今日も寒かったので二人で調子に乗ってフォイヤーツァンゲンボウルの2杯目を飲み干そうとしていたときにHanna とJoergから電話があり、どこか気の利いたバーに連れて行けということで(彼らはシリコンバレーに住んでるからたまにSFにでてくるとはしゃぐのよ)、
Fillmoreのジャズバー http://www.rasselasjazzclub.com/ に行きました。
このフィルモアストリート自体がジャズ祭りをやったりするジャズの盛んなところ。アフリカンアメリカンの地元の人たちだけでなく、市内の各地から良質のジャズを聴きに人々が訪れます。特にこのラッセルズは裏のスーパーの駐車場に車置きやすかったりするんで行きやすいし、舞台じゃなく席の間で演奏する感じなので、ミュージシャンの熱さが伝わってきたり、みんなが踊りだしたりして楽しい。8時30前に行くとカバーもないし!
いやー、すごくいい演奏だった。きっと75度のお酒のせいもあるんだろうな。五感が研ぎ澄まされたというか、物事を素直に受け止められるというか。。前にアムステルダムに行ったときに昼間っから先にキマッテいた友達たちが、ゴッホ美術館に行って異様に感動していたのときっと同じ感覚なんだろうか…