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テーマ:☆アテネ五輪☆(335)
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体操の金メダルは28年ぶりだそうで
柔道の金メダルを見ても 水泳の金メダルを見ても 過去の選手たち、現在のコーチたちは 世界という抽象的だが『物差し』を基準に 国を挙げて強化していることが伺えるということだ それに対してサッカーである 監督が変わるたびに A代表にしても五輪代表にしても その提示される物差しが変更される 協会の意思が統一されているとは考えにくい メキシコ五輪の選手たちは慢心し 強化という側面を真剣に考えているとは思えない 世界との物差しをすこしは感じていたはずだと思うのだが 現在プロである彼らがお金をもらってこういうことを続け アマチュアである柔道や水泳、体操の選手は しっかりとした強化を実を結べている この差は何なのか 金メダルおめでとうもいいが 世界1位というものを目指すのなら もう強化委員会というものの結果を真剣に議論してほしい ジーコが以前表明した 監督業はこれが最後だという発言 今後も自分を高めようという意識の無いものに 心中しなければならない我々と 強化という側面も言葉の抽象性に隠れてしまい 本質を見失い、五輪で結果を残せなかった監督に 強化の役職を担う新しいポストを用意する協会 進んでいる道は正しいという根拠も乏しい A代表でやっていることが選手の自己判断を仰ぐ成熟と いうものなら 阿部のFK云々の行為に怒った監督を見ていると それがうまくいっていないと判断せざるを得ない それでも間違っていないというのが矛盾だと私は感じている 迷路に迷う協会と 言葉の具体性の欠ける表明しか出来ない協会 解体しろとまでは言わないが お金をもらっているのなら 結果の出せないことに今以上の真剣さを要求したいものだ。 追記 オリンピックサッカーのOA枠の存在をもっと知らなければ 野球は全員プロでよくてサッカーがだめな理由とか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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