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カテゴリ:咎狗の血(ニトキラ)
...........まくらがふたつ!!!
め...めちゃくちゃふたりが可愛くてくすぐったくて笑いながらだけど、萌えました(笑) ユキヒトルートクリアですっ!! ケイスケとのところなど、多分他ともひとことの違いなく共通であろう部分は スキップしましたが、それでも6時間位かかりました(汗) ふたりをある意味「似せて」見せたい所為か、言葉とかの文字数が揃えられたり お茶目な事をふたりして真面目に言っていたりと、とても可愛いです! たとえば... ユキヒト「何が」 アキラ 「絵が」 ユキヒト「....」 とか、こういう揃えた会話が何個もあって、抱えるテーマは難しいのに、 どこか可笑しく思わせてくれます しかし、ユキヒトのことを「赤毛、赤毛」とばかり出るから 某名作の「赤毛の○ン」が(笑) 髪色が丁度良い感じだから、うっかりすると三つ編みの幻影が見えてしまいます 残念ながら、ユキヒトとアキラはそういう関係にはならないっぽいのですが...多分。 でも、トシマから脱出した後に同居していたり なんだかアキラがさり気なく奥様みたいだったり、まくらがふたつだったり!!!(笑) たとえベッドがひとつだとしても、どちらかが床とか...! まくらがふたつって!(さくや、しつこい・笑) でもね、やっとユキヒトルートで甘い雰囲気になった場面と背景だから 萌えてしょうがありません(苦笑) アキラがユキヒトの好きなソリドを準備したり、 ユキヒトが「マンゴーとさやえんどう」とか 普通にアキラに言っていたり......若い夫婦って感じで♪ ......まぁ、そういうフィルター掛けないとただの爽やかな青年ふたりなので(涙) あとはマニアックに言うと 「下水道」の鳥海さんと神谷さんの言い方の違いとかが何となく可愛いです(笑) えーっと、お話的には......正直、どうかなぁと思います 中途半端ではなくて、浅いんです。 多分、これはユキヒトルートをプレイした方なら、伝わるかなと思うのですが 「咎狗の血」の物語を知っている人任せというか、お話の核心にいかないまま 気付いたら、小さな世界で終わっていたという感じで、ちょっと残念でした。 ユキヒトとの繋がりも、どう意識が変わったのか解らないまま さくやは置いてけぼりになっちゃったり。 アキラが、ユキヒトのことをどんどん気になっていく過程は、ふわふわしていて 気にしたくは無いけれど気になるという感じで、良いのになぁ。 トウヤも、アキラを裏切った(とも少し違いますが)かと思えば、 命を掛けて守ろうとしてくれたり、 その思いの変化が唐突過ぎて...うーん。 アキラもユキヒトも元は実験された子供で、血の事や生体兵器についてもユキヒトの 苦悩として出てくるのですが、nの存在は無いようなものだし、解決されないまま 内戦が始まったから逃げよう→仲間の大切さや外の世界を知ってアキラは...という 感じで、呆気なかったかなぁと。 ヴィスキオに捕らわれたアキラを助けに来たユキヒトとトウヤに グンジが「略奪愛~♪」と騒ぐのは面白かったですが(笑) あと、本当に何も無いんです(苦笑) EDでアキラが指に怪我をしたら、ユキヒトが舐めるとかはありますが やんちゃな青年同士の男臭い同居物語という感じで...ふふふっ も...もう少しいちゃいちゃを...!(汗) もしかしたら、さくやの見たのハッピーエンドじゃないのかしら!? でも、真っ直ぐな選択肢の無い一本道だったし(迷いようが無い・苦笑) アキラの指を舐めながら意地悪をユキヒトが言った時は、まさかユキヒトが受け!?とか 攻めじゃなきゃイヤーっと思っちゃうくらい艶っぽかったのに...一瞬だけ(笑) ちなみに、ユキヒトルートとは関係ないのですが 源泉ルートの、ベッドでふたりで眠るときの、源泉がこっち向けと言った後の アキラの「...嫌だ」は「...い・や・だ」みたいな甘える発音で めっちゃくちゃ可愛いのでおすすめですっ!! ぜひぜひ聞いてほしいっ 何だろうな、とても淡々としているルートだった気がします だからといってダメだというわけではなくて、ライトノベルだと思えば 凄く読みやすくて、纏まっていると思います でも「咎狗の血」好きとしては、アキラに想いを寄せていて欲しい。とか プラスαを望んでしまって、欲張りに思った結果 物足りないと思っちゃったのかなと。 お話としては素敵だと思うのですが...キャラも魅力的だし。 ただ、何故こんなにもユキヒトルートが健全で友情でなくてはならないのかが...。 ...まくらふたつだし、していると思っていいのかな!(無理やり妄想・汗) あっ、アキラは洋食屋さん、ユキヒトはバーのバイトですって♪ さくや、最初洋食屋さんのアキラ、想像つきませんでした(笑) 料理とか家事は不器用な子ってイメージがあるから...ううっ。 あと、最大級のネタばれですが... ユキヒトとアキラをトシマから逃がす為に、トウヤ一人で処刑人に向かっていくのですが トウヤの犠牲が...とか散々煽っておいて、実は生きていましたというのは あまりにもご都合過ぎて、唖然としました。 命を掛けて...というのはもちろん嫌だと思うさくやですが、この流れで この淡々としたお話の、それでも痛さをアキラにもこちらにも伝える「覚悟」の中で あっさり場面が変わったら生きてましたって...は...はははっ。 あと、何でみんな、そんなに原色系のシャツ着るのだろう(苦笑) もう...こうなったらっ!! リンルートを全速力で跳ばして、シキルートを出しちゃおうかな! いちゃいちゃが足りないんだもんっ そういえば、久しぶりに猛に囁くnの場面を見ましたが、n...普通に喋ってますよね? 思わず聞き返しちゃいましたよ(笑) あと、新EDはごめんなさいなのだけど、「STILL」を聴いたときの切なさは 無かったです。 これからしみじみ歌の世界に惹き込まれるのだと思いますが、 綺麗すぎて、無機物のようでちょっと、人間の想いの切なさとかは 伝わってきませんでした。 ポリシーには反しますがっ、いんびたんルートの存在を確認しにいこーうっ! よーしっ、頑張るぞー! ...というか、ユキヒトルートが規制かかっていないのも問題だと思います(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.30 17:24:56
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