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夏なお雪が残る源流の岩魚釣り。 その数釣りの魅力に没頭した時期があった。 飯豊・朝日・月山山系ほとんど釣って歩いた。 一日の釣果は22cmリミットで最高80尾以上に及び シーズン22cm~45cmの 岩魚を3000尾ぐらい釣っていた。 最高に良かったのは最上川水系銅山川上流烏川。 2台の車で出発し、寒河江市幸生から林道をのぼり稜線にあたる十部一峠から林道を下り烏川橋に一台車を置いて一台に乗り込み肘折温泉まで下り抜けたダム湖のところで壊れた林道の行けるところまで行って駐車し、ダム湖を巻いてバックウォーターからテンカラで釣り上がり、10km登ったところに朝置いた車まで釣ったらそれでまた下流の肘折上流に置いた車を回収して帰る。 釣果がよろしくない時はそのまま6km上流にある本道寺から来れる堰堤まで釣り昇り尾数を確保するまで釣ったもので一日16kmで22cm~45cm80匹4貫目(16㎏)以上釣ったのが最高(22cm以下含む総釣果は軽く120匹越え)でした。 当時1kg→2800円で料理屋に売れましたが、 その後、養殖が確立し1kg→1000円になってみんな足を洗って数より型の大物狙いにシフトしました。 ↓小さい方で尺岩魚です。 飯豊玉川水系や鳥海月光川ダム上流・日向川水系も良かったし、最上小国川水系の白川ダム上流も同じように岩魚が良く釣れました。 もう今ではそんな数を釣る足で稼ぐような釣りは疲れるし興味も無くなってテンカラではせいぜい40cm前後までで50cm以上の大物はほとんど出てこないと言う事を充分に学習してしまったので大物への期待感がありませんから食べたい時だけ食べる分だけ釣るようになりました。 今ではこんな釣果は聞こえません、古き良き時代でした。林業者が青酸カリで毒モミと呼ばれる根こそぎ漁をしても伏流水や上流や支流からの供給で2年ぐらいで回復してましたから釣りで根絶やしはありえません。
環境の変化でしょうね。
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sakuramasu110
ルアーフィッシングと大鮎釣りをメインに釣り好きな男の日常を紹介していきます。
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