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カテゴリ:パワースポット
前回の長すぎる前置きのため久々に「続」がつきました。 さあ、高尾山巡りのスタートです! 成功している人は、なぜ神社に行くのか?【電子書籍】[ 八木龍平 ] パワースポットにいったら、そこのパワーや神様を感じる、そんな夢の様な話、実は夢じゃないのです。 誰にでも出来るごく簡単なことなのです。 といった話が満載のこの一冊、皆様にもおすすめしたい内容です ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 冬空が爽やかにひろがり、せっかくの休日を家でじっとしていられなくなりました。 都心から電車で数十分、通勤よりも短い時間で京王高尾山駅に到着。 駅を出るとすぐに登山口に到着。 ロープウェイやリフトもありますが、たっぷり満喫するのならやっぱりここは歩いて行きましょう。 薬王院まで距離にして約1キロ。ややキツい坂があるので普通の人で約1時間程度です。 そういえば、、、 まず最初にこの清滝に寄って行きましょう。パワースポットらしいのです。 途中は登るのに必死で写真を撮る余裕が、、、寒いのに軽くいい汗をかきました。 ちょっと脇道にそれると金比羅台という看板が見えてきます。 ここの階段はかなりキツいのですが、訪れる人も少なくよい「気」があふれているらしいのです。 金比羅神社にお参りして、眼下に広がる景色をパシャリ。 一息ついたところで再スタートです。 ここが見えてきたらゴールは目の前です。 赤い灯籠が立ち並ぶ参道を歩いていくと、 運命の分かれ道が。 左が急だけど早くつく男坂、右はゆっくり登っていく女坂です。 ここは迷わず男坂へと進みましょう。 どどーんとそびえる男坂の階段は全部で109段。数えながら登って109段なかった方はそれだけ煩悩の数が少ない証拠です。 男坂を登り、やっと息が落ち着いてくる辺りで山門に到着です。 山門をくぐり、水で手と口を清めていざ参拝。 また階段か、、、と思われた方もあると思いますが、ひたすら登ることで「無心」になることが重要なのです。 邪念ばかりで無心になれない方は「六根清浄」と呟きながら登るといいですよ。 門をくぐった先にあるのは薬王院。 前回の中で書いた行基創建のものです。 御本尊は薬師如来。 病気治癒などの御利益があります。 本堂の左右には天狗のお面が。 あれ?飯綱権現は?とお気づきになられた方は素晴らしい! そうなんです。 飯綱権現と薬師如来の二つのお社があるのです。 飯綱権現の希望の方はさらに進みましょう。 上の写真の左端に階段が見えますね。 また階段!、と思わないでください。 「六根清浄」とつぶやきましょう。 今度は山門ではなく、鳥居がみえてきました。 ということは、薬王院では柏手をうってはいけません。柏手をうつのは神社の方です。 はい、到着! ここが飯綱権現を祀るお社です。 登ってきた階段を振り返ると あたりにある末社にもお参りしましょう。 ここから先に進めば高尾山山頂へいけますが、かなり冷え込んできたので今回は断念いたしました。 帰り際、男坂と女坂の分岐点あたりの坂を登ると 白色の少し異風な建物が見えてきました。 神社でもお寺でも見かけない建物の真相は、お釈迦様の遺骨の納められた仏舎利塔です。 昭和6年に現在でいうボーイスカウトを通じてタイ国王から贈られたそうです。 角度を変えて見ると 手前にある飯綱権現の像がお釈迦様の仏舎利塔を守る形に。 まさに仏法守護の化身、と言わんばかりの構図です。 周囲には観音菩薩や地蔵像が立ち並び幽玄な雰囲気がたちこめています。 「気」に満ち溢れているというのはこういった感じなのでしょうか。 しばしの間、この「気」に満ち溢れた空間でじっと飯綱権現をながめておりました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 年間数万人という人々が訪れる高尾山。 人が集まる=「人気」があるというのもパワースポットたる由縁かもしれません。 いつもの道からちょっと足を伸ばして行ってみては如何でしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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今年も残すところあとわずか!
年末年始の予定は決まりましたか? 悪女は大好きなブランド福袋を大量購入予定です! (※ブランド情報はブログにて掲載しています☆彡) 2016年お世話になりました(・∀・) 来年もまたよろしくお願いします☆彡 良いお年を~~(・∀・)イイネ!! (2016年12月30日 22時36分04秒) |