infoseekの
ニューストップ > トピックス > 政治・社会 > 名誉棄損 という記事があったので、読んでみました。
あるお笑いタレントの方の名誉を傷つけた書き込みをした人たちが書類送検された模様です。
“ブログ炎上”軽はずみの代償は大きい (ゲンダイネット)を見ると、
(前略)
だが、中傷記事を書き込むヤカラは覚悟した方がいい。
「警視庁のハイテク犯罪対策総合センターには、100人以上のスゴ腕の捜査官が動員され、民間にもサイバーパトロールを委託している。監視の目から逃れるのは不可能です」(捜査事情通)
ちなみに、「名誉棄損は3年以下の懲役か禁固、または50万円以下の罰金。脅迫は2年以下の懲役か30万円以下の罰金」(日大大学院の板倉宏教授=刑法)である。
代償は大きいのだ。
(日刊ゲンダイ2009年2月6日掲載)
また、
ネット暴力 「表現の自由」には責任が伴う (読売新聞)などにも
普通のちゃんとしたマナーやルールのわかる人ならば当たり前のことが書かれています。
前に、楽天に相談したときは
警察に相談することを勧められましたが、読売の記事によると、
ネットでの中傷被害は増えており、昨年も中高校生が自殺している。警察庁によると、警察への相談は、2007年に過去最高の約8900件に上っている。
韓国では、事実に反する内容を書かれた有名女優が昨年秋に自殺した。これを受け、与党がサイバー名誉棄損罪などを新設する刑法改正案を国会に提出している。
日本では青少年保護を目的とした有害サイト規制法が昨年6月に成立し、4月から施行される。
罰則はないが、施行後3年以内に必要なら見直すことになっている。今回のような事件が相次ぐ場合には、罰則を伴う内容への改正や新たな法整備を検討する必要も出てくるだろう。
誰でも情報を発信できる時代だが、それには責任も伴う。
ネット利用者は、使い方次第で自らの手足を縛りかねないことを認識しておかねばならない。子どものころから、家庭や学校で安易な利用の危険性を教えていくことも大切だ。
なのだそう。
本人が悪いことをしている、他人に迷惑をかけているとは思ってない、というのならば、やっぱり、被害にあった人たちで手を取り合って、警察に相談するしかないんでしょうかね。
どんなにハンドルネームを変えようと、サイト名を変えようと、人を中傷した事実、人に精神的苦痛を与えた事実は、残ります。
また、盗作という点でも問題ありです。
本来、このカテゴリーは
私にとっては、消してしまいたいものではありますが、
ネット生活を送るにあたって、楽しいことばかりではない、嫌なこともある、こういうことがあったことを忘れるなという戒めのために残してるものです。
それから、迷惑をかけている本人にも更生してほしいという願いもないわけではありません。
しかし、相変わらず、他人のハンドルネームを盗用したり、URLまで盗用してるのですから、これは悪質極まりないことですよね。
誰からも注意されないので、やることが年々エスカレートしていくようです。
楽天でもなんとかしてもらえないでしょうかね。
誰も、触らぬ神にたたりなしで、注意しなくても、
あるキャンペーンでは
同じ内容のコピペで数十件応募しているみたいで(これは私も常々言っていることだけど)
とうとう
応募点数に制限はありませんが、同一内容の重複投稿は無効にさせていただきます。
という注意事項が増えたみたいだ。
そりゃあ、そうだろう。
楽天よりも、勇気(常識も)あるメーカーの担当さんに思わず、拍手だ。