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2010.10.21
テーマ：台湾ドラマ☆タレント(3665)
カテゴリ：台湾ドラマ
Autumn’s Concerto... ヴァネス・ウーさんはこういうドラマのイメージがなかったけれど もう1話で『秋のコンチェルト』ワールドに嵌ってしまいました 相手役のアン・アンさんは昔好きだった『闘魚』シリーズでずっと観てたので、 再び彼女のドラマ観る事ができて嬉しかった 控えめでか弱そうに見えるけれど芯が強い女性リャン・ムーチェンは アン・アンさんにピッタリです  だんだん二人が惹かれ始める所が胸をキュンとさせ、 身分違いという障害があろうが、脳腫瘍という病気で命の危険があろうが、 彼女がいなければ生きる何の意味があろうかというぐらいのムーチェンへの愛にも 胸キュン×２です・・・ 幼い時に父を事故で亡くし、今は継父の家で暮らし、大学の食堂で働くムーチェン 継父のセクハラから自分を守りながら何とか１日をやり過ごす日々 公務員試験を受けここから出たいと思っています 一方、父を自殺へと追いやった母のせいで、女性蔑視の感情をもち、 法学部に所属しているがなにかと問題ばかり起こす問題児レン・クァンシー そんな二人が最悪の出会いを経て、お互いに強い愛で結ばれていきますが 突然訪れたクァンシーの脳腫瘍という病気。。。 最先端治療を受けさせたい母によって、二人は引き裂かれてしまいます ムーチェンは彼の治療のために身を引くのです 手術を前に思い出を作りに出かけます・・・ けれど、二人の心の中の違いに息苦しくなるほどの切なさでした 彼はこれからのために、彼女はこれで終わりにするための最後のデートなんですから  身を切られるような別れから６年後の再会は衝撃的でした インシュリンの投与の必要がある息子シャオラー（シャオ・シャオピン）と 花田村で生活するムーチェン 法廷で暴力を振ったペナルティとして花田村にやってくる弁護士クァンシー 手術によって記憶を無くしている彼との再会・・・ シャオラーの姿を観るたびに毎回涙が溢れてしまいます 「本当の事を言ってあげられなくてごめんね」と誤る母としての謝罪を シャオラーの寝顔を見ながら言うところなんて号泣でした 米修～♪米修～♪ シャオラーの一言一言に胸が痛くなり号泣必至です 一生懸命で素直で、 小さいながらもムーチェンを守ろうとする男の立場にも その可愛い演技が涙を誘い、笑いを誘い、シャオ・シャオピンくんの飛び切りの可愛さに もう心奪われます♪  クァンシーの脳裏に時折、写る誰かわからない女性 きっと自分の大切な人だと思う彼の不安 その度に、彼の記憶が戻るのではないかと胸がドキドキしてしまいます 彼にはイーチェン（ティファニー・シュー）という婚約者がいます 彼女もあの６年前のいきさつを知ってるひとりであるけれど 凄く心の優しい人です 韓ドラなら、ここでは凄く嫌な敵役が登場するのでしょうが もうとってもいい人で、彼女の苦しむ姿にも同情してしまいます 一度観だすと止められなくなりますよ 『しっとりとした大人のラブストーリー あなたもこの感動の渦に包まれてください』 キャッチコピー通り！ 台湾ドラマにもこんな一面があったのかと思わせてもらえるほど 私にはスマッシュヒット的なドラマです♪    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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