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カテゴリ:トピックス
自民党総務会長といえば、幹事長、政調会長と並ぶ重要ポスト、党三役と呼ばれているのはご承知のとおりです。総務会は党の意思決定機関ですから、自民党が対外的に発信する事項や党内の決め事は、総務会の決定に基づくものでなければならないということになっている。しかも全会一致が原則といいますから、それを取りまとめる総務会長は この度の自民党役員人事で新たに総務会長に就任された二階俊博衆議院議員、その重責を意識されたのかどうか定かではありませんが、なかなか頑張っておられるようです。 ウエブニュースより 鯨肉カレー食べて捕鯨再開訴え 自民・二階総務会長 鯨肉が食べれなくなってから、どのくらい経つでしょう。30年・40年になるかもしれませんね。私らは学校給食が開始されたばかりのころ学校に通いましたから、鯨肉を給食でよく食べさせられた世代です。二階総務会長はもう少し先の世代ですから、大学生か大学を卒業されて政治家を志しておられたころでしょうか? 正直言って、給食に出された鯨肉は、鯨肉独特の脂のにおいが鼻について決して美味しいものではなかった。当時は牛肉や豚肉はまだ貴重品でそうそう口に入りませんでしたから、肉とはこんなものかと思って食べていた記憶があります。 同時に配信されている写真を見ると、鯨肉入りカレーを頬張る二階総務会長のお姿がアップで写っています。二階総務会長は鯨漁が盛んな和歌山県選出ということですから、お若いころから鯨肉料理に親しんで来られたのでしょう。鯨肉に対する思い入れも格別なのはよく分かりますが、私には何か意地になってやけ食いをなさっているように見えますがね。(笑! 鯨肉を食べて来た日本の食文化を頭ごなしに否定する欧米諸国の横槍に、我慢がならぬというご様子がありありと窺えます。 ところで二階総務会長にお聞きしたいことがひとつあります。自民党本部の食堂のメニューに鯨肉カレーを定番メニューに追加し、毎週金曜日には他の鯨料理も出すことになったそうですが、これも自民党総務会に諮り、全会一致で決せられたことなのでしょうかね?(笑! 自民党本部の食堂は自民党員でなくても利用できるのでしょう。私も一度自民党本部の鯨肉カレーとやら食べてみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月20日 17時31分06秒
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