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2011年02月07日
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産後白書、第一弾でプロジェクトリーダーをしておりました野田カオリです。
こちらのブログではホントお久しぶりです!

おかげさまで、前作『産後白書』は、じつに多くの方に読んでいただき、
な、なんと!このたび第3刷を増刷することになりました!!
パチパチパチ~!

手前味噌でナンなのですが『産後白書』が発行されてから2年。
今、ソーシャルビジネスや社会起業の界隈では、プチ白書ブームです。
新しいムーブメントをつくっちゃいましたね~。なんて。

・・・それもこれも、この雑誌のおかげなんですけど(笑)

68hyoshi (1).jpg
『NPOマネジメント』第68号(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]発行)

NPOマネジメント編集長である川北氏は、紙面できっぱりと

「薄書」でいいから、「白書」を出そう!
と、書いてくださってます(笑)。ははは、薄くてスミマセン!

先日、川北さんとお会いする機会があり、
誌面で取りあげてくださったことへのお礼と、
第3刷増刷のお知らせを申し上げたのですが、
ここでも、きっぱり!と、

「いいねー!めざせ!一万部!」


発破をかけられちゃいました(笑)
が、がんばります…。

・・・・・

川北さんは、社会的な事業をやろうとする若者たちには、いつも
「ニーズの代弁者であること」をすごく強調されます。
そして、プレゼンテーションでは、必ず、次の言葉を述べられます。

-------------------------------------------------------------------

私たち社会事業家は、

「自分はこういうことをしたい」という感情や希望・欲求を語るのではなく、

「これまで、どんなことがどれだけ起きてきたのか」という現象と、

「なぜ、その現象が起きたのか」という原因・背景、

そして「それを放置すれば、今後どんな事態が起きてしまうか」

という見通しを踏まえたニーズを正確に知り、

それを当事者に代わって、ときに代表して社会に伝え、

変化へのプロセスへの参画を呼び掛ける存在
に他ならない。

-------------------------------------------------------------------

太字で示したところ、これが産後白書プロジェクトが担うところそのものです。

・・・・・

『産後白書』第一弾では、産後の女性の身体や心にどんな変化があるかを
 社会に伝える役目をしました。

『産後白書2』では、はたらく・はたらきたい母親たちがどんな状況にあるか
 雑誌や新聞では語れられなかった本音の部分に迫ります。


みなさま、どうぞお楽しみに!

(文責:野田カオリ)






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最終更新日  2011年02月07日 23時10分01秒
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