ブログを作る※無料・簡単アフィリ    ブログトップ | 楽天市場
681020 ランダム
釣りキチsankonの釣り日誌 (アウトドア・釣り)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
釣りキチsankonの釣り日誌
ホーム 日記 プロフィール オークション 掲示板 ブックマーク お買い物一覧
2007,5/23キス1
  

   広島県呉市、および倉橋島、江田島方面を中心としたキス釣りのページです。

      瀬戸内という特質を活かしたキス釣りをメインに周年キスを追います。

     俗に言う「数釣り」ではなく「キスとの駆け引き」がテーマです。
     自身の思うところを貫き、決して一般論には迎合いたしません。

  お気に召しましたなら、末永くお付き合いのほど、よろしくお願いします。

釣行記はコチラ
  釣り場の様子

釣りキチsankonの日記 [全108件]

2011.12.14楽天プロフィール Add to Google XML

  12/14ピンポイント  (8)

2011-12-14kisu1.JPG

よく「ピンポイント」という言葉は耳にしますが、pinという単語は「極小なものの例え」としてよく英語に登場します。そのイメージからして、また広大な釣り場に1本のピンを重ね合わせても、「ピンポイント」との遭遇は確率的にみて「一生に一度あるかないか」というレベルでありましょう・・・厳密に考えればの話ですけど(笑)。

言葉というものはほんと恐ろしいです。いったん使い始めると、次第にその精度が甘くなっていきます。使い慣れてくるうちに、ピンであるはずのエリアをかなり拡大解釈して使っている場合が多いようですね。ワタクシ自身もこれまでとても安易に「ピンポイント」という言葉を乱発してきたな~という反省に立って考えてみますに、今日の釣りは本当に「ピンポイント」といっても差し支えないのではなかろうか?と思えるほど、極小のエリアでしか食ってこなかったケースです。季節が季節だけに、夏魚の集まるエリアはこの時期ほんとうにピンポイント。


狙いはカレイ。個人的にカレイ釣りからはずいぶん遠ざかってしまってますが、行けばたぶん釣れるであろうマイポイントは、その昔開拓した(・・・と思っている)地点が結構たくさんあります。


今日は思い出したように、その一つである「倉橋島上脇」へ行ってまいりました。言わずと知れた有名カレイ釣り場なのですが、個人的な釣り場はちょっと外れた所にあります。俗に言う花見ガレイの時期にはまず外しのない場所なのですが、年末も結構いい思いしてるもので、当時の経験を頼りにGo!


釣り場に着いてみると、雰囲気はそっくり当時のまま。人の入った形跡はあまり感じられない。期待に胸膨らみますが、第一投、上がってきたのは冒頭画像のキス。


2011-12-14kisu2.JPG


しかも、こんなに食いが活発なので、ついつい仕掛けを引き釣り用にチェンジ。


2011-12-14hook.JPG


引き釣り用といっても最近使うハリは大きいです。向かって右は「がまかつの「キススペシャル8号」、左はがまかつの「がまアブミ5号」。前者は比較のために写したもので、最近はほとんど使いません。それに代わってメインになっているのが後者。キープ力超重視です。もちろん、ピンギスに吸い込まれにくいという点も重視。だいたいこのくらいの大きさ&形状になると17~18cmくらいならかろうじて吸い込んでいます。それ以下のキスは口の外に掛かってるのがチラホラ見えるので、たぶんい吸い込みきれてないのであろうと判断しております。もっと大きいサイズのものを使いたいのだけど、エサつけの利便性なども考慮すると、個人的にはこのサイズがギリギリの線だ。もちろん、大型を視野に入れての選択で、キープ力は抜群。


キープ力偏重型のハリ選択をする理由のひとつは以前にも書いた通りです。今日はその証拠写真が撮れたので、2枚目の画像をよくご検討ください。フッキングは口元なのに大量出血しております。まあ、簡単に言いますと、そのくらいキスはいったん飲み込んだハリを吐き出そうと激しくもがいているということであります。これはハリが小さくても(←これは人間の視点での大きさにすぎない)ほぼ同じように起こりうることであり、また出血していなくても何らかのダメージを体の内部に負っていると見るのが妥当だろうと思っております。よって、最近では出血してなくても、口元にきれいにフッキングしているからといって安易にリリースするようなことは避けるようにしています。ましてや、アタッタにもかかわらず逃げられるという失策もなるべくないように釣っているつもりではあります。今のところの結論としましては、そのためのキープ力重視ということになっております。それと、何より、違和感なく持ち帰ることのできるサイズが釣れる場所および時期を狙って釣ること・・・これがやはり一番でしょうね。最近ではやっとそのような釣りが、数回に1回の割合ではありますが、意図して展開できるようになってまいりましたけれど、まだまだです。もっといろんなことを突き詰めて勉強しなきゃ。物事って、経験を深めれば深めるほどに、その難しさが見えてきます。


話がカレイ釣りから大きく脱線してしまったな~。カレイは?

2011-12-14sakana.JPG


ついつい、キスのアタリに魅了されてしまい、忘れてました。丸ボウズです。


カレイ釣りって、ほんと難しいな~。









最終更新日時 2011.12.15 16:33:44
コメント(8) | コメントを書く



2011.11.26

  11/26カレイの引き釣り  (2)

2011-11-26karei.JPG

「ひこずるか置くか?」・・・毎年カレイ釣りで迷うテーマだ。年内は高水温の影響もあって釣れる魚の大半は「夏」を連想させる。だから・・・というわけでもないのだけど、どうしても年内のカレイは「ひこずる」に傾く。

一昔前はまったくの自力でカレイ場の開拓に熱中していましたし、自分なりのポイントもいくつかは持てるようになりました・・・たぶん、その後手付かずなのでまた行けば釣れると思いますが、ここ数年はワタクシのカレイ釣りはほとんど人に教えてもらったポイントばかりだな~。カレイは美味しくてなかなかまとまった釣りにならないので、他力本願でもワタクシはホイホイ出かけていきます(笑)。今日の釣りも例外ではございません。

ただし、今日は引き釣りです。最近この場所の調子がよくないそうで、同行者はセオリー通りに腰をすえて狙いますが、ワタクシはひこずって釣れるものを釣るというスタイルで開始。

で、その一発目が冒頭の画像。超浅場にさしてきておりましたので、おそらく完全に産卵がらみであろうと思われます・・・28cmでした。ラッキー!


2011-11-26hook.JPG

キススペ7号+ハリス1号の完全なキス仕様の仕掛けだったので、取り込みに緊張感が走ります。しめ込みが結構激しく、ハリはこんな状態に。二匹目を意識して、大ギス用の「がまアブミ5号+ハリス1.5号」に変更。


しかし2匹目はなかなか来てくれません。釣れるのは夏の魚ばかり。

2011-11-26kisu1.JPG

2011-11-26kisu2.JPG

25cmクラスも混じって楽しい。心の中はもうキスモードへ。

島嶼部で投げ釣りに釣れる魚を今日は五目釣りでした。

2011-11-26sakana.JPG

大漁だ~!どの魚も脂が乗って美味かったです。やはり寒い方が魚の味はいいな~♪

夏魚の旬って、美味しさという点では「夏にあらず!」です。「旬・・・いったいどういう定義なんだろうね~?


今日はひとつ収穫がありました。五目釣ると、いつもはあまり意識していなかったアタリの出方の微妙な違いがよくわかります。カレイとキスとコチのアタリは確実に違いますね~。いつもはハッキリとわかるベラのアタリだけは、寒いからなのか?今日はよくわかりませんでした。


・・・だからどうなの?と言ってしまえばそれまででしょうが、「わかる」ということに楽しみを見出せる人にとっては、楽しいよ♪ 引き釣り!


まっ、今日はかなりしらみつぶしに探りましたから、カレイはこいつしかいなかったのでありましょう。









最終更新日時 2011.11.27 10:03:52
コメント(2) | コメントを書く

2011.11.17

  11/17月夜に吠える  (2)

2011-11-21kisu1.jpg

外気温がグッと下がり、暖と寒の境界が明確になってくるこの時期、夜のキスはピークを迎えます。海水温も遅れて下がり始める時期であり、水中の暖と寒の区分けもはっきりしてくるため、逆にキスが狙いやすくなります。型も大きめの個体にあたる確率が高く、さらに外気温が下がれば27~28のビッグサイズに出会うチャンスもあり。ただし、江田島湾のような海水温が高めに推移する海域では、今が夏の居残り組みのピークではないでしょうか?最近行ってないから断言はできませんけど。やはり年末~年始にかけての荒れ食いを待つのがよろしいようです。

昨晩は満月ではないけれど「月は明るく空は快晴・無風ないしは微風、外気温低し」とコンディションは最高に近かった。この時期夜のキスをやるには「夕まずめ→夜中0時前後」がベストなのだけど、仕事柄それをやるのは無理なので、満潮をはさむ「夜中0時前後の3時間」を狙った。

開始からキスは活発にエサを追い、竿を休めるひまもないくらい忙しい。相対的高水温を求めてキスが集まっている地点に当たれば、「アタリは1回、キスは2匹」という状況が多発します。ピンポイントでのキスの密度の濃さが想像できます。

2011-11-21kisu2.jpg

17~20cmくらいのサイズが主体なのですが、中には23cmクラスも数匹まじります。やはりこのクラスから上になると一瞬「ヒヤッ」とするアタリをくれて、なかなか緊張感のあるやり取りが楽しめます。

「ウワッ、ウォーッ!タハーッ!」・・・誰も居ない月夜の漁港周り。一人で吠えてました。



2011-11-21kisu3.jpg

「夕まずめから夜中0時くらいまで」をやりたいのは、やはり昼間のぬくもりの影響が多少なりともあるからで、たまたまこの時期この時間帯に竿出しできた時のことを思い起こすと、「いい思い」をすることが多いようです。

さすがに0時をまわると、外気温はその日の最低温度に近づき、さらに潮が下げてきたことにより、表層の冷えた海水面の影響がモロに現れはじめた。10月の装いで海に立ったワタクシの活性もどん底。鼻水でまくりで、体が芯から冷える。もう限界だ。キスのアタリも遠のいたので、予定より早く午前1時納竿。

2011-11-21sakana.jpg

満潮前後の活性は最高でした。ほどほどに数がでて、サイズもピンはほとんど混じらず、内容の濃い夜釣りでございました。

なんだか自身、夜モードになってきた。「夜カレイ」もかねて倉橋・能美の漁港周りでビッグなサイズを追ってみよう。







最終更新日時 2011.11.17 11:45:55
コメント(2) | コメントを書く

2011.10.20

  10/20夜釣り併用型落ちギス狙い  (6)

2011-10-20kisu.jpg

今年の瀬戸内落ちギス探しは個人的には絶好調です。今日を入れるとここまで3打数3安打・・・めったにない展開に酔ってます。落ちの群れが一つのエリアのどのポイントに定位するかが運命の分かれ道だ。一つのエリア全体が落ちの荒れ食い状態になってくれるとすごくありがたいのだけど、なかなかそう上手く事は運びません。

今日は数年前に覚えた「夜→早朝パターン」で落ちを狙ってみた。夜と早朝は型が比較的揃いますから、夜のポイントを一つ持っておくだけで、いい展開になることがあります。

「夜のポイント」・・・持ってなければ持ってないで、普通に昼間の釣りをすればぜんぜん問題ありません。夜が特別いいというものでもございませんからね。ただ、遊び心として思いついたときにちょっと夜投げてみるというような習慣を培っておくと、一人だけのシークレットポイントを見出すことのできる可能性を秘めております。人とは違ったマイポイントって、やはり「ダメもとでちょっとやってみよう」の精神から生まれるものだと思うのです。



2011-10-20sakana.jpg


本日は「夜ポイント」が絶好調でした。午前零時~午前4時で平均17~18cmクラスですが50匹ほど。残りは別のポイントの朝一を狙って、ピンはほとんどなしでしたが20cm超もいませんでした。しかし、全体的にワタクシのようにプリプリ肥えて、なかなか重量感ある楽しい釣りとなりました。

落ちギスを経験するとみなさん、絶対にキス釣りから抜け出ることができなくなりますよっ!!





最終更新日時 2011.10.20 22:12:57
コメント(6) | コメントを書く

2011.10.17

  10/17瀬戸内落ちギス事情  (2)

2011-10-17hook.jpg

ササメ針「マッスルメバル5号」・・・その抜群のキープ力・・・特に障害物の多い瀬戸内でのキス狙いに絶大なる効果を発揮いたします。すばらしいです。フッキング性能もよく、口の一番硬いところに決まることが多いです。で、一度決まったら外れることはまずない。



2011-10-17kisu1.jpg

今日は何年ぶりかな~・・・こんな近場へ「落ち」を求めて行ってまいりました。とってもよく釣れるキス場ですが、人がいません。有名なキス場なんだけどな~。

初っ端から20cmクラスがダブルで激震をくれます。どうやら荒れ食い状態が始まっているようなので、高速かっ飛ばしサビキに。


2011-10-17kisu2.jpg

2011-10-17kisu3.jpg


3本バリにほぼ毎回パーフェクトでキスが上がってきます。ワタクシはエサ付けがイライラするので、あまり多点バリ仕掛けは使いません。どんなにBGBGな状態でも自分でアタリの回数が把握できる範囲内にハリ数はなるべく留めるようにしております。サイズは俗に言う「15~20cmサイズ」ですが、活性がとても高く元気がいいので、アタリの出方がすごく大きいです。


キャスティズム27号365Tとマッスルメバル5号との相性が抜群です。この竿の・・・なんだろうな~・・・「硬さ」?・・・いやいや違う、「シャープさ」?・・・う~ん、ちょっと一言では表現しにくいですが、キスの即掛けのためにあるような竿です。振ったときの収束の速さ、キスのアタリの極めてシャープな出方、キスの動きに即反応できる軽さ、ショートロッドという概念がキスの即掛けに完全対応する、そして、なによりそのリーズナブルな価格設定・・・どれをとっても投げ竿の中でキス釣りのスリルを誰でも手軽に味わうことの出来る秀作だ。


今回の記事は半分以上がメーカーの宣伝になってしまいましたね。個人的な好みを書いただけで、決して「ささめ針」および「ダイワ」と癒着関係にあるわけではございませんからね。



さて、落ちに遭遇すると感覚が麻痺しますから注意が必要。

前回3桁持ち帰ってしまったので、まだBGBGに入れ食っていたのですが、今日はほどほどのところでストップフィッシング。

2011-10-17sakana.jpg



「落ち」の時期はハッキリ言って読めません。数年前の感触をたよりに出かけてみた結果が今日の「落ちとの遭遇」になっただけで、理論的な推理とか根拠はまったくございません。長年の経験と勘がたよりです、落ちギス探し。











最終更新日時 2011.10.17 21:11:50
コメント(2) | コメントを書く

2011.10.10

  10/10「キスを確実に掛ける」とは・・・  (2)

2011-10-9kisu2.jpg

10月9日の日記です。江田島湾某所。15cm前後が主体、朝方には20cm前後が混じるという構成ではありますが、入れ食ってます。掛け損ねが少なければ10時を待たずして3桁というところでありましょう。

今日は釣果ではなく、掛ける練習に行ってきました。9月24日の釣行記でちょっと触れましたロッドの構え方・・・実際にその掛かりの良さは歴然としております。「コツコツ、ブルブルブルッ」という最も一般的なキスのアタリ。その最初の「コツッ」のところでかけてしまおうというイメージでやるのですが、全遊動、固定にかかわらず、キスが仕掛けに食いついて引っ張ろうとするときの仕掛けの移動を許す要素をことごとく排除します。24日の記事の通り、ロッドを立てる場合も寝かす場合も中段の構えでも、「ロッドの先→魚→釣り人を結ぶ三角形」が仕掛けの移動を許してしまう要素になるため、完全なフッキングがなされるまでに瞬時のタイムラグが生じてキスに逃げるチャンスを与える結果につながると思われます(個人的にはこの部分かなり確信をもっております)。

今日のようにキスがメチャクチャ群れているときは、常識的な線はありましょうが、どんな仕掛け・構え方であっても勝手にハリ掛かりいたしますから、勘違いをする人がかなりでてきます。「そんなロッドの構え方なんて関係ないよ」ってね。また、ターゲットのサイズも大きく関係してきます。ハッキリ言って、15cm主体の群れならば誰でも簡単にしかもたくさん掛けることが可能です(掛け損ねはかなり発生しますけど掛け損ねたハリにまた次のが食いつきます)。しかも「一定速度で引いてごらん」とアドバイスすれば、初めての人でも5連6連は可能でありましょう。20cm前後のハイパワーなキスでも落ちの荒れ食いに遭遇すれば、テクニカルな場面はまったくございません。「一定速度」・・・これさえ守れば良型の5連6連はだれにでも可能なのです。

問題は、20cmを越すターゲットが不意に襲ってくるようなケース。常に「エサを吸い込んだら掛かる」という態勢をとっておかなければ十中八九外されます。あるいはその対極になる「まったく違和感を与えず完全に飲み込ませるテク」を持っていないとやはり外されてしまいますね~。活性が極めて高くて一発でエサを飲み込んでくれるようなケースはこの限りではありません。想定しているのはあくまで「ごく一般的なケース」です。ちょっと話が飛びますけど、釣れたキスをハリ掛かりした状態でしっかり観察することは、キス釣り上達のためにはかなり大切なことです。例えば、釣れたキスの口元にハリが掛かっているのに出血しているケース。これはいったん完全に飲み込んでいたハリが、キスの激しい抵抗によって引きずり出されて口元に掛かったことによる現象で、表に見えない部分にはかなりの痛手を負っております。よって、強いアタリがあったのに獲れなかった個体の中には、おそらく海底で出血しながら死んでいくものもいるはずです。だから我々はキスを掛けるということにはもっともっと腕を磨かなければなりません。「掛けたら獲る」・・・当たり前のことですが結構その難易度は高いです。アタリの数だけキスが乗っていなかったら、そのことに対してもっともっと釣り人としての責任を感じるべきだ。ましてや、何回キスがアタッタかわからないような釣りはなるべく避けたほうがよろしいように思います。

で、「エサを吸い込んだら掛かる」態勢の作り方ですが、私の場合・・・あくまで私の場合ですが、ロッドの先の柔らかさ、コレが邪魔なのです。だからといって「物干し竿」で釣りをしても全然楽しくありません。魚信が我々を興奮させてくれるのもすべてこの「ロッドの柔らかさ」なのです。でもキスを確実に取りこぼしなく獲っていくためには、私にはこの柔らかさが要らない。でも柔らかい竿でやりたい(笑)・・・このジレンマを解決することがテーマなのです。

硬い竿でキスを釣る場合もありますが、キスがあたった瞬間にはどんなに気をつけていても、どんなに身体をコチコチにして構えていても(笑)、ロッドが引きこまれてしまいますから、同じなのです。ロッドが引きこまれるとやはり瞬時のタイムラグが生じてキスに逃げられるチャンスが与えられます。引きこまれなければ確実にフッキングいたしますが、ロッドがキスに対して垂直になっていれば、必ずロッドはいくらかは引きこまれます。図示できれば一番いいのですが、左手と右手の人差し指で実験してみてください。左手の人差し指をキス、右手の人差し指をロッドと見立てると、ロッドを寝かせても立てても中段に構えても、キスの向きに対してロッドは垂直ですよね。2本の指を糸で結んでやってみるとよくわかりますが、垂直の状態で急に糸を引いてみると、ロッドにあたる指にどんなに力を入れて構えていても、左指(キス)の引きに対して右指(ロッド)も引きこまれ、結局、この引きこまれている間にキスは違和感を感じていると思われます。キスの逃げる方向にロッドも倒れるわけですから、完全なフッキングには至らないケースがでてきて、キスはハリを外しやすくなるということ・・・だと思うわけです。そこで固定式という発想が生まれたわけですが、これもやや奥が深いです。固定式を使う場合は、キスのサイズに対して即掛けが効く重量の鉛であることが必須です。キスが軽くオモリを引っ張っていってしまうようなものではその効果はありません。ロッドの引きこみと同じような違和感をあたえてしまうのがオチです。

先ほどの人差し指の実験で、2本の人差し指をむき合わせてみてください。ロッドとキスが一直線になりますよね。同じように2本の指を糸で結んでみるとよくわかりますが、この状態で、キスがエサに食いついて逃げようとすると、即掛けに至るということはたぶんわかっていただけると思います。実際、メッチャ掛かります。取りこぼしもほとんどございません。普通の引き釣りと同じように一定速度で引けば、連掛けも普通にできます。ただし、一つ欠点があります。キスのサイズが小さいとアタリが「コツ」で終わってしまうこと。つまり、「ブルブル」を体感できなくなってしまいます。あの「ブルブル」って結局、キスがもがくときの動きが「ライン→ロッド→手」と伝わる間に増幅していたものだったのだな~、ということが逆によくわかります。

「キスを確実に掛ける」・・・こういうことに興味がありましたら、このやりかたのみならず(この記事の内容がベストとは思っておりません)色々と試行錯誤をやってみると、その過程において学ぶことはたくさんありますよ。試行錯誤とは、結果ではなくその過程にこそ大きな意味があります。


さてさて、釣果の方ですが、キスの魚影の濃さもあり、まさに10時を待たずして3桁。慣れてくれば「コツ」の後にロッドにやや角度をつけて「聴きにいく」ことをすれば、「ブルブル」は伝わってきます。いつもはシーバスロッドでやってますが、投げ竿でも出来ます。疲れるかな~と思っていたのですが、コツはありますが意外と長時間いけます。操作性を考えれば、やはり短竿の方が面白いですけど。

・・・と色々実験などしていると、気がつけばお昼をまわり、12~13cmが多く混じるようになってきましたので、ストップフィッシングといたしました。

とにかくキスをたくさん釣りたい人、江田島湾、今がチャンスです。





最終更新日時 2011.10.10 11:13:21
コメント(2) | コメントを書く

2011.09.30

  10/1夜は何する魚ぞ  (2)

2011-9-29kisu2.jpg

9月29日の釣りです。キスの夜釣りに行ってきました。なんか潮位がメッチャ高いんですけど。ちょっと怖いくらいでした。

ワタクシのキスの夜釣りは「数釣り」という位置づけです。当然真っ暗ですから、数といっても3桁はちょっと無理っぽいですが、それに迫ることもあります。こんなこと書くと「夜ってすごくキスが釣れるんだ~」という安易なイメージを植えつけてしまいそうですが、夜の数釣りは様々なキス釣りがある中で、最も難易度が高い釣りの一つだと言えましょう。理由は単純・・・「場所的特質」が大きくものを言う釣りだから。前にも書いたことがありますが、夜になるとキスが集まってくる場所というのが確実に存在するということ。よく言われる「灯り」とか「月夜」とか、明るさには無関係だということも最近ぼんやりと見えてきました。俗に言う「月夜」は確かに釣れるのだけれど、ポツリポツリのペースであり、決して「数釣り」という実感はない。

2011-9-29kisu1.jpg

釣り方は昼間の数釣りとまったく同じ。ただし、瀬戸内仕様ですから、ハリ数は多くて4本・・・個人的には3本バリが基本です。エサも普通に「石ゴカイ」だし、ハリへの刺し方も昼間と同じ、ハリ軸いっぱいか、もしくは垂らし数ミリといったところ。で、普通に引き釣りします。固定式テンビンを使います(今日はオールPEの全遊動仕掛けですけど)。キスの夜釣りの何が不思議って、こんなに真っ暗な海の中であんなに小さなエサを見つけて確実に捕食してくること。まさに奇跡としか表現のしようがありません。

半夜釣りでおおよそ2kgの漁獲量が目安。数にしてだいたい40~50匹もあれば2~3kgになります。「数釣り」と申しましても瀬戸内仕様は昼間のサーフのような100匹~200匹というイメージではございません。仕事柄「夕まずめ」がやれないので「真夜中→早朝」を釣ります。瀬戸内の潮の干満に敏感に反応する魚のリズムに乗ればほぼ素バリはございません。早朝がベストな潮周りにあたればココでラッシュになることも。一応「夜釣り」ですから、完全に明るくなったらストップフィッシングとしてます・・・というか、なぜか明るくなるとほとんど釣れなくなってしまうのです。これが「場所的特質」であり、それに通じるまでが最も長くて困難な道のりとなるわけです。これまでのキス釣り人生の中で知ったこのような場所は、初心者の頃釣りじいさんたちから教えていただいた3箇所を含めても全部で10もないと思います。それだけ希少価値のあるポイントということになりましょう。

本日は前回紹介した?「一直線釣法」の腕を磨くべく、シーバスロッドでの数釣り?となりました。実質的に4色までの釣りになります。遠投できないぶん、今日のポイントではやや不利ではありますが、それでも1.5kgくらいの漁獲量にはなります。

2011-9-29sakana.jpg

「な~んだ、たったのこれだけ?」と笑わないようにお願いいたします。これまでの苦労の結晶なのですから。

シーバスロッド持って釣り歩いてみたい夜の地磯は無数にあります。たぶん、その中に必ず「夜に特化したポイント」は存在すると思われますが、怖いので、それと安全面の観点から・・・やはり差し控えた方がよろしいようです。それにもう結構歳食ってしまいましたから(笑)体力の衰えが・・・・

今後はほどほどにのんびりやっていく予定です。探究心に火がつけば、それはそれでまた自分に正直にありたいな~・・・ま~・・・なるようになっていくでありましょう。なんだかんだ言っても、やっぱキス釣りはいいっすよ~♪





最終更新日時 2011.10.01 12:22:05
コメント(2) | コメントを書く

一覧

PR

キーワードサーチ

ブログリンク

>お気に入りブログに追加
ブログが更新されると
メールでお知らせします

楽天プロフィール

設定されていません

お気に入りブログ

 何か変?New!キスカレイさん

晴れたらいいね~… 芽ネギさん
釣りの部屋 ~広島… 玲!さん
広島の釣り 啓介0322さん
SpinyGobyの日記 SpinyGobyさん

コメント新着

○ 釣りキチsankonRe:東北はもうシーズンオフ(12/14)Chacmool3652420さん >この時期に釣れ...
○ Chacmool3652420東北はもうシーズンオフこの時期に釣れる西日本が羨ましいです...
○ 釣りキチsankonRe[3]:12/14ピンポイント(12/14)すすむさん >あっ、行きましたよ。寒...
○ すすむ@Re[2]:12/14ピンポイント(12/14)あっ、行きましたよ。寒さを堪えて(笑...
○ 釣りキチsankonRe[1]:12/14ピンポイント(12/14)〇セさん >こんばんは。 >先日のコ...

フリーページ

モバイル

m ケータイに
このブログの
URLを送信!

 

Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2012 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.