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2017年01月27日
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私のテンカラ​毛鉤
ほとんど考えられる様々な素材を使ってリアリティーを追及したものからファンシーなものまでいろいろなフライを作りましたが、
作り易さや見た目の美しさや安定した水面姿勢とフッキングの良さからこれ一種類でサイズのみ#10~#16まで作って持ち歩けばテンカラ可能なすべての状況に対応可能でした。

『タイイング』

ロイヤルコーチマンパラシュートモノフラッシュの作り方

準備する物(必要な物)
 

 











①マスタッド№94838#16~#10(がまかつなら、旧名がまかつ F11-2SH →S10-2S NSBと名前を変更したフックですが、ほぼ94838と類似していてフッキングは最高です。)を固定して滑り止めにダビングワックスを塗った黒のスレッドで下巻きし、軽くヘッドセメントを付ける。
この時少しアイ側を高くして固定すると力が入れやすく後の作業がやりやすい。












②ゴールデンフェザントティペットをボディと同じ長さになるように取り付ける。この時一番テールに近い側は軽く巻かないとテールが跳ね上がりバラバラに広がりやすいので注意する。
















③ポリヤーン(ホワイト)をやや前傾させてボディ側から巻いて取り付ける。アイ側から取り付けると後屈して見栄えが悪く、水面で倒れやすくもなる。後にハックルを2枚巻き込んで取り付ける部分を作る重要な作業であるから慎重に立てたポリヤーンに巻いたスレッド部の中心が細く上下端が太くなるように考えて巻くと綺麗に真ん中が密になるようにハックルを巻くことが出来る。
















④プロポーションの完成!
ポリヤーンは後で何時でも切る事が出来るからハックルが巻きやすいように長めに残して置くほうが良い。








⑤ピーコックハールでボディーを巻く、この時2本ぐらい使うと綺麗に仕上がる。↓で説明するが、テール側のピーコックハールを巻き終わったら赤いシルクフロスをボディーの真ん中に巻く前に太い白いスレッドで下巻きをする。

















⑥これは私なりのこだわりで、フロスが水を吸うと透けて白い下巻きをしていないと黒く見えて赤いフロスを巻いた意味がなくなると思うからだ。アセテートのフロスだと余計ひどく透けるのでフロスはシルクを選びたい。

















⑦これにモノフラッシュ(パール)やツインクル(レインボー)などのキラキラ繊維素材でウイングを付けてボディの完成! 










⑧ボディーの長さと同じファイバーの長さを選び2
枚のハックルを取りつけポリヤーンに上部から丁寧に下に向って1枚ずつ密に巻きつけて行く、この時ハックルが重ならず並行に巻ける様に作業する。 











⑨1本目のハックルを巻き終わったら仮止めして2本目を中間から巻き始める、真横から見るとこのようにかなり気を使ってハックルプライヤーで平行に巻いている。












⑩2枚のハックルを巻き終わったら仮止めし、2~3回ハーフヒッチャーでハーフヒッチして完全に固定してからハックルガードでハックルを保護しながらヘッドを作り最後に2回ハーフヒッチしてボドキンでヘッドセメントを付けて固まったらスレッドを切って、ポリヤーンとモノフラッシュの長さをバランス良く見栄え良くハサミでカットして整えたら完成!!

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最終更新日  2023年06月10日 10時44分10秒
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