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May 31, 2007
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「万雷の拍手を浴びて」 

1841年コンサートホールでの公開演奏を突然発表したショパン。

その背景にはサンドの借金返済があったようです。
サンドは自分が脚本を書いた舞台が失敗して、莫大な借金を抱えていたのです。
サンドの借金返済のため、一大決心をしたショパン。

「びっくり仰天のニュースです。ショパンが大演奏会を開きます。」
サンドは興奮を伝える手紙を書いています。

1枚20フランのチケットは、瞬く間に売り切れます。
オペラのチケットの2倍もする値段だったそうです。

4月26日プレイエルホール
プレイエルホールは、カミーユ・プレイエルが1829年に作りました。
フランス最大のピアノ製造会社の経営者で、ショパンの支援者であり良き理解者でもありました。

開催された公開演奏は満員の客席。
パリの著名人で埋め尽くされました。

画家 ウジエーヌ・ドラクロワ
詩人 ハインリッヒ・ハイネ
ポーランドの亡命詩人 アダム・ミツキエヴィチ
作曲家 エクトル・ベルリオーズ
作曲家 フランツ・リスト

ショパンの演奏が終わるたびに万雷の拍手でした。

 

今日の曲は

「スケルツォ 第3番 嬰ハ短調」

 

ショパン:スケルツォ&バラード(全曲)@アントルモン(p)
ショパンスケルツォとファンタジー 全音ピアノライブラリー

 

公開演奏で弾かれた曲の1つ。
作曲家リストは
「ショパンのこのスケルツォは激しい怒りや絶望など彼の内面の心情を最もよく表している」
「名声や成功は時に幸運な機会が作り出すが、ショパンの天分は状況に左右される事はない」と評しました。

この放送で99回目のぴあのピア。
選曲に迷っている・・・
曲の背景も知りたい・・など
皆さんの参考になれば良いな~~と思っています。

でも一番には自分のためだったりします。(笑)
・・・弾きたい曲ばかりが増えているので困る部分もあるけどね・・・


 






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最終更新日  Jun 1, 2007 04:03:44 PM
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