今日もgood-day

久しぶりに２本立ての映画館で映画を鑑賞。

モンテーニュ通りのカフェと

PARIS パリ

フランス映画が見たくて調べたらこの２本に出会ったのだ。

今日が上映最終日とあって２００席あまりの映画館は初回から殆ど満員状態でした。
よほどこれらの映画が人気が高かったのかな？

モンテーニュの方は音楽も内容もポップで明るく、カフェに集う色々な客たちの生活を描き楽しめました。この映画は最後がハッピーエンドで終り解りやすかった。


PARISは・・・
心臓病を抱えた弟とバツイチの姉の物語。
来年のクリスマスはこの世にはいないかもしれないと言う弟。
生きることを楽しんで、今を楽しんでと姉に言う。

病気にならないと気がつかないような言葉に心打たれました。

最後は心臓移植のドナーが見つかり、手術の成功率４０パーセントにかける弟が病院へ行くために乗ったタクシーの窓から見えるパリの風景。
彼の手術は成功するのでしょうか？

モンテーニュでピアニストを演じたアルベール・デュポンテルが、ＰＡＲＩＳにも出演していてこちらでの役は果物屋のおっさん。
何故かそのことに気がついた自分にウフフッ

それにしてもフランス語の響きはいいなぁ
映画音楽も良いなぁ。（モンテーニュの音楽はよかった）