地酒焼酎　岩井寿商店　飲みっ話日記

日曜日の朝、なにげにFacebookのニュースフィードを見ると

下村酒造店、住吉さんの投稿を発見してしまいました。

「またまた、雪が降ってまいりました」

「チーム須磨明石の皆様、安富までたどり着けるのでしょうか」


おい！おい！





ほっぺたがアンパンマンになってしまった須磨の先輩酒屋さん

と飲食店方と一緒に姫路市安富町の下村酒造店さんで、地酒

「奥播磨」の造りを見学して来ました。

造りを見れば、想いも増すってもんです。





当日は、ワタクシが鳴門のマスターのお車を運転。

明石の重鎮居酒屋である鳴門のマスターが後部座席にいるという

だけでありえないくらいの緊張が走ります。そして緊張は予期せぬ

事件を起こします。





日頃あれだけ「奥播磨へは目を閉じていても運転できますわ」と言って

いるワタクシがあろうことか、玉津インターから高速に乗り、すぐの

「神戸」「姫路」分岐点で「姫路」ではなく「神戸」方面へと車を走らせて

しまったのです。すぐに「あっ！」と気付いたのですが、時すでに遅し。

後ろを走っていたアンパンマン酒屋さんの車に乗っていた３名は瞬時に

「どこ行くねん」と声をそろえたそうです・・・。





次のインターでUターン！そして窓を開け、後ろを走るアンパンマン酒屋さん

達に向かってピースサイン！重鎮の鳴門のマスターは無言のプレッシャー！


冬なのにワタクシの額からは滝のような汗なのです。





気を取り直して車を軽快に走らすも途中「福崎」でまたまた事件は起こる

のです。料金所でお巡りさんに止められ、広場へ移動・・・。

幸い何もなかったのですが、後ろから追い抜いたアンパンマン酒屋さんの

車から「今日のアイツやるなーこの１時間で２回もしでかしたぞ」と３名

が声をそろえたとか・・・。





造りをひととおり見学、下村社長のお話、そして新酒を試飲。

下村社長＆下村酒造店スタッフの皆さん、ありがとうございました。



一年間の奥播磨を「押す」気持ちを満タンにして帰ってきました。













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