aichinijiirokai




​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年06月15日 09時28分10秒
コメント(15) | コメントを書く
[子供を亡くした親] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X