カテゴリ:ひとり言
日経の土曜日には、別冊のNIKKEIプラス1がついてきます。私はこれを土曜日のおまけと呼んで、毎週楽しみにしています。第一面に大きく取り上げられている「なんでもランキング」がお目当て。 その中からこんなランキングに注目してみました。 「ビジネスメールで好感度を上げるには」 今やビジネスの現場では、メールはなくてはならないツールとなりました。私もメールを使わない日はほとんどありませんね。メールを送ったり、送られたり。文書だけに限らず、画像であったり、フォームの決まった書類のやり取りが瞬時のうちに行えますから、本当に便利なツールです。 そんな誰でも使うビジネスメールだからこそ、受け取った相手に好印象を持ってもらう、キラリと輝くメールを送りたいものです。早速ランキングに目を通してみました。 1位 改行と空白をうまく使う 2位 件名を具体的に書く 3位 送信前に読み返す 4位 箇条書きを多用する 5位 冒頭、結びの挨拶を忘れない 6位 結論から書く 実に1位から6位まで、私はこのとおりに心がけてメールを送るようにしています。 ほぉ~、すると私のメール術は、100点とまでとはいかなくても90点は固いですかね。たまに慌てて送信ボタンを押してから、文字の変換間違いに気づくというヘマもやらかしますがね・・・。(笑! 特に一位にあげた「改行と空白をうまく使う」だけで、見違えるように読みやすいメール文になりものです。書道ではただ単に文字を書くだけではなく、文字と用紙の空きの黒白のバランスに気を配るのと似ていますね。 これに4位の「箇条書きを多用する」と、6位の「結論から書く」を心がければ、ほぼこれだけで少なくともライバルのメールに先んじて読んでもらえること間違いありません。 「改行と空白」の効用を実感できるのは、ブログでもいえるでしょう。内容がいかに優れていたとしても細かい文字がぎっしりと詰まったブログは、私なんぞはそれだけで読む気になれません。・・・っていうか読めません。このところとみと老眼が進んだようで、困っています。。。(苦笑! 皆さんはどんなメール術を心がけておられますか? ビジネスメールとブログとは内容が違って来るとはいえ、読みやすい、読みにくいは同様でしょう。私のブログは読みやすい(目に優しい)とお感じになっていただけたらうれしいです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月16日 11時05分04秒
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