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いやはや、大変な総理大臣ですね。与党寄りの朝日新聞でさえも、このニュースは伝えています。
引用開始 菅首相「支持率1%になっても辞めない」 鳩山氏と会食・・・asahi.comより(2010年11月27日17時51分) 菅直人首相は27日、首相官邸近くの中国料理店で鳩山由紀夫前首相と約1時間半にわたり会食した。会食後の鳩山氏の説明によると、菅首相は政権運営への協力を鳩山氏に求め、「内閣支持率が1%になっても辞めない」と語ったという。 両氏が会食するのは、今年7月24日以来とみられる。9月の党代表選で小沢一郎元代表を支持した鳩山氏との関係修復を図るため、首相が要請した。柳田稔前法相の更迭や仙谷由人官房長官らの問責決議案可決など逆風が続く菅首相に対して、鳩山氏は「挙党一致」で政権運営にあたるよう助言したという。 また菅首相は鳩山氏に、2022年サッカーW杯の日本招致に向け、開催地を決める12月の最終プレゼンテーションに出席するよう要請した。 引用終り 国民の支持が無くてもトップに君臨する・・・これってほとんど独裁者じゃないですか。こんなアホな事を本気で言ったんだろうか?と思っちゃいました。 しかも、鳩山さんとの会食での会話の内容が何故マスコミに流れたんだろうか?と思ったら、当の鳩山さんがリークしたんですね。これも驚き! 一時は違う(対立する)立場に立った間柄とはいえ、同じ民主党ですよね。この発言が与党・民主党にとってどのような悪影響を与えるか?考えれば分かる事なのに。 それでいて、 >鳩山氏は「挙党一致」で政権運営にあたるよう助言したという。 こんな形で菅首相の足を引っ張ってるのはアナタでしょ! 民主党という政党は、本当にまとまりがないというか、バラバラの政党なんですね。自分および自分の周りの人間の利益しか考えていない。まして、日本国の事など考えていないんじゃないか?と思ってしまいます。 この、菅首相の『支持率1%になっても辞めない』という発言を聞いて、隣国の前の大統領のことを思い出してしまいました。 確かアノ方も、支持率が極端に下がっていた頃に、 「(韓国)国民が私のことを分かってくれない」 だの、 「辞めない!」 だの言ってましたね。もっとも向こうは大統領制なので、自分から辞意を表明しない限り4年間の任期は保障されているし、しっかりとその任期を全うしちゃいましたけど。 あの当時、韓国に感じた不安というか何と言うか、「あの大統領の舵取りで、韓国はいったいどこへ向かおうとしているんだろうか?」という感覚を、今は日本に感じます。 その後韓国は李明博大統領になり、内政・外交ともに見事に起動修正してきました。 片や日本は、まるであの当時の韓国を見ているようです・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月28日 14時42分34秒
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