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2016/01/23
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カテゴリ:徒然なるままに
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どこの家庭でも、出勤前の朝には、テレビがついていると思います。
歯磨きをしたり、着替えをしたり、朝食を食べたりしながら、見るともなく見て、時間を確認しつつ、出勤の準備を進めます。
そういう意味では、それぞれの家庭の朝の色というのは、見ている番組によって結構違いがでそうねすね。

我が家では、テレビ朝日系のグッドモーニングを見てます。
その、6時40分頃のコーナーに、「林修の言葉検定」というのがあって、その時間帯がちょうど私の朝ごはんの時間と重なっているので、毎日見ています。
「ははあ、なるほど」と思うのですが、しばらくすると結構忘れてますね。

さて、昨日だったか、おとといだったかの言葉検定で「ライバルの語源は?」というのがありました。

答えは、「小川」だったのですが、「rival」と、riverの語源は同じで、ラテン語の「rivus」と同じなのだそうです。
要は、一つの川を争う者同士がライバルなわけですね。
一つの川とは、すなわち、水源。
水源は、生きていく源ですから、とっても重要なのは当たり前です。
ということで、冒頭の写真は、そのイメージでした。

日本のような農耕社会では、水をみんなで公平に分配することが重要になります。
人のことを考えずに、自分勝手に行動することを「我田引水」なんていいますが、まさしく背景には、水はみんなで分けて使うもの、という大前提があるわけです。
和をもって貴しとなす、という日本人の精神も、自己主張を抑えて「総意」を大事にする精神も、ことを決する前に根回しをして、ことを荒立てない精神も、そういう農耕民族的な背景があるからなのでしょう。

一つの川を争うことがライバルの語源になるところも、ひょっとすると、西洋と日本の大きな違いなのかもしれないですね。





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Last updated  2016/01/23 10:18:36 AM
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