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カテゴリ:特定アジアのお話
昨日の拙ブログの記事、『無い物ねだりの子守唄ァ~♪』について、訂正いたします。
《引用開始》・・・朝鮮日報より 記事入力 : 2008/08/02 12:00:48 【記者手帳】孫文は韓国人? 中国メディアの大誤報 中華民国を建国し、中国で「近代革命の父」として尊敬される孫文(1866-1925)の故郷である広東省中山市は先月31日、大騒ぎになった。記者が大挙押し寄せ、市関係者や地元の記念館長への取材が相次いだ。 広東省の有力紙「新快報」の同日付社会面トップ記事が原因だった。同紙は朝鮮日報の記事を引用する形で、韓国・成均館大歴史学科の朴芬慶(パク・ブンギョン)教授が、孫文は韓国人の血筋だという論文を発表したと報じた。 報道を受け、各メディアは韓国の学者とマスコミの「でたらめな主張」に反論する根拠を得るため、取材に乗り出した。記事は大手ポータルサイト「新浪網」や文匯報など香港紙にも引用され、インターネットユーザーも反論に加勢した。インターネット検索サイト「百度」には韓国を批判する書き込みが8万5000件も寄せられた。 しかし、批判を浴びるべきなのは韓国ではない。本紙はそんな記事を掲載しておらず、成均館大歴史学科には「朴芬慶」という名前の教授はいない。でたらめ報道に韓国による「文化収奪」という陰謀論も重なり、騒ぎが拡大した。中国政府のニュースサイトは「新快報の記事はねつ造されたデマで笑いを禁じえない」との記事を掲載するなどして収拾を図ろうとしたが、騒動は収まらなかった。新快報は「記事を書いた記者は社に所属しておらず、インターネット上で活動している人たちだ」と説明。文匯報も「東方網というサイトを引用したもの。そっちに聞くべきだ」と他人事の対応だ。 孫文 今回の出来事は中国メディアがインターネット上の根拠なきうわさを無責任に掲載したことが発端だが、時代遅れの偏狭な民族主義を信奉する勢力が韓国を陥れようとしているのではないか、との疑念も生じる。「和諧社会」(調和が取れた社会)を掲げる中国が五輪を通じ世界平和の調停役を演じようとしているときに、本当にこれでよいのだろうか。 北京=李明振(イ・ミョンジン)特派員 《引用終わり》 何を今更・・・と言われるかもしれませんが、実はこの記事をアップする時に、念のため朝鮮日報でチェックしてみました。が、該当記事はなし。 でも韓国の新聞の場合、韓国語版にあって日本語版では見られない記事もあるんです。時間も無かったし、後から韓国語版をチェックしよう・・・と思い、そのまま記事をアップしてしまいました。 と言う事で、間違った記事を載せてしまいました。大変申し訳ありませんでした。以後このような事が無いように気をつけます。 でも、火の無いところに煙は立たず。 自己弁護になってしまいますが、韓国という国がそのような事(他国の有名人物・文化・発明等)を『韓国がオリジナルだ!』と主張することは良く有る事です。だからこのような記事も十分に「ありそうな話」だったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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