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2011年09月21日
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カテゴリ:世界にはばたけ!
お疲れさまです!吉岡マコです。はい!3日坊主にならず、チャレンジ4日目です!
本題に入るまえに、ちょこっとお話させてください!
実は私、本業のかたわら自主制作映画SRサイタマノラッパー3のボランティアスタッフをしています。



昨日からご紹介しているサイモンシネックさんのスピーチにある「人を行動に駆立てる何か」を、
まさにこのSRサイタマノラッパーは持っていまして、それが何なのかはまた後日語ることにするとして、
このスピーチにある「資金も人脈もなかったライト兄弟が、飛行機を飛ばすことに成功したエピソード」に似ています。

当時、有人動力飛行は、たくさんの人が開発を試みていて、ライト兄弟以外にもいろんな人が挑戦していた。
陸軍省から5万ドルの資金を与えられ、ハーバード卒でスミソニアン博物館で働いていたキャリアをもち、
人脈も豊富なサミュエル・ラングレーは、カネにものをいわせて最高の人材を集め、有人動力飛行を試みた。

だけど、結局、成功しなかった。成功したのは、私たちもよく知っているライト兄弟のほう。
ライト兄弟とちがって、ラングレーは冨と名声のためにこの仕事をしており、
おカネで雇われて彼のまわりに集まった人たちも、給料のために働いただけで、
誰1人「飛行機が飛べば、世界が変わる」という夢を共有していなかった。

一方、ライト兄弟には、資金提供者もなく、資金は自分たちの自転車屋から持ち出しで、
部品だって立派なものじゃなかった。でも彼らには夢があり、強い信念があった。
そして彼らのまわりに集まった人たちは、給料のために働いたのではなく、
飛行機を飛ばすという夢にむかって、血と汗と涙をながして働いた…っていうエピソード、、、

それはSRサイタマノラッパーシリーズにも言えるとおもいます。

ところで、私はその映画のエキストラ募集のフォームを整えたり、名簿を管理したり、
っていうチームをつくって動いてるんですが、これまで募集したライブシーンのエキストラさんは
無事あつまり、名簿もちゃんと管理され、撮影も無事すんだのですが、
あと数日後に迫った23,25日のエキストラ募集の目標人数が半端なく!(500人と1000人)
エキストラの数が、あとひといき、まだ足りていないのです。

角川とか、東宝とかが大きな会社が何億っていうお金を出してつくってるんじゃなくて、
入江悠っていう監督の数百万円の自己資金と、イベントやメルマガの数十万円の売上と、
有志のボランティアスタッフの働きと、いろんな人のさしいれや厚意などなどによって作っている映画で、
1,000人のエキストラを動員して撮影って…それだけでも無謀で前代未聞のことです。
でも、それに挑戦しているんです…

iconSR3extraB4.jpg

というわけで、9/23、25(祝、日)に、奇跡的に時間があいていて、
「その、なんだかすごい熱量でひとが動かされているという、SRサイタマノラッパー
とやらの現場をみにいってみたいぞ」と思ってくださったかたは、ぜひ
コチラをご覧いただき、ご参加いお申し込みいただければ嬉しいです。


↑知ってる人もいるとおもうけど、いちおう言っておくと、SR3の主役は
↑この人です!


さて、すんごい前置き長くなりましたが、私がこうして日々ブログを更新しているのは、
『産後白書』英訳版の印刷費を、みなさまからの寄付おにぎりによってまかなうために、
Justgivingでチャレンジをしているからです!
始めて4日目となりました。

すでにご寄付くださったみなさま、ご寄付、励ましのお言葉、本当にありがとうございます!
『産後白書』シリーズも、ライト兄弟や、SRサイタマノラッパーシリーズのように、
「産後」から世界をかえる!という信念に共感してくれた人たちの熱量で、ここまで来ました。
この『産後白書』の英語版をつくって世界へ…も、みなさんの力を借りてぜひ実現させたいと思います。

さて、そんなわけで、1日目2日目3日目につづきまして、
本日は、昨日のスピーチの残り後半の1分間をディクテーションしました。

昨日もそうでしたが、相当、早口です!聴きとり、書き取りにも苦労しましたが、
書き取ったものを音読するにも、すごい顔の筋肉を使います!

このスピーチのフルバージョンはいまだにFBでもコメントが書き込まれたりして
反響の大きい動画です。

今回、聴き取って書き取った部分は、
outside←「what」「how」「why」→inside
という図式と、人間の脳の仕組みとの関係を説明しているところです。


動画を再生しながらご覧ください。音読もおススメ!(超早口!)
本日は1:24からです。


In other words when we communicate from the outside in, yes, people can understand vast amount of complicated information like features and benefits ind facts and figures. It just doesn’t drive behavior when we commnicate from the inside out we’re talking directly to the part of the brain that controls behavior and we allow people to rationalize it with the tangible things we say and do.

This is where gut decisions come from. You know sometimes you can give somebody all the facts and figures and they say I know what all the facts and details say but it just doesn’t feel right.Why would we use that verb doesn’t FEEL right? Because the part of the brain that controls decision-making doesn’t control language. And the best we can muster up is “I don’t know it just doesn’t feel right.” Or sometimes you say you’re leading with your heart and leading with your soul.

Well, I hate to break it to you those aren’t other body parts controlling your behavior. It’s all happening here, in your limbic brain, the part of the brain that controls the decision making and not language.




TEDのサイトで、字幕付きで(多言語用意されてます)視聴できるので、
ぜひフルで観てみてください。今回書き取りをした部分が要点なんだけど、その実例が豊富に語られていて、
そのエピソード、何度聴いても感動してしまいます。

資金も、人脈も、機会も豊富になくても、
「やりたい」という情熱があれば、持たざるものが、持てるものを凌ぐことは全然ある。
2日目に紹介したThink different のCMで言及されていた「crazyと呼ばれる人々」
というのも、そういう人たちだと思います。

ってなわけで、4日間つづいてきたこの英語の勉強、
スピーチのラインナップもなかなかよいんではないかしら、と自画自賛しております!

うん、このチョイス、いいよ、引き続きがんばってよ!と思ってくださったかたは、
コチラで応援していただいたり、
FBでシェアしていただいたり、ツイッターでツイートしていただいたりしたらとっても嬉しいです。
もちろん、ご寄付も、歓迎しております!いいねボタンも嬉しいけど、500円でも1,000円でも、
チャリーンとしてくれたらもっと嬉しいです。

SH1,2セット.jpg
そして、しつこいけど(笑)、マドレストアもどうぞよろしくおねがいします!
これ、『産後白書』を1、2セットで買うと送料無料になることはもう知ってるとおもうけど、
知らない人もまだいるみたいだからまだ載せとく!

あと、意外と好評なのが、マドレジャーナルのバックナンバー。
最新号は高いんだけど、古いのは、びっくりするほど安くなってます!
創刊一年目の号なんか、1冊600円に値下げですよ。
セットで買ったら1冊500円ですよ。

古いといっても、その内容は古くならないんですよ。
マドレボニータの初期衝動を感じるには、ちょうどいいとおもいますね。

いや、いくら安くなってるからって買うほどじゃないわ、
けど、ちょこっとだけ興味あるわーっていうかたは、
最近の号はマドレストアで「まえがき」と「もくじ」を公開していますので、よかったら読んでみてください。

(文責:吉岡マコ)





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最終更新日  2011年09月21日 21時40分35秒



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