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新聞の記事より
『中国、狂犬病に悩む』という記事に、おや?・・・と思うのは私だけではないと思います。 ちょっと狂犬病について調べてみました。 日本では、1956年に1例報告されてより、発症例はないそうですからね。私がおや、そんな病気まだあるのと思ったのももっともなことでしょう。 狂犬病を持っている犬に噛まれたら、病気になるのだぐらいに思ってました。それが、犬だけじゃなくて、猫やコウモリ、その他獣畜に噛まれても、その動物が狂犬病に感染していたら発病すると知り、少々驚きを隠せません。 さらに、抗生物質を注射すればすぐ直るのだと思ってました。 ところが、この病気発症すれば100%死にいたる恐ろしい病気で、治療法も確立されていないというではありませんか。驚きを通り越して、あからさまに動揺しております。 そして中国では、感染症の死亡率では結核について高く、昨年は感染死亡者の約二割にあたる2500人が、狂犬病で死亡しているというのです。 中国当局は、狂犬病の流行を防ぐために各地で大規模な犬の取締りに踏み切るとのことです。 ・・・北京オリンピックもあることですからね。しっかり取り締まってもらいたいものです。お願いしますよ。 もっとも、中国では、『狗』というのでしょう。 しかも、食用の狗があるとのことで、これがなんともいえず美味なのだそうですね。 こういう話を聞いたことあります。 中国の田舎へ知人を訪ねていったら、大歓迎されて夕食をご馳走になった。 それがさすがは中国料理、非常に美味かった。とりわけ一品、逸品の肉料理があった。 帰りに同行の中国人に、あの美味しい肉料理は、何の肉かとたずねたら、庭先で貴方を迎えてくれた犬ですよと平然と言われて息をのんだという話。 贅を尽くした王宮料理満貫全席、昔の皇帝は、フカヒレやツバメの巣は序の口で、熊の手や象の鼻まで食べたそうですから、ヘビや犬などはこれはやはり本当に美味しいのでしょうね。 (・・・あっさりとした、もりそばをすするのもおつだと思うのですがね。。。) そういった中国4000年の食文化に根ざした背景があるのでしょうか? 狂犬病はもちろん、鳥インフルエンザや新型肺炎サーズなどの感染症が中国で多く発症するのは、昔から美味い物を探求し続けてきた中国人の宿命なのかも知れないと思った次第です。 さ・ら・に! 【送料無料お試しセール】好評開催中です!! モバイルはこちらから! 携帯電話からもご購入いただけます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月30日 15時56分16秒
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