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カテゴリ:社員旅行
前回は道後温泉の中を中心に書いてみましたが、教は道後温泉本館を外から見てみます。 まあ、道後温泉に行ったことのある人であれば、珍しい景色でもないかと思いますが、ご紹介します。 ただ、旅館に入った後、夕方や、宴会の後、さらに、早朝撮った写真なので、少々暗かったりしますが、ご容赦のほど。 本館、正面入り口。 陣笠風の屋根と、道後温泉の看板は、印象深いですね。 ただ、この道後温泉本館は、見る方向によって、相当表情が違います。 こちらは、正面に向かって、左のコーナーから見たところ。 左側面は、凹凸の少なく、平面的で、障子が並び、欄干が見えます。 さらに、後ろに回り込んでみると、平面的な建物の後ろには、銅板葺の重厚な屋根の建物がくっついています。 前回の記事で、私が二階の広間から外に出たのが、この左側面ですね。 暗くなってからの写真ですが、本館の上には赤く光る塔があって、その上に白い鳥の姿が見えます。 赤い照明の塔は振鷺閣(しんろかく)といい、太鼓を鳴らす台だそうです。 振鷺閣というくらいですから、白い鳥は、鷺でしょう。 後ろ側の重厚な建物は、又新殿(ゆうしんでん)といって、皇室専用浴室があるそうです。 が、私は見てません。 銅板葺の屋根の連なりが重々しいです。 そして、これが、「南棟」と呼ばれる部分で、正面に向かって、右側の側面です。 こちらは、かなり凹凸の激しい、変化のある作りになってますね。 街頭とのコラボ風景が、「文明開花」の雰囲気を感じさせてくれます。 これは、近くの駐車場に上がって、道後温泉を見下ろしたところ。 正面に見えるのが南棟。右側が、皇室専用浴室のある又新殿(ゆうしんでん)。 左端には道後温泉の商店街のアーケードの入り口が見えて、こちらが現在の正面玄関です。 さて、再び正面へ。 中には、下足入れが並んでいます。 道後温泉のそばには、アーケード街があって、お土産購入には最適。 路面電車もここまで来ていて、交通の便はいいですね。 道後温泉本館は、なんと、朝の6時から営業しています。 翌日、6時より前に目が覚めたので、行ってみたら、扉は仕舞っていましたが、すでにチケット売り場には人が並んでました。 閉まっている扉もなかなか重厚でいい感じ。 丸いこの柄は何かと思って調べてみたら、道後温泉のシンボルマークで、勢いよく吹き出すお湯を模したものだとか。 営業時間が6:00~23:00なので、それから外れた時間にいけば、扉のシンボルマークが見えるはず。 温泉で温まったからだと思いますが、寒波がきてかなり寒い天候にも関わらず、いろいろ散策できました。 「千と千尋の神隠し」に出てくる、油屋のモデルの一つとも言われていますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/02/13 03:17:12 PM
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