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カテゴリ:韓国ドラマ
「お前を愛することはないと思う」こんな辛らつなことを昔に言われていたのよね こういう言葉って心に突き刺さり、意外に忘れられないもの 二人がどんな時間を過ごしてきたかという長い長いふたりの歴史 恋人同士としての甘い時間でなかったけれど、17年間ずっと秘めていたウォンの気持ち。。。 時々挿入される過去のエピソードに胸がキュンとさせられます 夜勤続きで疲れて帰る毎日 仕事のキャリアだけはつんできたが恋愛はどうも不運続き シューズブランドのマーケティングチーム長オ・ハナ 17年間ハナを思い続けてきたチェ・ウォン 親友という隠れ蓑の下、自分の気持ちを押し殺すのはそうそう容易ではない けれど、超鈍感のハナのおかげで一番近い親友であり続けたウォン わざと負けては朝食はおごり、疲れを癒し、彼女が望むならメークまで落とす 彼女のすべてを知りつくしてるウォンは彼女が辛い時泣きたい時苦しい時寂しい時 いつもハナの前にいてくれます このドラマでは特徴的に過去のシーンが何度も挿入されます イ・ジヌクさんの高校生役は誰が見ても無理がありますが 視聴者はそれで真実を知るエピソードが多いです 今は子役全盛時代、子役の演技が絶賛されてるドラマも多い中、 別の俳優が演じるのではなく、高校生時代からずっとウォンを自分が演じたことに意味があるとおっしゃてました それほど過去の挿入シーンはとっても重要ポイントなんですよね 台湾ドラマ『イタズラな恋愛白書』ですでに視聴していて、ドラマの内容は知っていたので もどかしくなりつつも割と平静に物語を追うことができました 韓国版にアレンジされてるまったく違うエピソードもあったし ラストをきちんと描いてくれていて、けじめがついて良かった チェン・ボーリンさんはかなり不器用な感じで彼女しかダメっていう思いがヒシヒシ伝わってきたけど イ・ジヌクさんは職業柄クールで冷静沈着な感じが尾を引いたため それほどではないかな ライバルのユン・ギュンサンさん演じるピアニストのチャ・ソフの印象が台湾ドラマとはだいぶ違ってた ソフは芸術肌で自己中心的だったけど物腰がソフト感がありました ハ・ジウォンさんとの年齢差を感じてしまった 台湾版では、主役のアリエルが主演女優賞に輝いたり チェン・ボーリンが女性を虜にしたりとチェン・ボーリンが理想の彼氏となり ドラマの人気も高かったのですが 韓国版は恋愛がもどかしすぎたのかなかなか進まない二人の関係性が受け入れられなかったようでした そうはいってもふたりが恋人同士となってからは ウォンの喜びようには微笑まずにはいられませんでした ドラマファンには嬉しいパロディもありました 『シークレット・ガーデン』のライムのパロディや『ピノキオ』のシーンもあり 気づいたときはおっ!となりました 今思えば、エルもそういえば出てたんだーと失礼ながら忘れてました シン・ウンギョンさん、ユン・サンヒョンさん、オン・ジュワンさんの特別出演もありましたね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.11 06:14:35
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