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Jul 25, 2007
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「ピアノの申し子」

リストが生きた時代ピアノは現代のピアノに近いものになって行きました。
鍵盤の数は今と同じ88に、弦を張るフレームは木製から鉄製へと変っていきます。
より大きな音を出すために弦を打つハンマーも大きくなっていきました。

ハンマーを大きくすると鍵盤が重くなり、素早い弾き方が出来なくなる欠点がありましたが
その改良にも成功しました。
鍵盤とハンマーの間に1本ではなく2本のレバーを入れる仕組みを考え出したのは、エラールの職人たち。
第2のレバーの働きで、ハンマーかせ戻りきる前にもう一度叩く事が可能になりました。
大きな音と素早い反応はまさにリストが求めたピアノでした。 

そしてリストの技巧に応えるため、世界中のピアノ製作者が競い合うように新しいピアノを開発していった。
リストは19世紀のピアノの進化と共に生きました。

今日の曲は

「6つの歌曲 第4曲 魔王」
シューベルト作曲/リスト編曲


「半音階的大ギャロップ」

魔王   

シューベルトの歌曲を編曲した曲。
シューベルトが歌で表現した情景や人物描写を、ピアノ1台で巧みに且つ劇的に表している。

  

半音階的大ギャロップ 

1838年27歳のときに書かれた超絶技巧を駆使した作品。
ギャロップは19世紀に流行した2拍子の速い舞曲。
アクロバット的な技巧を誇示するこの曲は当時から人気がありました。
派手なアクションで演奏してコンサートを締めくくる事が多かった。

魔王は聴いたことがありますが、リストが編曲していたのですね。
知りませんでしたo(*^▽^*)o~♪


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最終更新日  Jul 29, 2007 04:42:13 PM
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