ウイルスへの抵抗力を高める
風邪の季節が近づいてきましたが、そのほとんどはウイルスが原因。そこで、今回はウイルスへの抵抗力を高め、風邪をひきにくい体になるために、日頃からどんな栄養を摂取すればよいかをご紹介しますまずは、エネルギー源にもなり、風邪に対する抵抗力を高めるたんぱく質、ウイルス侵入の入り口にもなる粘膜と皮膚を強くし、免疫機能を維持するビタミンA、糖質がエネルギーにかわるのをたすけ、疲労回復にも役立つビタミンB1、そして、ウイルスが体内へ侵入してきても、白血球の働きを助けてウイルスへの攻撃力を高める働きを持つビタミンC。これらの栄養を日々の食事でまんべんなく摂ることが、最も効果的な風邪の予防策になるのですということで、一品ご紹介牛肉でたんぱく質を、乳製品でビタミンAを補って免疫力を強化「牛肉ときのこのオイスタークリーム煮」(2人分)*1人分あたり…エネルギー386kcal、塩分1.5g-材料-・牛もも薄切り肉…100g・しめじ…200g・にんにくのみじん切り…1/2かけ・サラダ油…小さじ2A:オイスターソース…大さじ1 生クリーム…1/2カップ 牛乳…1/2カップ・パセリのみじん切り…少々1.牛肉は5cm長さに細切りし、しめじはほぐしておく。2.フライパンにサラダ油とにんにくを入れて中火にかけ、こんがりと炒める。3.2に牛乳を加えて炒め、肉の色が変わったらしめじを加えて炒め合わせ、Aを加え、 一煮立ちさせて火を止める。4.器に盛り、パセリを散らす。