あの発言について
志。政を司る長には、人心を治めると共に、いかに導いてゆくか、そのVisionをもってもらいたいものである。そして、それをやり遂げようとする意志が志である。志のある人にこそ、長に成ってもらいたいものである。志の無い人。短期的な利益や自分の都合を卑しくも政治家は口にすべきではない。本心はどうあろうと、口にする言葉に細心の注意を払うのが政治家だと思う。それにすらも敬意を払わないものは政治屋だ。地位を自分の私利私欲に使うやつである。志を持ったクラブとサポーターを裏切る言動。あの日、優勝パレードのあと、平和公園の敷地の中で、その政治屋は思わずその場の雰囲気に流されて、サポーターたちの前で、あの宣言をした。わかってたよ、それが口からでまかせ、本心ではないことくらいは。苦笑したサポーターが多かった。しかし、本人が自分自身の意思で口にしたことを取り消すことはできない。取り消すことができるのは自分自身への信頼だけである。信頼は用意に取り消すことができると同時に取り戻すことは不可能とも言ってもいいものだ。サンフレッチェのサポーターは有権者のごく一部かもしれない。しかし、裏切る行為をするやつ、ということがわかった今、すべての有権者の信頼はなくなった。もう、なにをいっても無駄。とりつくろえばとりつくろうほどに、見苦しい。もう、サンフレッチェのことは口にしないでもらいたい。あなたはサンフレッチェにはふさわしくない。日本一、もしかしたら世界一のフェアプレイを伝統とし貫き通すサンフレッチェ。われらは、目の前の試合に集中して、彼らをサポートしようではないか。そして、それが栄光の未来に続いていることを信じている。 ←←←ぽちっと 一丸!