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カテゴリ:▼ドイツカルチャー?▲
ドイツではビールが長靴に入って出てくることがあります。
Stiefel(シュティーフェル)って呼ばれてます。 大勢で回し飲みしたりするんだけれど、踵の所に空気が入って うまく飲めなかったりするんですよ、これが。。。。 サンフランシスコ市内にもこのシュティーフェルでビールを 注文できるお店がいくつかあります。 今日行った Schnitzelhausもその一つ。 しかし混んでいた…2,3年前はいつでも空いてたのに… このシュティーフェル導入効果とみた。 店内はドイツの田舎そのもの。フォークソングがかかっていて これでもかっていうとことんドイツな感じが受けてるみたいです。 ドイツ人4人と行きましたが、味も本物だし喜んでました。 私が頼んだのはこの写真右上のSchwammerlnとKnoedelです。 Schwammerlnはオーストリアの言葉でキノコ。 オーストリア出身のオヤジの店なので、メニューにも オーストリア、バイエルンの言葉が… ドイツ語ならキノコはPilzなのでいつも笑われます。 ドイツ人が4人ともそろって、数あるメニューの中から おんなじシュニッツェル(子牛のカツレツ)を頼んでいたのは 例のごとく涙が出ました。 そして、オーダーを入れてから待つこと1時間以上。 そろそろ出てこないと切れるぞという頃に、 『子牛が売り切れで、一人分だけ違うものを オーダーしろ』と、ドイツ本国並みのつれないサービス。 シュニッツェルを朝から楽しみにしていた夫は 泣く泣く写真左上のグーラッシュにしていました。 これだっておいしいんだから、と当然のようにえばられて もちろんお詫びの言葉など無いところも本物のドイツでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 20, 2007 01:26:01 PM
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