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[邦画レビュー] カテゴリの記事

全56件 (56件中 1-50件目)

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模倣犯

模倣犯　(2002)監督：森田芳光東京の下町で豆腐屋を営む有馬義男の孫娘古川鞠子が突然行方不明になった。それから10ヶ月後。隅田川沿いの大川公園で切断された右腕が発見された。この事件はTVや新聞によって大々的に報じられ事態の進展を日本中が注目し始めた。そんな中、生放送中のワイドショーに犯人から突然一本の電話が入り、「殺人ライヴ」が予告される。「殺人ライヴ」を日本中が凝視している頃崖から転落・炎上した自動車のトランクの中からルポライター・前畑滋子の夫・昭二の遺体が栗橋浩美、高井和明の遺体とともに発見される・・・。中居正広　藤井隆　津田寛治　他これも当時見たときは面白いっっ！って思って最近、原作を読んでもう1回見なおしたんだけど原作を読んでからだとちょっとまた見方が変わると言うか。原作とは全然違うんだなぁというのが感想。藤井隆がいい味出してると思う。最後の灰になるあたりがイマイチ興ざめだったりするんだけど。原作のままのラストにして欲しかったなぁ。原作関係なくしたらこれはこれで面白い映画だとは思う。ＤＶＤを買うと特典で劇中で出てきた「殺人ライヴ」が全部見れるそうです。ちょっと見てみたい(-o-;【DVD詳細】模倣犯【BOOK詳細】原作　模倣犯上下巻　宮部みゆき

2008.12.16

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黒い家

黒い家　(1999)監督：森田芳光若槻慎二は生命保険会社の北陸支社で保険金の支払査定に忙殺されていた。ある日、顧客・菰田の家に呼び出され期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。以来菰田とその妻・幸子から執拗に保険金請求されるが彼らの不審な態度から他殺を確信していた若槻は独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。内野聖陽　大竹しのぶ　西村雅彦　他これ最初見たとき本当に怖かったなぁ。大竹しのぶの演技がホント怖かった！最近、原作を読んでもう1度見てみたんだけどやっぱり怖い(笑)ヘタなホラーより怖い話です。でもって、忘れられないのは「乳吸えー！」ですかね。こういう人、実際いるんだろうな。人間が1番怖いっっ！！！！韓国でリメイク版出てます。それもちょっと見たいな。【DVD詳細】黒い家【BOOK】文庫版　黒い家　貴志祐介

2008.12.16

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ゲゲゲの鬼太郎

ゲゲゲの鬼太郎(2007)監督：本木克英ゲゲゲの森で父親の目玉おやじや仲間たちとのんびり暮らす鬼太郎のもとに、ある日届けられた一通の手紙。それは恐るべき魔力を秘めた＜妖怪石＞をめぐり、妖怪界と人間界を揺るがすことになる大事件のはじまりだった。ひょんなことから妖怪石を手に入れたのは人間の実花と健太姉弟。石のパワーを手に入れようと次々に襲い掛かる邪悪な妖怪たちから2人を助けた鬼太郎は妖怪石を盗んだ張本人として濡れ衣を着せられ妖怪大法廷にかけられることに。満月の夜までに石を取り戻せなければ命はない。今、善と悪、様々な妖怪たちを巻き込み、史上最大の戦いが始まる!ウエンツ瑛士　井上真央　田中麗奈他面白かったです！どっちかというと鬼太郎は丸顔の徹平のが合うんじゃ？と、思ったけどウエンツの鬼太郎もさほど違和感なく。立体の目玉おやじはかわいいですね♪他の妖怪もアニメと似ててよかった！子供と楽しんで見れたのもよかったです。【DVD詳細】ゲゲゲの鬼太郎スペシャル・エディション

2008.12.16

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仮面学園

仮面学園　(2000)監督：小松隆志有季と貢が通う私立光陽館高校。ある日登校拒否を続けていた段田が仮面を付け現れる。彼はまるで別人のように人格が変わっていた。その日を境に一人また一人と増えていく仮面生徒。それはいつしか仮面ブームという社会現象にまで発展していく。そんな中、段田が遺体で発見される。そして、ついに暴走を始める仮面生徒たち。同級生の死に不審を抱き仮面の謎を探り始める有季と貢の前に、仮面作りに魅せられた妖しくも美しい青年・堂島が現れる・・・。藤原竜也　黒須麻耶　栗山千明他藤原竜也が出てるというだけで見てみたんだけどそんなに悪くなかったです！妖しい雰囲気もよかったし。栗山千明もかわいいし(笑)なにより藤原竜也がかわいい！！内容はあんまり印象に残らないかもしれないけどでもまぁまぁだった作品です(^^;)【DVD詳細】仮面学園

2008.12.16

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怖来 FU-RAI

怖来 FU-RAI(2005)監督：藤井秀剛目が覚めると全裸で白い粉まみれの部屋に閉じ込められていた。なぜここにいるのかまったく記憶にない。他の3人もなぜここにいるのかわからないと言う。一体なぜ？誰が？とにかく脱出しようとする4人だが・・・。　忍成修吾　前田綾花　矢代和央　他忍成君が主演と言う事でさほど期待せず見たんだけど意外や意外、なかなか面白かったです。SAWで洋画のソリッドシチュエーションものが流行った頃でついに日本でも本格的ソリッドシチュエーションが！とという自信作品なだけあり、最後「え？まじで？」となりました(笑)想像がつかなかったラストでなかなか良かったですよ！忍成君が全裸で粉まみれなのもある意味スゴイです(^^;)見てて痛々しかったのはゴキブリホイホイだな。【DVD詳細】怖来 FU-RAI　

2008.12.16

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着信アリ Final

着信アリ Final (2006)監督：麻生学修学旅行で韓国へ行くことになった安城高校2年C組。ネットで知り合った韓国の男友達アンジヌと逢えることを楽しみにする草間えみりだが、なかよしのクラスメイト松田明日香がイジメのために参加しないのが残念だった。そんな修学旅行中、女子生徒の一人が“死の着メロ"を受け予告通りに無残な死を遂げる。その後も鳴り続ける“死の着メロ"。そしてその死から逃れる唯一の方法は送られてきた死の予告を誰かに転送することだった。「転送スレバ死ナナイ」--楽しいはずの修学旅行が恐怖の修学旅行に変わる･･･。堀北真希　黒木メイサ　板尾創路　他いよいよ最終作品。いつから転送すれば死なない事になったんだろう・・。リングみたいだなぁ(苦笑)と言うわけで、今回は友だちを疑い疑心暗鬼になるというリング＋バトル・ロワイアルの要素を含んでます。板尾もホラーの鉄板になったんだろうか？今回は先生役で出演してます(笑)それにしてもメール送ってサーバーダウンって・・・。って言うかそんなんでいいの？この根源って電波じゃないの？・・・・まぁいいか。堀北真希ちゃんはかわいくて好きなんだけど個人的には２が一番好きですね。【DVD詳細】着信アリFinal スタンダード・エディション【BOOK詳細】文庫版　着信アリ Final

2008.12.16

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キサラギ

キサラギ(2007)監督：佐藤祐市2月4日、売れないアイドル・如月ミキの一周忌。家元の呼びかけによって、都内某所の一つの部屋にファンサイトで知り合ったオダ・ユージ、スネーク、安男、いちご娘の5人の男が集まった。愛するミキちゃんの追悼会として、思い出話に花を咲かせ盛り上がるはずが、「彼女は自殺じゃない、殺されたんだ」という一言から事態は急変してしまう。もしかして犯人がこの中に・・・！？次々と明かされる意外な事実。果たして如月ミキの死の真相は！？たった一つの部屋の中で生まれる謎は誰も知らなかった思わぬ結末へと向かっていく・・・。アイドル・如月ミキは自殺じゃない！？5人の純粋な想いは、温かな奇跡を呼び起こす。小栗旬　ユースケ・サンタマリア　小出恵介　他面白かったです！！テンポ良く次々とあかされる真実。これでもかこれでもかと出てきます！またみんなのコミカルな演技もいいですね。驚きの連続と、笑いの連続で全部分かった上でまたもう1回見たいと思わせてくれる作品でした！これだけの登場人物でこんなに面白く出来るのはすごい。三谷幸喜さんの最近の映画は登場人物がゴージャスで面白いけどこれは真逆ですね。でもホント面白かったです！【DVD詳細】キサラギ　スタンダード・エディション【BOOK】文庫版キサラギ

2008.12.16

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天然コケッコー

天然コケッコー (2007)監督：山下敦弘山と田んぼが広がる木村町。方言丸出しの中学二年生右田そよの通う小中学生あわせても全校生徒たった6人の分校。そこにある日、東京からかっこいい転校生がやってきた。初めてできた同級生との、楽しく過ごす毎日に期待に胸膨らませるそよ。一方、面倒見のいいそよとは正反対でちょっと意地悪でとっつきづらい大沢。やがて、そよはそんな大沢が気になりだして…。夏帆　岡田将生　夏川結衣　他原作者のくらもちさんの大・大・大ファンでその中でも天コケが１番好きな作品！！！それが映画化と言う事ですごく期待して見ました！！まず出演者たちがすごくいいです！期待を裏切らず漫画の中から出てきたみたい！シゲちゃんなんかよく見つけたね！ってくらいイイ！が、お父さん役の佐藤浩一はカッコよすぎかも(笑)田舎の風景もなごむしとってもよかったんだけど・・・一つ不満があるとすれば・・短いっっ！！あの世界観をあらわすにはやはり北の国からのようにゆっくりと１年をあらわしーのじゃないと。何気ない日常を淡々とうつして欲しいと心の底から渇望！原作を読むとわかるんだけどホントみんないい味出しててずっと見守っていたいと思わせる作品なんですよ！自分も子供の頃、長期休みには田舎で過ごしてたからノスタルジックな気分になってあの頃のあの時間は宝物だったんだなと改めて実感したりして。とにかくもっともっと見たい。連ドラでやってくれーーーー！！！【DVD詳細】天然コケッコー ↑文庫版　天然コケッコー　(1-9全巻セット)

2008.04.15

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疾走

疾走　(2005)監督：SABU“沖”と“浜”という２つの地域が存在する西日本のとある干拓地。“浜”の人々は“沖”を蔑み近寄ろうとはしなかった。“浜”で両親と優秀な兄と暮らす心優しい少年シュウジは幼い頃、そんな“沖”のヤクザの鬼ケンとその愛人アカネに助けられたことがあった。やがて中学生になったシュウジは、同級生のエリに恋心を抱く。両親を自殺で失い、孤独な彼女は“沖”にできた教会に出入りしていた。シュウジは親友の徹夫とその教会に通うようになり次第に神父やエリとも交流を深めていくのだが…。手越祐也　韓英恵　中谷美紀　豊川悦司　他原作を先に読んで、その深さというか重さというかものすごくつらい気持ちになった物語がどう映像化されるのかと興味津々で見ました。ジャニーズ主演かよ！しかも初めて演技する子かよ！と期待はしてなかったけど手越君なかなか頑張ってました。原作のラストって少しだけ光があってその光がすごく重々しかった雰囲気をかえてくれたんだけど映画ではその辺はちょっと微妙だったかも。でも悪くはなかったです。【DVD詳細】疾走スタンダード・エディション【BOOK】疾走　重松清

2008.01.29

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OUT

OUT (2000)監督：平山秀幸東京郊外の弁当工場。深夜パートの主婦たちの香取雅子42歳、吾妻ヨシエ51歳、城之内邦子40歳山本弥生30歳の４人はそれぞれに悩みや問題を抱えていた。ある日、雅子のもとに弥生から電話が入る。弥生はギャンブル狂の夫・健司の度重なる暴力に耐えかねついに寝込みのスキを突いて殺してしまったと言う。妊娠８ヶ月の弥生は泣いてすがり雅子はやむなく死体を自分の車のトランクに一時的に隠すことに。しかし、弥生はそれから工場に姿を見せなくなってしまった。死体の処理に困った雅子は仕方なく“師匠”と慕うヨシエに協力を持ちかけるのだった…。原田美枝子　倍賞美津子　室井滋　西田尚美　他最初は結構、原作に忠実だなぁ～と観てたんだけど途中から、あれ？全然違う(笑)となりました。でも、ベテラン女優陣の演技がよすぎて最後どうなるんだろう？と集中して観ちゃいました！！原作が面白かった分、また期待ハズレだろうなぁと思ってたんだけど、意外とよかったのは本当にベテラン女優のおかげだとしか言いようがないかも(笑)原田美枝子さんが好きなんだよね～。キレイだしステキだし。顔小さいし！倍賞美津子さんや室井滋さんのなりきりぶりも感嘆です。さすが！の一言。役者がすごいとこんなに違うんだってのを感じました。今回は映画の内容より役者さんに感動と言う事で・・・(^^;)【DVD詳細】OUT ↑【BOOK】原作「OUT」桐野夏生文庫上下巻

2007.12.11

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ISOLA 多重人格少女

ISOLA 多重人格少女 (2000)監督：水谷俊之阪神大震災後の神戸。人の感情を読みとるという特殊な能力を持つ由香里はボランティアにやってきた神戸でひとりの少女に出会う。その少女・千尋は、何人もの人格を有する多重人格者だった。ひとりひとりの人格と対話するように心を読みとってゆく由香里。だがその中には、恐ろしい悪意を持つ13人目の人格“ISOLA”が潜んでいた・・・。黒澤優　木村佳乃　石黒賢　手塚理美　他原作を読んで面白かったので観てみました。ホラーに分類されてますがホラーっぽくはないです。映画ではいろんな人格たちにスポットが当たらずそこが少し残念だったかな。辞書にこだわる少女の気持ちとかも描写されておらず。多重人格少女役の子が黒澤明の孫だそうです。かわいいです(笑)映画を観てから原作を読んで欲しいかな。【DVD詳細】ISOLA　多重人格少女 / 木村佳乃↑【BOOK】原作本　十三番目の人格-ISOLA- 貴志祐介

2007.12.11

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手紙

手紙　(2006)監督：生野慈朗弟の学費のために誤って殺人を犯してしまった兄のせいで何度も引っ越しと転職を余儀なくされる弟。幸せを掴みかけるたびに兄の事件のせいで断念を余儀なくされ自暴自棄になる弟。刑務所から送られてくる兄からの手紙を避けるようになるが・・・。山田孝之　玉山鉄二　沢尻エリカ　他原作を読んでぜひ観たい！と思ってた映画です。やはり原作よりは劣るけれど原作知らなければもっといい映画だと思えただろうと。最後の刑務所でのシーンで号泣でした。玉山君の演技よかったです！！沢尻エリカはかわいいし♪重いテーマなので考えさせられる事も多くでもやっぱり今の日本は加害者側よりは被害者側の方がどうみても理不尽だし加害者の家族が非難や差別されるのもどうしたって仕方ないような気がしました。難しいテーマですね。【DVD詳細】手紙スタンダード版↑【DVD】特典ディスク付　プレミア版　↑【BOOK】原作本　手紙　東野圭吾

2007.11.29

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大奥

大奥　(2006)監督：林徹正徳二年(1712年)、第七代将軍・家継の時代。将軍と呼ぶにはあまりにも幼い、齢4つの将軍をめぐって江戸城では表裏舞台がうごめいていた。月光院の推挙で若くして大奥総取締に昇格した絵島。月光院の信頼も厚く、大奥女中の間でも信頼と人気を集めるに至ったがそれは対立する天英院派の不満とストレスの矛先へと変わっていった。そんな折、間部と月光院の恋のうわさが流れる。この機を逃さぬ天英院は老中たちと結託し月光院の右腕である絵島を謀りにかけるのだった。寺社詣の帰りに寄った歌舞伎観劇で絵島は役者の生島新五郎と出会った。男を知らず生きてきた絵島は、美男子・生島に魅了されてしまう。それが天英院の策略だとも知らずに……。仲間由紀恵　西島秀俊　井川遥　杉田かおる　他大好きな大奥シリーズなので張り切って見たんだけど。うーん。微妙。号泣にはならなかったなぁ。ちょっとせつないくらいかな。テレビ版の大奥１・２はかなり泣いたから期待しすぎたんだね。でも、やっぱりさすが劇場版！煌びやかさはケタ違いって感じでした。今回の西島君の役・・最初はえー？って思ったけど見終われば・・さすが！って感じでステキでしたね(笑)歴史は大の苦手だったので未だ、どの時代の話でどう繋がってるのか全然わかってないけどいつか、時代順に見てみたいな。ただ、大奥の場合、同じ役者さんが違う役で出てるたりするし余計になにがなんだかわからんけどもね(^^;)【DVD詳細】大奥スタンダード・エディション

2007.11.29

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LOFT

LOFT ロフト(2005)監督：黒沢清女流作家・春名礼子はスランプに陥り担当編集者の勧めで郊外の一軒家に移り住む。そんなある日、家の向かいにある建物に出入りする男を目撃する。そこにいたのは大学教授の吉岡誠だった。彼はミイラ化した女性を極秘で保存していた。それ以来、礼子の周りに異変が起き始める・・・。中谷美紀　豊川悦司　西島秀俊　安達祐実ホラーサスペンスですかね。まぁ、ふつーでした(笑)怖くもなく。ミイラはしょぼく。安達祐実がかわいすぎて怖さが半減。中谷美紀がそっち役のがすごいリアルで怖そうですが。やっぱり怖いのはおかしくなった人間ですね。話が通じない怖さを何人か体験してるので幽霊よりよっぽど怖いと思う今日この頃。【DVD詳細】LOFT　ロフト　デラックス版

2007.10.10

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花田少年史～幽霊と秘密のトンネル

花田少年史～幽霊と秘密のトンネル～(2006)監督：水田伸生小さな港町で評判のわんぱく少年、花田一路(いちろ)はある日トラックと衝突する事故にあう。そして、九死に一生を得た一路は幽霊が見えるという不思議な能力を身につけていた。その日から彼の周囲には願い事や相談を持ちかける幽霊や自分が本当の父親だと名乗る見知らぬ男の幽霊が出現する。須賀健太　篠原涼子　西村雅彦　北村一輝　他デスノートを観に行った時、劇場予告で見てその予告で思わずウルッとなり観たかった作品！がっ、しかし！私が勝手に内容を解釈していたらしくその違いにとまどい、あまり泣けずショック(-o-;でも健太君の演技は一品！さすがの一言。和製ハリーポッターと言われたんだったら健太君が大きくなる前にぜひ続編を作って欲しかったなぁ。。息子さんのいるお父さんにオススメの作品ですよ♪【DVD詳細】花田少年史　幽霊と秘密のトンネル↑【DVD】アニメ版花田少年史DVD-BOX

2007.10.10

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デスノート　後編

デスノート the Last name 後編 (2006)監督：金子修介死神リュークが落とした“デスノート”を拾い野放しになっている凶悪犯を次々と粛清していく天才大学生、夜神月。巷では犯罪者の連続不審死を救世主“キラ”の出現と噂し始める。一方、一連の“キラ事件”を捜査するためインターポールから送り込まれたもう一人の天才Ｌがキラを追いつめていく。やがて月はキラ逮捕に協力すると称して、自ら捜査本部に乗り込んでいく。そんな中、リュークとは別の死神レムのデスノートが・・。それを、キラを崇拝するアイドル、弥海砂が手に入れ自ら第２のキラとなり行動を開始する…。藤原竜也　松山ケンイチ　戸田恵梨香　片瀬那奈　上原さくら　他後編も映画館に観に行きました！死神レムを見るのが楽しみでした～！原作の最後ってどうなるんだっけ～と思いながらあ、そっか、こうだったっけ！と。終わりも良かったしトータルで面白かったと思います♪原作はもっと途中でドロドロクドクドなんだけどね。このくらいがすっきりしてていいかも。前編、後編を観て原作の漫画を読んでほしい！【DVD詳細】DEATH NOTE デスノート the Last name↑【DVD】デスノート　前編後編　コンプリートセット↑【漫画】DEATH NOTE 全１２巻セット

2007.09.24

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デスノート　前編

デスノート　前編 (2006)監督：金子修介名門・東応大学で法律を学ぶエリート大学生、夜神月(ライト)。将来を嘱望される彼ではあったが法による正義に限界を感じ、激しい無力感に襲われていた。そんな時、彼は黒い表紙に『DEATH NOTE』と書かれた一冊のノートを目にする。そこには、“このノートに名前を書かれた人間は死ぬ”の一文が。ためしに誘拐殺人犯の名前を書き込んでみると翌日の新聞にはその男の獄中死が報じられていた。ノートが本物と悟った月は自らの手で犯罪者を裁くことを決意するのだった。やがて連続する犯罪者の不審死が事件として表面化しついにインターポールが警察庁に送り込んだ天才“Ｌ”が事件解決に乗り出す藤原竜也松山ケンイチ瀬戸朝香細川茂樹戸田恵梨香他映画館で観てきました！原作の漫画も読んでたのでリュークの立体化に感動！すげーー！リアル！観終わってから声が獅童だって知りました(汗)ライト役も適役でぴったり！Ｌも雰囲気がばっちりで良かった～！原作とはちょっと違う恋人役が出てきたりライトのお父さんはイメージと違ったけどそれなりに面白く観れました！！もっと死神見たかったなぁ～！！前編と言う事で後編もあります！ぜひ一緒に観てほしいかな。原作の漫画もオススメ。【DVD詳細】DEATH NOTE デスノート【前編】【DVD】前編後編コンプリートセット↑【漫画】DEATH NOTE 全１２巻セット

2007.09.24

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日本沈没

日本沈没 (2006)監督：樋口真嗣ある深海調査に参加した潜水艇《わだつみ6500》のパイロット・小野寺俊夫は、そこで驚愕の事実を知る。海底プレートの急速な沈降で日本列島が１年後に沈没するというのだ。調査を指揮した地球科学の田所博士は日本の危機を訴えるが学会は全く耳を貸そうとしなかった。しかし、内閣総理大臣・山本尚之は事態を重く受け止め危機管理担当大臣を置き、日本人の避難先確保に動き出す。時を待たず、地殻変動の波が日本列島を次々と襲い犠牲者が増大する。そんな中、小野寺はハイパーレスキュー隊員の阿部玲子と出会う。草薙剛　柴咲コウ　豊川悦司　及川光博　福田麻由子　他洋画でよくありがちな地球滅亡系が大好きなのでこの邦画はすごく楽しみにしてました！まぁ、洋画にはかなわないけどそれでも面白くみれました。各地の様子が一瞬だったのが残念だったなぁ。。もっと破壊シーンを見たかった・・(汗)ミッチーの役も良かったなぁ～！何より剛が、意外にもかっこよくみえちゃってびっくり！頼もしい役だったわ。見直しちゃった(笑)思ったより感動とか号泣とかはなかったけどそれなりに面白かったです♪原作は今、読んだら古さを感じるんだろうか？携帯電話とかまだない時代に書かれてるからな～・・。【DVD詳細】日本沈没　スタンダード・エディション ↑【文庫版　上下巻】日本沈没　小松左京

2007.09.24

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空中庭園

空中庭園 (2005)監督：豊田利晃“ダンチ”と呼ばれる東京郊外のニュータウン。そこに暮らす京橋家では家族の間で隠し事をつくらないというのが一家のルール。だが内実は、それぞれ誰にも言えない秘密を抱えていた。娘のマナは学校をサボってショッピングセンターや見知らぬ男とラブホテルに行き、弟のコウも学校をサボりがち。また父の貴史は浮気に走り、妻の絵里子はベランダのガーデニングにいそしみながら、母との長年の因縁に悩んでいた。そんなある日、ひょんなことから貴史の愛人ミーナがコウの家庭教師として京橋家に現われたのをきっかけに家族の歪みが少しずつ表面化してゆく…。小泉今日子　板尾創路　鈴木杏　瑛太　ソニン　他テンポ良くすすんで面白かったです。淡々としたそれぞれの日常。でも日本の家族って今はこんな感じじゃないのかな？お父さんは浮気しててお母さんは気づいてなくて娘はラブホ行って、息子は学校さぼってて・・だけどみんなそんな事、自分の家ではありえない気がしてて。ソニンが愛人役ってのがまた笑えてよかった。瑛太のキャラにはびっくりした(笑)キョンキョンは年をとってもかわいいなぁ～♪原作は読んでないんだけど機会があったら読みたいです！【DVD詳細】空中庭園↑【文庫版】空中庭園　角田光代

2007.09.24

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イン・ザ・プール

イン・ザ・プール (2005)監督：三木聡伊良部総合病院の精神科医・伊良部一郎。患者以上に常識はずれの彼が今ハマっているのがスイミング。同じプールにはやり手のビジネスマン、大森和雄も通っていた。最初は仕事と家庭でのストレスを発散させようと息抜きに始めた趣味だったが…。一方、気の弱い営業マン、田口哲也は勃起が24時間止まらない異常事態に、泌尿器科を訪れる。しかしこれといった解決策も示されないまま神経科の伊良部を紹介されるのだが…。若手ルポライターの岩村涼美は極度の心配性で自宅の火の元や戸締まりが不安でついには仕事にも支障を来してしまう。やがて自ら“強迫神経症”と診断を下し伊良部のもとへとやって来るのだが…。松尾スズキ　オダギリジョー　市川実和子　田辺誠一　他奥田英朗さんの小説が原作です。原作を先に読んでるので伊良部先生のイメージが・・。でも、まぁ、松尾さんは松尾さんで味があってよかったです。原作ではプールにもっと執着があるんだけど映画ではその辺りが物足りなかったかな。続編の空中ブランコは阿部寛でドラマ化されたけど松尾さんでぜひ作って欲しいなぁ。コメディとして面白いので映画も小説もオススメです♪【DVD詳細】イン・ザ・プール↑【文庫版】イン・ザ・プール　奥田英朗

2007.09.24

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木更津キャッツアイ　ワールドシリーズ

木更津キャッツアイワールドシリーズ (2006)監督：金子文紀ぶっさんが死んではや３年。残されたキャッツの４人は別々の道を歩き始め木更津を離れていった。そんな中、ただ一人木更津にとどまり市役所に就職したバンビは、ある時、空からの不思議な声を聞く。“If you build it, he will come（それを作れば彼がやって来る）”と、なぜか英語で語りかけるその声をぶっさんのメッセージと確信するバンビ。けんか別れしたアニとマスターそれぞれのもとを訪れ木更津に戻ってくるよう説得する。一方、自衛隊に入隊したうっちーは美人教官の猛烈なシゴキに音を上げていた。岡田准一櫻井翔佐藤隆太塚本高史岡田義徳大好きな木更津シリーズの最終章です。やっぱりいいねぇ～！ステキだね。最後に全部の話が繋がってなるほど～と思えるのがいいよね。最初はそれムリないか？と思うんだけど、なんとなく雰囲気で「ありだな！うむ。アリだ！」と思わせてくれるパワーがやっぱり好きだ(笑)木更津キャッツサイコー！ＴＶドラマ版から全部通して見たい！叶わぬ夢だけど(笑)↑【小説版】木更津キャッツアイ　ワールドシリーズ　宮藤官九郎

2007.09.24

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水霊

水霊ミズチ (2006)監督：山本清史シングルマザーの新聞記者、戸隠響子は東京都の西部エリアで多発している不可解な自殺の謎を調べていた。自殺者はみな、異常なのどの渇きを訴えある日突然自ら両目を潰して自死するという共通点を持っていた。調べを進める中で事件の背後に水道の水が関係していることを突き止めた響子はやがて、“水霊（ミズチ）”あるいは“死に水”と呼ばれる神話の時代から伝わる呪われた水の存在に辿り着くのだが…。井川遥渡部篤郎星井七瀬柳ユーレイ　他渡部さんが出てるので観たかった作品。怖さはあまり感じなかったけどストーリーは悪くないです。ちょっと小難しい感じもしたかな。本で読んでみたい作品ですね。DVD特典に水霊縁起録という脇役たちのショートストーリーが６話ついててそれも面白いですよ。【DVD詳細】水霊　ミズチ↑【角川ホラー文庫】水霊

2007.09.24

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オトシモノ

オトシモノ (2006)監督：古澤健高校３年生の木村奈々は行方不明になった妹の捜索を続けていた。妹は誰かの定期券を拾ったとの連絡を最後に消息を絶ってしまったのだった。やがて奈々は、同じく駅で拾った落し物にまつわる怪現象に悩まされていたクラスメイトの藤田香苗と協力しあい、謎の解明を目指すのだが…沢尻エリカ　若槻千夏　小栗旬　杉本彩　他非常に期待して見た分、ちょっとがっかりでした。後半の怒涛の死者(?)のシーンは興ざめ。ハリウッド並みにお金をかけて現実感を出すか、お金がなくてできないのならもっと工夫で恐怖感を出すべき！なんじゃそりゃって感じでした。。若槻千夏のバカッぽい演技は素っぽくてよかったです(笑)【DVD詳細】オトシモノ↑【角川ホラー文庫】オトシモノ　福沢徹三

2007.09.24

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明日の記憶

明日の記憶 (2005)監督：堤幸彦広告代理店に勤める49歳の佐伯雅行。仕事も充実し、一人娘の結婚も控え公私ともに忙しくも幸せな日々を送っていた。ところが最近になって急に物忘れが激しくなり不安になって病院を訪れた佐伯はそこで衝撃の事実を告げられる。医者が下した診断は“若年性アルツハイマー”やり場のない怒りと不安に苛まれる佐伯。だが、そんな夫を妻の枝実子は静かに受け止め２人で一緒に病と闘い続けようと覚悟を決めるのだった。渡辺謙樋口可南子吹石一恵坂口憲二他荻原浩さん原作読んでから見ました。小説を読んで、無性に映画も見てみたくなってすぐレンタルしました(^-^;原作よりも映像の方が泣けました。映画も原作に負けず劣らず良かったです。堤作品とは思えないくらい(笑)原作の中に出てくる陶芸教室の先生がノリさんってのに笑いました。そうきたかー！自分も最近、物忘れが激しいから他人事じゃないなと。祖父が認知症で身近にも見てきたから家族の大変さもわかるし、たくさんの人が見て考えて欲しい作品ですね～！！【DVD詳細】明日の記憶↑【小説版】明日の記憶

2007.09.24

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暗いところで待ち合わせ

暗いところで待ち合わせ (2006)監督：天願大介交通事故が原因で視力を失ったミチル。ある日、一緒に暮らしていた最愛の父を病気で亡くし以来、住み慣れた一軒家での孤独な一人暮らしが始まる。一方、職場の人間関係になじめず孤立していた青年アキヒロ。ある時、彼は殺人事件の容疑者として警察に追われる身となりミチルの住む家へと忍び込むのだった。気配を消して居間の隅にうずくまるアキヒロ。ミチルはいつもと同じ生活を続けながらも微妙な違和感を抱き始めるのだったが…。田中麗奈チェン・ボーリン宮地真緒井川遥他乙一さん原作を先に読んですごく感動して泣けたのでかなり期待して見たんですが・・。思ってたよりも泣けなかったけど面白かったです。チェン・ボーリンのなんともいえない切ない顔がいいですね。その反面、田中麗奈がすごくブサイクに見えたんですが・・。あれ？こんなに地味な人だっけ？と。宮地真緒がすごくかわいく見えた(笑)でも演技では田中麗奈はさすが！って感じで目の見えない役をすごく上手に演じてました。原作を読んだのが結構前なのでこんな内容だっけ？と思いながらも、まぁこんなんだったかな～と。お風呂で読んでて号泣した事だけをすごく覚えてます(^-^;ぜひ原作本を読む事をオススメします！【DVD詳細】暗いところで待ち合わせ　プレミアム・エディション↑【文庫版】暗いところで待ち合わせ

2007.09.24

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ゆれる

ゆれる(2006)監督：西川美和東京で写真家として成功し、自由奔放に生きる弟・猛（タケル）兄・稔は地元の田舎でガソリンスタンドを受け継ぎ細々と経営していた。母の一周忌で久しぶりに顔を合わせた兄弟。翌日にはガソリンスタンドで働く幼なじみの智恵子と３人で近くの渓谷に足をのばす。ところが、川に架かる細い吊り橋で智恵子が眼下の渓流へと落下してしまう。そして、橋の上には呆然とする稔の姿が。橋の下にいた猛は惨事に気づき動揺する稔のもとに駆け寄り落ち着かせる。兄弟の証言から、最初は不幸な転落事故と思われたが数日後、稔が突然“自分が突き落とした”と自供したことから事件の真相を巡って裁判へともつれ込む。猛は弁護士である伯父を立て、稔の無実を晴らそうと努めるが…。オダギリジョー香川照之真木よう子伊武雅刀　他この映画の監督兼脚本の西川さんが自ら小説化していて先にそっちを読んだので、映画では伝わらなかった細かい事情なんかもすごくわかってたので逆に物足りなく思いました。先に映画を見てから小説を読んだほうがもっと感動できたのかも。まぁ、小説では伝わりにくかった部分が映像で伝わってきたり。なので両方見ることをオススメします(笑)映画では香川さんの演技に涙でした。兄がずっと背負ってきた弟の影とかも想像できちゃってすごい役者さんだなぁ～と。オダジョーはかっこよすぎだよね(笑)【DVD詳細】ゆれる↑【小説版】ゆれる

2007.09.24

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理由

理由　(2004年)監督：大林宣彦1996年6月5日、台風の深夜未明、荒川区にある超高層マンションの一室で一家４人が殺される事件が発生する。住民台帳から犯行現場の2025号室には小糸信治一家が住んでいたことが分かる。当初４人の遺体はこの小糸家の人々と思われていた。しかし調べを進めると４人は小糸一家ではない事が判明。マンション管理人によるとこの部屋は以前から人の出入りが激しかったという。小糸一家の行方は？　殺された４人は何者か？　謎は深まるばかりだった村田雄浩久本雅美　松田美由紀宮崎あおい他宮部みゆきさんの直木賞受賞作を映画化したものでキャストが豪華です。登場人物がとっても多いストーリーなので豪華キャストだけどちょい役な方も多数！それだけでも面白いです。原作を読んでから見たので内容を理解できたけど結構難しい内容・・と、言うかちゃんと見ないとわかんなくなるかも(笑)【DVD詳細】理由↑【小説版】理由

2007.06.13

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嫌われ松子の一生

嫌われ松子の一生　(2006)監督：中島哲也昭和22年、福岡県大野島に生まれた川尻松子。お姫さまのような人生を夢みる明るい少女時代を過ごしやがて中学校の教師となる。修学旅行で窃盗事件が発生し、責任をとって教師をクビに。その後、愛を求めて男性遍歴を重ねるたびにますます不幸になってゆく松子。いつしかソープ嬢に身を落とし果ては同棲中のヒモを殺害して刑務所に服役してしまう…。中谷美紀瑛太伊勢谷友介他下妻物語の監督さんと言う事とたくさんの有名人がちょい役で出ると言う事で話題になり、その後は、撮影中に中谷美紀と監督が衝突し中谷美紀が降板を真剣に考えたと告白しても話題に。そんな話題の作品をやっと見ました。ずっと見たい見たいと思いつつもなかなか機会がなくて。。でも見た後は、もっと早く見れば良かった！！と思いました。下妻物語のテイストを残したままもっとミュージカルチックで色も鮮やかな新しい形の映画だなぁと思いました。こういう感じが嫌な人にはすごく嫌かもしれないけど私はこういうの大好きなのですんなり見れました。俳優陣も豪華でゴリや劇団ひとり、カンニング竹山などのお笑い芸人も出てるし、チョイ役なのに柴咲コウや土屋アンナ谷原章介などなど意外なとこに意外な人が出てて面白いです。早いテンポで物語がどんどん進んでいくのであっという間に進みました。見た後はなんとも言えない気持ちになりました。いろんな映画を観たけど見た後こんな複雑な気持ちになったのは初めてかも。でも泣けました。悲しいわけでもないんだけどなぜか涙が。。不思議な作品でしたね。漫画で読んでたので大雑把な松子の一生は知ってたけどこれは原作も読んでみたくなりましたね。あとドラマ版の嫌われ松子も見てみようかな。この映画の早いテンポが連続ドラマだとグダグダしちゃってるんじゃないかと危惧しちゃうけどね(^-^;【DVD】嫌われ松子の一生通常版 ↑【文庫版上下巻】嫌われ松子の一生メイキングオブ嫌われ松子の一生～嫌われ松子の音楽～

2007.02.17

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ZOO

ZOO (2005)「カザリとヨーコ」　金田龍「SEVEN ROOMS」　安達正軌「SO-far そ・ふぁー」小宮雅哲「陽だまりの詩」　　水崎淳平「ZOO」　　　　　　　安藤尋乙一さん原作のZOOが映画化。乙一さんと言えば今「暗いところで待ち合わせ」が話題ですが。ＺＯＯは乙一さんの初の映画化作品です。原作ZOOの短編集の中から選ばれた５本を短編集として映画化。やっぱり原作があるものってどうしても評価が下がってしまうのは仕方のないことなんだろうね。でも私はかなり良かったと思います。特に虐待の「カザリとヨーコ」と監禁の「SEVEN ROOMS」が良かったです。原作でもこの２つはかなり好きだったのですごいよかった！「SO-far」は原作よりも好きだし「陽だまりの詩」はアニメなのが逆に良かった。残念だったのは表題作の「ZOO」かな。なんか原作と違うと言うか。あのオチが良かったのに全然違う風になってたのが残念。でも死体の変化の様子はよかったかな。あれ映像化されたら省略されちゃうのかなぁと漠然と思ってただけにちゃんとなっててホッとしたと言うか(笑)「SEVEN ROOMS」の須賀健太君と「SO-far」の神木隆之介君今の日本を代表する天才子役が２人も出てるのがすごい！！！！しかもどっちもいい演技で泣けました。さすが！の一言。何度も言うけど子供には弱い。また演技とは思えないくらいせつなさの表現が上手で涙腺を刺激されましたよ(/_

2006.11.28

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完全なる飼育４～秘密の地下室～

完全なる飼育４～秘密の地下室～(2003)監督：水谷俊之雨の降る公園。女子高生の梨里は、金の工面が出来なかったことで恋人に殴られていた。そのまま捨てられ、ボロボロになった彼女はゴミ捨て場に倒れ込む。やがて、物陰から男が現われ、傷だらけの梨里を担ぎ上げてその場を去っていく。その男・タケルは過去のトラウマから言葉と記憶の一部を失っていた。彼が連れて帰った洋館の屋根裏部屋で目を覚ます梨里。下着姿の彼女は自分が監禁されたと悟り、すぐさま脱走を試みるが傷の痛みで身動き出来ない状態にあった。そこへタケルが姿をみせるのだが…。竹中直人　山本太郎　しらたひさこ　デスノートやNANAでブレイク中の松山ケンイチが出てると言うので見てみました(笑)どこで出てくるんだろう・・とワクワクしてたら冒頭でちょっと出てきて終わり・・。あっけなかったです(^^;;でもって、このシリーズは５以外全部見てるんですがこれもなかなか良かったです。山本太郎がねぇ。。最初メロリンキューで見たときはなんて気持ち悪い人なんだろうと嫌悪感だったんだけど、BRやムーンチャイルドの彼を見て好感度アップしてて。さらにこれでまた高感度ＵＰしちゃいました。ロンゲが似合わない・・めっさおっさんなのに。一瞬・・・ホントに一瞬ですがたまにすごくキレイに見えたりしちゃうのです！！！儚げな役も似合うかもしれません。地味に気になる役者さんだわ。３に引き続き純愛物語のような仕上がりです。女の子があくまでも高飛車なのはこのシリーズっぽいですね。物語的にはえーーー！？って感じが１番多かったかもしれないです(笑)【DVD】完全なる飼育秘密の地下室(DVD) ◆20%OFF！完全なる飼育１～５ DVD BOX

2006.11.24

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完全なる飼育～香港情夜～

完全なる飼育３～香港情夜～(2002)監督：サム・レオン家庭不和で孤独感をいつも感じでいた女子高生の愛。高校の修学旅行で訪れた香港でも、友達のいない愛は一人で深夜のホテルを抜け出し、繁華街をさまよう。しばらくして、彼女はホテルへ戻ろうとタクシーを拾った。しかし、着いた先は郊外の寂れた一軒家。運転手のボウは愛を強引に家へ押し込み監禁する。言葉が通じない彼におびえる愛だったが・・・。竹中直人　トニー・ホー　伊藤かな　現在６まで出てるこのシリーズ、とりあえず３までしか見てませんが、この３が１番良かったと思います。前作までとは違い今回は中年男性ではなく３０歳の青年。対象の女子高生は学校でも家でも孤独・・そして拉致男も孤独から故の衝動的な拉致でした。言葉も通じない中で恋愛に発展していけるのは彼が若くてまぁまぁな容姿だからでしょうか？(笑)ワタシ個人的にこういう男の人好きです。日本人で言えば三上博とか、藤原竜也とか。。どこか切なげな感じをいつも漂わせている人に弱いです。でも、顔は若いときのギバちゃんに似て蝶(笑)女の子もこの子が１番かわいくて私好みかな♪内容的は今までの【飼育】にこだわってた感も薄れ、ある意味、純愛映画な感じですね。このシリーズじゃなくてもよかった気がします。ただ、今回の場合は女子高生の親は心配してなかったけど、それでも拉致監禁ってのはやっぱり卑怯だと思う。こういう結末ばかりではないだろうし、憧れて真似する輩がいることが１番怖い１児の娘の母であります。【DVD】完全なる飼育香港情夜完全版(DVD) ◆20%OFF！完全なる飼育１～５ DVD BOX

2006.11.24

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完全なる飼育～愛の４０日

完全なる飼育～愛の４０日～(2001)監督：西山　洋一心理カウンセラーの赤井(竹中)はある日、若い女性から援助交際を申し込まれる。彼女の名は津村晴香。今年の春、女子大を卒業したフリーターで毎日ＵＦＯを探していると言う。彼女に何かを感じた赤井は晴香を診療所に連れて行き、催眠療法を試みると晴香は高校２年の秋に起きた凄まじい出来事を語り出したのだった……。竹中直人　深海理絵　緋田康人　１に比べて出演者が・・(笑)２を最初に見てしまったんですが、感想は・・・拉致男演じる元ビシバシステムの緋田さん・・役得だねぇ。。。です(笑)演じる彼女も女優魂です。基本的な内容は１と同じ。監禁された女子高生が次第に拉致男に心を許し、最後には体も結ばれる・・という内容。１の感想でも書いたし他の掲示板で見た人の感想でアリエナイ！ワカラナイ！という方が多かったけど、ワタシ的にはアリかなと思います。虐待だってＤＶだって逃げれる状況にあっても逃げれなくなるもので人間の精神状態は追い詰められるとかなり通常の判断ができなくなります。相手がどんなに自分勝手かはわかっていても自分に対しては優しいわけで。ずっと一緒にいるってことは親近感もわくと思うわけで。また彼らに共通するのはムリヤリは襲わない。拒まれれば諦めるわけで。そういう意外性にも心を許してしまうのかもしれないです。ただ、ワタシには娘もいるし、親としては絶対に許せません。ムリヤリ拉致監禁するなんて！！手塩にかけて苦労して育ててる親の気持ち・・・考えて欲しいです(ーー;)【DVD】完全なる飼育愛の40日スペシャル・エディション(DVD) ◆20%OFF！完全なる飼育１～５ DVD BOX

2006.11.24

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完全なる飼育

完全なる飼育(1999)監督：和田勉実在の事件を取材した松田美智子の『女子高生誘拐飼育事件』を映画化。女子高生を誘拐し、自室で監禁・飼育する男の偏執的な愛を描く。ある日、突然に見知らぬ中年男性に誘拐された女子高生のクニコ。彼の部屋に連れられた彼女は「今日からあなたを飼育します」と言われ監禁される事に。激しく抵抗するクニコだが・・。竹中直人　小島聖　渡辺えりこ　泉谷しげる実は最初に見たのは２の方なんです。１は・・出演者豪華すぎですね(笑)ガッツ石松とか北村一輝、あき竹城、石井苗子、佐藤慶・・・ついでに２で拉致男を演じる人も脇役で出てました(笑)１はタイトルにこだわって、飼育というセリフが多用されてる感はありますね。小島聖も裸体をさらけ出し体を張って頑張ってますが、相手が竹中直人って・・・しかも濃厚なラブシーンなほど違和感というか・・しかもなぜか間にトヨエツが見えるような気がするのはワタクシの個人的視覚・・幻覚・・幻・・(笑)この話は実際にあったそうですが対象が思春期の女子高生っていう時点でアリのような気がします。１００％ではないだろうけど、この年頃って不安定だし、男の人の事もよく知らないし。そして相手はひたすら自分に優しいわけで。心を開いてくれるまでは体は求めない・・ってトコもポインツ。女はそんな男の意外性に弱かったりします(笑)心配なのは影響されて実際に真似ちゃう人がいるんじゃないかってこと。今は物騒な事件も多いしね(-o-;【DVD】完全なる飼育BOX～愛の五重奏～(DVD) ◆20%OFF！

2006.11.24

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隣人１３号

隣人１３号(2005年)監督：井上靖雄小学生の頃、執拗にいじめられた経験を持つ村崎十三。復習をするために当時いじめのリーダーだった赤井と同じ職場に就くも赤井は十三の存在を忘れてるうえにまたしてもイジメを受けるハメに。しかし十三はまったく別の凶暴な１３号という人格を持っていた。そして凶暴さを増していく１３号・・。赤井に復習をするために・・。中村獅童小栗旬新井浩文せつない話でした。今、いじめが問題になってるけどいじめる方といじめられる方の温度差というか。いじめる方にはたいした意味も悪気もなく。いじめられる方はこの世の終わりのような絶望感。ほんと恐ろしい話ですよ。いじめられた方はけして、その事を忘れません！いじめっ子役の新井さんはロバートの秋山に似て蝶と思うのは私だけ？青い春にも出てたけど気になる役者さんです。パフィー由実もそれは地だろ？みたいな演技で(笑)劇団ひとりも出てたね(笑)復習の仕方は子を持つ親にはゾゾゾ～でした。同じ人間なのに人格が違うと言うだけで小栗旬と獅童が入れ替わるのもわかりやすくて◎これを一人で演じるよりずっとよかったですよ。原作の漫画も読んでみたくなりました♪【DVD】隣人13号　ディレクターズ・カット(DVD) ◆20%OFF！初回限定版・フィギュア付！

2006.11.18

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スカイハイ(劇場版)

スカイハイ[劇場版]　(2003年)監督：北村龍平最近、体の一部を切り取られるという猟奇殺人事件が連続して起きていた。恋人との結婚式を数日後に控えている神崎刑事は懸命に捜査していたが、ある日同じ手口で殺害された死体が発見され犠牲者は３人にのぼった。結婚式当日、神崎の婚約者・美奈が４人目の犠牲者となってしまう。同じ頃、美奈は自分が殺されたことも気付かずに“怨みの門”の前に立っていた。門番“イズコ”に３つの選択を迫られた美奈は記憶を辿って殺された真相を掴むために現世へ戻る道を選ぶが…。釈由美子大沢たかお　谷原章介劇場版ということでスケールの大きさを狙ったんだろうケド、あの殺陣ってどうなの？ちょっとアリすぎじゃない？？と思いました(笑)私はＴＶ版で１を見てそのままＴＶ版２を見たんだけど間に劇場版を見たほうが納得できます。門番の順番なんかの意味がわかるという意味でです。ちゃんと設定されてたんだなぁ～と。１のラストから２の最初だとすごく矛盾してる感じなんで・・(^-^;大沢たかおがいい味出してました。星の金貨の優しいイメージがあったけど悪者も似合う(笑)【DVD詳細】スカイハイ劇場版スタンダードエディション

2006.08.12

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渋谷怪談

渋谷怪談 (２００３)監督：堀江慶女子大生のリエカはある日、女友達の夕栞、愛と共に別の大学の男子学生３人、良平、圭太郎、彰彦との合コンキャンプに参加した。リエカは不気味な声を耳にしたが、賑やかさの中で気のせいと思う。夜は怪談話で、圭太郎が折れた地蔵の首を使ってみんなを驚かしたりと盛り上がったキャンプだった。しかし数日後、東京に戻ったキャンプ参加者たちの身に謎の失踪や変死といった不可解な出来事が生じ始める。そして、リエカたちがその原因を追究していくと・・・。水川あさみ　柏原収史　森下千里　他柏原収史(かっしー弟)が出てるというので借りた作品です(はぁと)正直、話的にはちょっときついです。。所々の設定はとてもよかっただけに残念。例えば病院の窓から見てる愛とか、圭太郎の首の場面とか。だけど、なんといっても見せ場のオバケちゃんがねぇ。。むぅ。リングの貞子と呪怨のかやこを足して２で割ったようなオバケが・・しかもかわいい子供を使ってしまったのでよりリアリティにかけましたね。。全然怖くないんだもん。。(-_-;)むしろ、こんなに小さい子が一生懸命に演技して・・とホロリとします(笑)個人的には好きな女優さんの水川あさみですが、ホラーにはむいてない気がする。声がホラーじゃないのよね。ちなみに森下千里もホラー向きじゃないなぁ。。でも森下さんは意外にも演技いけてますよ。もっと棒読みかと思ってたけど。将来は篠原涼子みたいに化ける可能性アリです。監督さんはガオレンジャーのガオイエロー役だった人だそうです。別に意味はないけど(笑)これ続編でてるんですよね。まぁ一応、カッシー弟が同じ役で出てるので機会があったら観てみます。【DVD詳細】渋谷怪談　サッちゃんの都市伝説　デラックス版

2006.08.12

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輪廻

輪廻(2006年)監督：清水崇35年前に起きた無差別殺人事件の映画化に取り組む関係者に襲い掛かる恐怖の惨劇を描く昭和45年、群馬県のホテルで幼い少女をも含む11人が惨殺される事件が起こる。動機も不明のまま、犯人の教授・大森範久も謎に死を遂げる。35年後の現代。この事件を題材にした映画の製作に執念を燃やす映画監督の松村。「記憶」と名付けられたこの映画のヒロインには新人女優の杉浦渚が大抜擢された。しかし渚は撮影が近づくにつれ不思議な少女の幻覚に悩まされていく。そして撮影が進むにつれ、35年前の事件との奇妙なつながりを感じ始める優香　椎名桔平　香里奈　他いやいや。優香の意外な好演技に驚きました！女優のイメージは皆無だったので(笑)でも、優香は頑張ったと思う作品です！内容は・・・なんとなく想像がついちゃうよね。タイトルで。でもまぁ、悪くないストーリーだったと思います。ストーリーとしてちゃんとしてたから。ゾンビっぽいのは逆に引いちゃったかも。でも感染、予言、ノロイの中では１番よかったかも。次の作品も期待してます♪【DVD詳細】輪廻　プレミアム・エディション

2006.08.02

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ノロイ

ノロイ(2005年)監督：白石晃士ある日突然行方不明となってしまった怪奇実話作家が残した“呪い”をテーマにしたビデオ映像を主な素材に事件の謎に迫っていく。怪奇実話作家の小林雅文の自宅が全焼した。焼け跡から小林の妻の焼死体が発見される。だが、小林自身の行方は不明だった。残されたのは小林がこの１年半の間に取材した怪奇事件や心霊現象が収められていたテープだけ。ビデオの中では小林があるノロイについて調査をしていく過程が写っていた。・・・・そしてそのテープの最後には！！！松本まりか　アンガールズ　飯島愛　高樹マリア他感染、予言に続くＪホラー第３弾！・・とずっと思ってたら(感染＆予言が１で輪廻が第２弾になってました。輪廻は第４弾だと思ってたのに(^^;))簡単に言うと、ドキュメント風作品で、日本版ブレアヴィッチって感じですね。正直、つらいかも。見てて途中で飽きちゃったよ。。これ、映画館で見たらつらいかも(ーー;)ブレアヴィッチみたいなの嫌いじゃないけどこれは微妙。途中のアンガールズは良かったかも(笑)確かに、一見、本当にあった話のように思えるけどね。でも題材が私の好みじゃなかったのかもしれない。もっとわかりやすい心霊現象でこういう作風だったらよかったな。あ、でもＤＶＤのプレミアムエディションを購入すると特典で未公開映像や投稿心霊映像が見れるんで、それは見たいかも！【DVD詳細】ノロイ　プレミアム・エディション

2006.08.02

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予言

予言(2004年)監督：鶴田法男　つのだじろうの名作ホラーコミック『恐怖新聞』を現代的な解釈で再構築し映像化。妻と娘とともに車で帰省中の里見英樹。急ぎの仕事のため、彼は途中で電話ボックスに立ち寄った。そして、ふとある古い新聞記事を見つける。その記事は、娘の写真と娘が事故死したと載っていた。事故の日時を見るとあとほんの数分後ではないか。そして里見の様子がおかしい事に気づいた妻が、娘を車に残して電話ボックスに向かったちょうどその時記事の通り、大型トラックが娘の乗る車に追突した…。事故から３年後、娘を失ったショックから立ち直れず、妻とも別れ抜け殻のように生きる里見のもとにふたたび例の新聞が届いた。。三上博史　酒井法子　吉行和子　他感染でがっかりしたので予言はまったく期待しないで見たんだけど予言の方が面白かったです！！三上博が好きってのもあるかもしれないけど・・・彼の演技が好きなんで。これまた子供モノなんで泣けました。途中はそんなでもなかったけど最後の方が、たたみかけてくる感じで「お？お？」と思ってるとラストへ。あ～わかる！っていう終わり方でした。ただ、ホラーにのりピーはやめて！声がホラーじゃないんだもん！！(-_-;)【DVD詳細】予言プレミアム・エディション

2006.08.02

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感染

感染(2004年)監督：落合正幸　古びた病院を舞台に、未知の症状を示す急患によって運び込まれた謎のウィルスが蔓延していく恐怖を描く。経営危機に陥り、まともな治療も出来ないまま多くの患者を抱えるとある病院。建物の老朽化も進み、医薬品や備品も足りない劣悪な環境に、やめていく医師や看護婦たち。そんな中、医療事故が発生。それを隠蔽しようとする医師と看護婦たち。あわただしい中、内臓が溶け始めた急患が運び込まれてくる。しかし、かつてない奇怪な症状の患者に、病院はいかなる対応のすべも持っていなかった…。佐藤浩市　高嶋政伸　佐野史郎　他映画館に見に行った友人が「感染がすごく怖かった」と言っていたのでかなり期待して見たんですが。。正直・・・ホラー？って感じでした(笑)内容的にもこんな長々やる必要もない気がするし２０分くらいにまとめて世にも奇妙とかでやったほうがよかった気がします。。終わり方も世にも奇妙っぽかったしね(笑)これを見たときは、家に友人を呼んでシャブシャブしながらみんなで見たんで見逃し場面や聞き取れないセリフも多々あったので。。(ーー;)なので小説を読んでみました！これがまた薄い！！！絵本か！？ってくらいページ数がないのよ！！！いかに中身のないお話だったかがわかりますね。正直、映画の中で意味ありげなシーンが多々出てきましたが最後まで意味がわからず・・なんてのもありました。そういうのいらなかったと思われ・・。ホラーと思わず、ちょいサスペンス感覚で見るといいかも！【DVD詳細】感染プレミアム・エディション↑【角川ホラー文庫】感染

2006.08.02

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下妻物語

下妻物語(2004年)監督：中島哲也乙女のカリスマ嶽本野ばらの同名小説を映画化した女の子青春コメディ。ロリータファッション命のマイペース少女が、ひょんなことから全く対称的なヤンキー娘と出会い、一緒に小さな冒険を繰り広げる中で次第に奇妙な友情を築いていく姿をテンポ良く爽やかに描く。茨城県下妻市。田んぼだらけで未だにヤンキー文化が隆盛を誇る田舎町。そんな土地で、全身フリフリのメルヘンチックなファッションに身を包み周囲から浮きまくりの女子高生・竜ヶ崎桃子。彼女は、東京の代官山にある某ロリータファッションブランドに熱を上げており片道約２時間半の道のりにもめげず毎週のように通い詰めていた。桃子は服代を稼ぐため、父親がかつて失敗し家に山積みだった某有名ブランドの偽物商品の個人販売まで始めてしまう。するとある日、特攻服で原チャリをかっ飛ばすヤンキー娘・イチゴがそれを買いに現われた…。深田恭子　土屋アンナ　宮迫博之　篠原涼子　他面白かったです！！前評判が良かったので逆に期待はずれになるかもと思ってたけど面白かったです。ちょっぴり感動もしました。テンポよくスピーディーに話が進んでその中で、フカキョンのロリファッションと演技がうまく融合してました。普段のドラマの演技が好きじゃなかった分今回の役は適役でしたね(笑)土屋アンナも上手にヤンキーやってましたよ。ちょっとヘンだった気もするけど・・まぁそれはそれ。むしろ小池栄子は違和感ゼロでした。そして最後にフカキョンが素晴らしい演技を見せてくれました。これはかなり意外だったのに、あまり違和感なくてフカキョンすげーと初めて思いました(笑)あと脇がいいメンバーでしたね。ワタシの好きなサダヲちゃんもステキな髪型で出てます♪【DVD詳細】下妻物語スペシャル☆エディション

2006.08.01

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ＭＯＯＮ　ＣＨＩＬＤ

ＭＯＯＮ　ＣＨＩＬＤ (2003年)監督：瀬々敬久近未来無国籍サスペンス。2014年。日本は経済の破綻により崩壊し、多くの日本人が移民となって海外へと渡っていた。ここアジアの一角にある小さな街マレッパも、そんな日本人をはじめ様々な人種の人々であふれ、欲望と暴力が渦巻く混沌に包まれていた。この街に暮らす８歳の少年ショウはある事件をきっかけに、呪われた宿命を背負う青年ケイと知り合う。それから10年後、ショウとケイは地元を牛耳る組織“ルカイ”を襲撃する。そこで同じようにルカイ殲滅を狙う孫と出会った彼らは友情を深め、孫の妹イーチェも交えたささやかながら輝かしい日々を送る。しかしそれは長くは続かなかった…。 HYDE　Gackt　ワン・リーホン　山本太郎　他HYDEとgacktの演技力への批判であまり評判がよくなかったのを知っていたので期待せず、とりあえず見ておくか・・・的に観たんですが、まぁまぁ良かったです。確かにHYDEの演技は下手ですが、そんな彼の一面も見れたことに意味があるような気がします(笑)ただ、ワタクシ的な事なんですが、HYDEのひげが気になって仕方ありませんでした。背も小さく外人チックで中性的な顔なので青ひげがものすごく気になるんです！！！山本太郎みたいな顔なら気にならないけど、キレイな顔にはあって欲しくなかった・・アオヒゲ(笑)Gacktの演技はけっして上手ではありませんが、ワタシは好きでした。特に前半はヤングな頃ってのを意識してるのか早口でテンポよく喋ってたので普段のカレはこうなんだろうなぁ。。みたいな(笑)後半はいつものテレビでのGacktって感じだったけどね。カレは役者向きな気がする。もっといろいろな作品に出て欲しいなぁ。まぁ、ガクトとハイドとワン・リーホンと・・・。キレイな顔をしてる人を観てるのはそれだけで癒されるすっかりオバチャンなワタシでして。それだけで十分です(笑)え？内容？？まぁ・・・ストーリーとしてはフツウに面白かったですよ～(^-^;MOON CHILD ◆20%OFF！

2006.08.01

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下弦の月　ラスト・クォーター

下弦の月　ラスト・クォーター　(2004年)監督：二階健人気漫画家矢沢あい初の実写映画化作品。空に下弦の月（ラスト・クォーター）が輝く2004年10月のある夜。女子大生の望月美月が交差点でトラックにひかれ、生死を彷徨うことに。１週間前、恋人の安西知己と別れ、ふらりと訪れた謎の洋館でミステリアスな青年アダムと運命的な出会いを果たした美月。そしてこの日、アダムとの待ち合わせ場所に向かう途中で事故に遭う。目を覚ました美月は“アダム”以外の記憶を失い、洋館に閉じ込められていた。やがて中学生の白石蛍が洋館に足を踏み入れ、美月と出会う。蛍は美月を助け出そうと、同級生の助けを借り、彼女のことを調べ始めるのだが…。栗山千明　成宮寛貴　ＨＹＤＥ　他矢沢あいさんの漫画が好きなので、映画化されると知ったときに絶対観たい！と思ってた映画です。でも・・これ、原作知らないで観たほうが面白いかもしれません。なぜなら原作のほうが内容濃くて面白いからです(^-^;映画では助ける子が中学生２人ですが、漫画では小学生４人が美月のためにいろいろ調べまわり、そこでも恋があったりして主人公の美月ストーリーよりも面白かったんだけど、そこらへんはすべて映画には使われてなかったのが残念です。ただ、映画としては成宮君や栗山千明の好演技でとてもステキな映像になってます。アダム役がハイドってのはどうなの？確かに、歌唱力もなくちゃならないから歌の意味ではハイドぴったしなんだけど。。背がねぇ・・さらに口元がものすごくオッサンに見えるのは私だけ？それならガクトの方が似合う気もする。でもガクトだと歌い方がなぁ。。。演技のみなら玉山鉄二がいいな(笑)ラストは説明うざいと思ったけどちょっぴり原作とは違うラストがあってそれは良かったと思うよ～。なるほど・・みたいな☆【DVD】下弦の月～ラスト・クォーター【DVD】下弦の月～ラスト・クォーター～　プラチナBOX↑【ノベライズ本】下弦の月 ↑【漫画愛蔵版上下巻】下弦の月　矢沢あい

2006.08.01

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着信アリ２

着信アリ２(2005年)監督：塚本連平　保育士の杏子は、チャイルドセラピストの勉強を始めるようになって、恋人の尚人となかなか会うこともできなくなっていた。それでもカメラマンを目指す尚人とお互い励まし合ってがんばっていた。久々に尚人のバイト先の中華料理店を訪ねた杏子は、そこで薄気味悪い着メロを耳にする。それは、１年前人々を恐怖に陥れたあの“死の予告電話”だった。そして今度もまた、その着信を受け取った人間が凄惨な死を迎えた。やがて杏子の携帯にもその不吉な着メロが鳴り響く。杏子を救うため、尚人は事件を追うルポライター、孝子と共に行動を開始する。そしてついに３人は、事件の鍵が台湾にあることを突き止めるのだったが…。瀬戸朝香　吉沢悠　ミムラ　他前作の続きです。実は待ちきれず先に小説版の着信アリ２を読んでしまってたので内容は知ってました。わりと忠実に小説を再現していてうまく縮小されてた印象です。小説では柴咲コウ演じた中村由美が登場する場面が多数あるんですがその辺すべて映画ではカットされてたので柴咲コウの出演がダメでそうなったのかなぁ。。？と勝手に思ってしまいました(^-^; 怖さはあんまりなかったですね。フツーに見れました。むしろかわいそうな感じでした。「子供がつらい思いをした」って設定だけでダメなワタシなのでそういうところで泣けましたね。撮影は夕張で行われたらしいです。道民としてちょっとうれしい(笑)【DVD詳細】着信アリ2　DTSスペシャル・エディション↑【文庫版】着信アリ２　秋元康

2006.08.01

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着信アリ

着信アリ(2004年)監督：三池崇史　ある日、女子大生・由美が合コンに出席していた時のこと。彼女の友人・陽子の携帯電話が聞き覚えのない着信音で鳴った。確認すると、陽子自身の番号で発信され、伝言メッセージには彼女の悲鳴にも似た声が録音されている。また、着信は３日後の時刻という何とも気味の悪い現象だった。やがて３日後のその時刻、陽子はあのメッセージと同じ悲鳴を上げて死亡した。数日後、由美の親友・なつみの携帯電話にも同じ着信音が・・・。柴咲コウ　堤真一　吹石一恵　他ずっと見たいと思ってて、やっと見ることができました☆これ、思ってたより良かったです！柴咲コウのホラーでの演技もよかったです。子供モノには弱いのでホラーなのに泣けちゃいました。。まぁ、オバケとかはちゃっちいというか、ウソクサイというか興ざめしちゃったけどね。ターミネーターなみにしつこいし。でも廃墟の病院内は怖かったですね。リアルで。なんで電気つくんだ？とかは言わないけどね(笑)小説も読みました。やっぱり小説を読むと、細かい描写でわかりやすいです(^-^;【DVD】着信アリ

2006.08.01

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誰も知らない

誰も知らない(2004年)監督：是枝裕和1988年に実際に起きた事件をモチーフに映画化した人間ドラマ。とある２ＤＫのアパートに引っ越してきた母けい子と４人の子供たち。しかし追い出されるのを恐れるけい子は、自分と12歳の長男・明だけの２人暮らしと大家に嘘をついていた。けい子は子供たちにも近所にバレないようにと言い聞かせる。兄妹たちは父親がみな別々で、学校に通ったこともない。けい子がデパートで働き、明が母親代わりとなって家事をし、兄妹の面倒を見ていた。それでも家族５人、それなりに幸せな日々を送っていた。そんなある日、新しい男ができたけい子はわずかな現金を残して突然家を出ていってしまうのだった…。 YOU　柳楽優弥　北浦愛　他長男役の柳楽優弥君が日本人初の男優賞をカンヌ史上最年少で受賞し大きな話題となって有名になった映画ですね。確かに彼の演技はすごい自然で良かったです。他の兄弟タチも良かったです。誰も知らないってタイトルなのでずっと４人のみで進行していくのかと思ってましたが意外と彼らに関わってる人が多く、それなのになぜ？と悲しくなりました。母親ももっと子供虐待しちゃうような鬼母なのかと思ってたら子供をかわいがる人だったのでどうして・・？と納得できませんでした。長男があまりにもしっかりしてたから本当に下の子たちの面倒をちゃんと見れると思ってたのかもしれないですが・・・。確かに長男はものすごく頑張ってたけど彼のプレッシャーを思うと長女として育った私も見てて苦しくなりました。それでもこの映画は淡々と彼らの日々を追うのみで特別なドラマもなくドキュメント映画のように終わってしまいます。最初の演出が長い気がする・・と思ってたけど、ラストへつながって、それが余計に悲しみを誘いました「そうだったのか・・」と。これは実際にあった事件がもとで、その事件を調べてみたら、もっと衝撃的でした。虐待問題だけは早急に政策の見直しをしてほしい。。少子化を問題にしてるならまずは不幸な子供を救うことから始めて！日本のこの環境と対応が問題になってる部分も多々あると思うわけで。。【DVD詳細】誰も知らない

2006.07.31

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ロッカーズＲＯＣＫＥＲＳ

ロッカーズＲＯＣＫＥＲＳ (2003年)監督：陣内孝則本作で劇場長編初監督の陣内孝則が自らの実体験を基にしたバンド青春ドラマ。　博多のアマチュアバンド“ロッカーズ”。メンバーは、いつもバンド活動を反対する両親と揉めているボーカルのジン、筋肉マニアで女に見境なく惚れるドラムのモモちゃん、合法ドラッグにハマりっぱなしでいつもグロッキー状態のベースのガクチャン、女系家族で育ち内股で、自分の行動を占いに委ねているギターのコーちゃん、というバラエティーに富んだ４人。ある日、自分たちのロックに限界を感じていたジンは新メンバーを募集。そして抜群のギター・テクニックを持つタニの加入が刺激となった彼らは、真剣にプロを目指し始める。中村俊介玉木宏佐藤隆太岡田義徳塚本高史玉山鉄二他とにかくイケメン俳優が出てるってだけで観る価値ありです(笑)出演者の佐藤隆太、塚本高史、岡田義徳って。。木更津メンバー５人のジャニーズ以外じゃん！！！一瞬ごちゃごちゃしてしまいそうな勢いですが。。演技もあまりかわんないし(笑)みんな博多弁で頑張ってます。若い男の子たちってダケで目の保養(←オバサン化現象)玉木宏君が１番かわいかったですわ♪中村俊介はキムタクに似て蝶？内容はコメディとしてフツーに面白いですよ。ちょっぴり泣けたしね。【DVD】ロッカーズ

2006.07.31

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木更津キャッツアイ　日本シリーズ

木更津キャッツアイ日本シリーズ(2004年)監督：金子文紀ＴＶドラマ【木更津キャッツアイ】の続編的映画！21歳の若さにして余命半年と宣告された主人公ぶっさん。死んだかな？と思わせて生き返る驚異的な生命力で周りを驚かせてから半年後・・・。いまでもぶっさんは死を目前にしていることなど微塵も感じさせないほど元気。野球とビールに明け暮れ、バンビ、マスター、アニ、うっちーたちいつもの５人で相も変わらずつるんでいた。そんなある日、氣志團が計画していた地元・木更津での大規模なロックフェスティバルでキャッツたちが前座を務めることになった。ぶっさんはさっそく自らの作詞作曲による新曲作りに励むのだった。岡田准一櫻井翔佐藤隆太岡田義徳　塚本高史他ドラマを見てないとつらいですね。でもってオープニングの何十年後は必要ない気がしますね(笑)あと怪獣はどうなの？と(笑)でもクドカンストーリーはなんでもアリが売りなのでちょっぴりの違和感で見れちゃいます。他の脚本家じゃありえないですよ。とにかくあの５人がワイワイやってるのを見てるのが好きなので、続編が出てうれしいです♪クドカンストーリーには欠かせない阿部サダオ森下愛子古田新太などなどステキな脇役にも注目な作品です♪【DVD詳細】木更津キャッツアイ　日本シリーズ

2006.07.31

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呪怨２

呪怨２【劇場版】(2003年)監督：清水崇その場所にある怨念に触れた者はすべて死んでしまう。昔ある家で起きた惨殺事件。そこで殺された伽椰子の怨念に触れたものが次々と恐怖に襲われ・・・酒井法子葛山信吾新山千春　他前作の続きというか、また新たな犠牲者の物語です。今回はＴＶの心霊番組で訪れたスタッフ中心に呪怨が増殖していきます。前作よりは怖くない。。と言うのが印象。リングもそうだったけど１はストーリーの怖さが全面で２になると映像の怖さに走ってしまう感が否めません。でもあちこちの細かい所に伽椰子がいますウォーリーを探せみたいな感じで楽しいです(笑)新山千春とその恋人の呪われ方(?)の演出はすごくよかったです。まぁ、今回も小説版【呪怨】を読んでないとなぜそうなるのかがわからないので読んでないときついかも。。でも完全に理解できなくてもなんとなくすごい。。そんな感じで見れます(笑)【DVD詳細】呪怨2 劇場版デラックス版【BOOK詳細】文庫版　呪怨２　大石圭

2006.07.31

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呪怨

呪怨【劇場版】(2003年)監督：清水崇その怨念に触れた者はすべて死んでしまう。。。昔、悲惨な殺人事件のあった家、そこで殺された伽椰子の壮絶な怨念に知らず知らず触れてしまった人々へ襲いかかる恐怖の物語です。殺人事件があったことなど知らずにその家を購入し住む者を次々と襲っていく呪怨の恐怖！奥菜恵伊東美咲津田寛治他怖い。。というよりは気持ち悪い。。かな？いまいち細かい部分までストーリーが理解できず。でも見てる分には面白い作品です。小説版の呪怨を読むと全体の内容がとてもよくわかります。なぜ伽椰子が殺されなければならなかったのか、殺された伽椰子は何を思っていたのか。。そういう部分まで映画ではわからないのが残念。むしろ1クールのドラマでやった方が面白いかもしれないですね。さすがにあの白塗りは怖いを通り越して笑いって気もしますが。。でも周りでは怖い！！と言う人もいるのでやはりホラー作品なんでしょうね(笑)怖くはなかったけど話の展開とかこういうの好きですよ♪呪怨劇場版デラックス版

2006.07.31

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