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2018年02月18日
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カテゴリ:医療・介護
今から40年も前の話。母の介護を6年程経験した時の事です。

当時は介護保険などなくて病院も完全看護ではなかった為、医療費とは別に付き添いの方をお願いすると一日一万円程を保険に関係なく自己負担でお支払いしていた時代です。
進学も諦めて必死で働きながらお支払をしていました。

最初の3年は病気が治る事に希望を託して急性期病院を3か月毎に転々としたり、有名な落語家が回復したと噂になった伊豆のリハビリ病院に入院させたりしました。
後の3年の内、約2年間は群馬県の福祉施設に入所。在宅で家族の手で介護ができたのはたったの1年ぐらい。それでも食事や入浴、排泄の介助で24時間目が離せない毎日に自分自身も病気になる程、疲労困憊だったと記憶しています。

なので、、、

これから先の高齢社会を見据えて国が在宅医療の推進に力を入れている事に内心は、異議を唱えていました。
在宅療養、在宅介護の本質や家族介護の難しさを知らない、経験した事がない方々の机上の空論と。

でも、最近、在宅医療に力を入れ始めた医療機関とご縁があって考え方がガラッと変わりました。
そこは、医師、看護師が24時間いつでも自宅に駆けつけられる体制でスタッフチームの情報共有による連携の素早さと隠された心の声までも傾聴し、少しでも本人や家族の希望に近づけて行こうと努力を惜しまない姿勢が素晴らしい。

訪問看護の看護師さん達はまるで天使のように優しい。

最新式の検査機械やICTに設備投資をしたり、著名な講師を頼んで地域の医療機関の為に勉強会を開いたりしてお金をかけているのに、交通費や駐車場代金など実費請求できるもの迄、患者の負担を軽くする為に医療機関が負担。

一人一人の様々な要望に完全に応える事は難しいのかも知れませんが、在宅医療って昔とはかなり違うようです。





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最終更新日  2018年02月18日 21時28分55秒
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