三太郎物語～泣いて笑ってケンカして～

苦節一か月と一週間(←短いだろ）、ようやく三太郎のギプスが取れました

取れたといっても、まだ包帯を巻いていたほうがいいということなので、完治ではないんだけど・・・

三太郎の男らしさにとうちゃんが涙したあの日。

あまりの痛みに食欲もなく、痛み止めが効かなくて眠れず、つねに眉間にしわを寄せ、イライラしていた三太郎。
（薬剤師のママに『ボルタレン（割と強い痛み止め）ちょうだい！』といって断られた(^^ゞ）

一日中どこからでも私を呼びつけ、あれを取れこれをしろ何を用意しろ退屈だからそばにいろ疲れたから片づけといて、しまいには「本読みたいから、本を立てて持って！ページをめくって！」・・・

((((○(|||∇￣￣￣ﾒ)ぷるぷるぷる、、、

負傷四日目にしてﾉ￣□￣)ﾉ ~┻━┻ﾄﾞｶﾞｼｬｰﾝ!!とぶち切れた母でしたが、ランドセルの背負えない彼の為に手提げを持ち、暑い日も雨の日も毎日学校や習い事へ送り迎えをし、外で遊べない三太郎が家に呼ぶ猿どもにリビングを占領されて大騒ぎされてもぐっとこらえて接待をし、普段にもまして下女扱いであったこの一カ月・・・

7月末の移動教室に間に合って、三太郎もほっとした様子。

アタシもホッとしたよ

そうそう、そういえば最近のギプスって、糊が付いたプラスチックの包帯みたいになってて、巻いてしばらくすると固まるようになってるのね。
そんで2週間ぐらいで巻き替えるらしい。

巻き替えの時、三太郎の腕に無数の小さな傷を発見した看護師さん、不思議に思ったらしいのだが、あまりに痒くて、長いドライバーを突っ込んで掻いた時にできたキズといったら「だめですよ！！感染症にかかったらどうするんですかっ！！」と怒られちゃいました(^_^;)

ま、これからは掻き放題だねえ～

やっとプールにも入れるし、よかった～ヽ(^o^)丿