夏を思わせるような暖かな一日でした。庭のモクレンもすっかり花びらを落として、若葉が青く芽を出してきました。昨日帰宅してみると、
今春進学しアパートで一人暮らしを始めた末の息子が、帰ってきておりました。車で1時間余り、JRとバスを利用しても1時間半余りのアパートに一人自炊生活を始めた息子なんですが、わずか2週間ほど顔を見合わせぬうちにずいぶん他人行儀になっているのが可笑しかった。
それでも家内が作ってくれた晩ご飯を山のように食べている様子に、ほっと胸をなで下ろしたのでした。
家内いわく、あんに違わず2週間分の洗濯物を抱えてきたそうで、「毎週こんなことになるのかしら・・・?」と言ってはいるものの、その口元は私同様に緩んでおりました。
その洗濯物もこの天気に午前中のうちにすっかり干せてしまったようです。
籠も重き洗濯物を干す妻の
まくりし腕に陽光の射す
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