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カテゴリ:ちょっとおでかけ
11月26日(土)、午前中は宮島に紅葉狩りに出かけ、夕方は、広島市中区紙屋町の折鶴タワーへ。 一般入場だと1700円かかるようですが、友人が招待券を持っていたので、ラッキーでした。 ということで、冒頭の写真は、日が暮れころに折鶴タワーの展望台から原爆ドーム方向を撮ったものです。 なんだ、その折鶴タワーというのは?という方もおられると思いますので、HPもご案内いたします。 ⇒折鶴タワーHP 丁度、原爆ドームを見下ろす場所に建つ、13階建のビルです。 タワーといえば、他よりも、ぐーんを背の高いビルをイメージしますが、そこまで高いわけではありません。 タワーに行ったのは、午後4時過ぎ。 天候は曇り。 最上階には窓はなく、吹きさらしでオープンな展望台になっています。 内装には木が使われていて、とても優しい印象です。 まだ明るい間の、原爆ドーム。 ちょっと神殿の中から外を見ているような気持になりますね。 周囲には、ガラスの手すりがありますが、それ以外はオープンで、風もガンガン入ってきて寒いです。 ということで、夜景になる間、一階下のフロアへ。 ここには、いろんな展示があったり、折鶴が折れたりします。 現在の広島の街の様子を窓の外に見ながら、手元のスクリーンを「過去」に戻すことができます。 画面には、原爆投下直後の広島の様子が映し出されていますね。 折り紙が人の形を描きます。 折り紙を買って、30年以上ぶりに折り紙を折りました。 折り紙を12階から、下に落とします。 分かりにくいと思いますが、ビルの側面が細長いスペースになっていて、落とした折り紙が積み重なっていきます。 12階は風が吹き込んでこないので、寒い思いをせずに広島の景色を見ることができます。 だんだんと日も翳ってきたので、再び上の展望台へ。 黄昏色をバックにとはいきませんでしたが、街の明かりが輝き始めました。 ところどころにある篝火のようなものは、ストーブです。 そして、スタッフの方は、とても親切で、写真も撮ってもらえます。 ストーブ。 帰りは、歩いて階段をおりました。 階段も外階段のようにオープンで、なおかつ、ウッディで、ギャラリー風に仕上げてあります。 さらに、避難用という滑り台も設置されていて、大人も楽しめます。 さて、1700円の入場料が高いか安いか、微妙なところですが、一度は行っておきたいスポットですね。 やっぱり、カップルで夜景観賞がおすすめです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/12/02 01:14:29 PM
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