八王子市長選挙でのハンドマイク宣伝
東京・八王子市では、明後日の1月14日(日)告示-21日(日)投票で市長選挙があります。
告示になるとハンドマイクは禁止されるというので、
本日、1月12日(金)に、鹿島住宅でハンドマイク宣伝を行いました。
『保守王国』とされる八王子市、萩生田・元自民党政調会長が出ている八王子市です。
1月21日投票の市長選挙には、日本共産党、立憲民主党、社民党、生活者ネットワーク、新社会党、れいわ新選組サポーター、市民団体、労働団体、婦人団体が支持をしている、
市長候補の「滝田やすひこ」さんが立候補します。
ちなみに「保坂」さんというのは世田谷区の区長で、
「滝田さんを、私も応援しているよ」と、応援の意志表示をしてくれてる方です。
なにしろ八王子市は60万都市です。
八王子市の全体は広いので、昨年12月末の候補者が決まったことも、
それどころか、市長選挙があることじたいも、知らない人がたくさんいると思います。
それで、市議会議員選選挙についで、なれないハンドマイクで、多くの市民に訴えた次第です。
鹿島地域というのは、八王子市の東のはずれで、いたって静かなところなんです。
あまり政治の風は吹かない地域じゃないかと思います。
前回の市長選挙では、全体の投票率が31%だったそうですが、
はずれの鹿島地域での投票率は、
おそらく、10%-20%といったくらい、低い事態だったんじゃないでしょうか。
あきらめ感が、しみついてるんじゃないかと思います。
だから、ドンドコ、鐘や太鼓を鳴らして、『1月21日に、市長選挙があるよ』『棄権しちゃだめだよ』、
滝田さんが共同候補で立候補していて、「憲法を市政に活かし、平和・人権 くらしを守る」
「市民が主役、八王子の古い政治体質を改める」などの政策を掲げているよ。
これがあと10日間でテストされているよ、とのチャンスを話しました。。
「八王子のこれまでの市政をかえて、市民の声がとおる市政」これをつくる貴重な機会だよ、と訴えました。
なんたって、なれないハンドマイクです。
その声がどこまで届くか、実際はわかりませんが、
とにかく、団地のベランダで洗濯物を取り込もうと作業をしていた人、
野菜の移動販売に買い出しに来た人、などとなど、取り巻く人の気配はありました。
鹿島の地域の静かな中にも、それなりに確かな人の気配はありました。
何もしなかったよりかは、これは一歩の前進だったんじゃないかと思っています。
あと、投票日まで9日間ですが、
その間に何が出来るか、何がまわりで起きるか注目しつつ、働きかけです。