びわこの千松
ご近所の石田さんから家内が聞いた話によると、『わざわざ泊まりがけで行かなくても、びわ湖でカニを食べさせてくれるお店があります。昨日も行ってきました。』って、びわこの千松 を教えて戴いた。3月迄はカニのシーズンですから、今年も一度は本場のカニを食べに行きたいね~~で、PCで びわこの千松 を検索すると10500円でカニ刺し、焼きガニ、蒸しガニ、カニ鍋 雑炊等々がたっぷり食べられる。 となっている。『え~~10500円でそんなに食べられるの??』 『石田さんが実際に行って来られ、美味しかったと言っておられるし、きっと美味いに違いない・・・』等々の会話をして、取敢えず今年のカニ旅行は近くの びわこの千松に決め、出掛けて見ることにした。18日朝、家の用事を済ませ、AM10:30には近くのJR桂川駅へ、"野洲行き"に乗ります。各駅停車で京都から四つ目の石山駅に到着です。ここの北出口から外に出て、"びわこの千松"の専用マイクロバス(無料)に乗って、運転手さんに尋ねると『あと6名のお客さんが乗られる予定です、もう少しお待ちください』・・・との事。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~AM11時30分に、びわこの千松 へ着いてみると、佇まいも右側の大船盛りの建物も・・・悪くない。 お部屋に通され、中居さんの話によると、丹後の夕日ヶ浦・本家千松から25年前に分離してここに建てられたらしい。お料理の素材は近江牛、マツタケ、カニは丹後の"夕日ヶ浦・本家千松"から毎日直送している・・・らしい。昼食は12時から予約しているので、30分間でお風呂に入ると誰も入っていない。私一人だけでいつものように頭から順次下方へ全てを洗い流して、 ちようど12時 お昼になったのでお部屋へ帰ります。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~カニのお料理12時10分頃、いよいよ本番のカニ料理です。先にお鍋とその具が運ばれてきます。まずビールで乾杯すると、初めにお刺身を戴きます・・・実 はプリプリしていますが味は少し薄い感じです。次に焼きガニ・・これも少し味が薄い感じです。一緒に付いている頭のカニ味噌を付けながら食べます中居さん曰く、この後カニ鍋をしながら、天婦羅も運びますので、蒸しガニは其々一匹ずつありますが、多いようでしたらお持ち帰り戴いても宜しいです。老夫婦にはもう既にお腹も膨れ気味になっているので、蒸しガニ一匹はお持ち帰りにして戴きました。この後の、お鍋、蒸しガニの味は最高でした。最後に一杯ずつのおじやで締めました。あ~よ~く食った食った・・・もう お腹の中はカニで一杯です、上半身を動かすと、カニの甘~いゲップが戻って来るくらい満杯です。