今日もgood-day

２６日放送の第５回は、先週の台風関連ニュースのため一週間遅れでの放送。
この一週間が長かったですね。そう思うほどこのドラマにはまりました。

さて、待ちに待った第５回「True Heart」
１６年前、三島は緑に「愛したと思ったことは一度もない」なんて残酷な言葉を投げかけ、緑の心をズタズタにした。

その時の真相を緑に伝えたのだが、緑は三島の子どもを身ごもって流産したは伝えない。
そうだよなぁ・・
言っちゃダメだよ緑さん。
だってあなたは今、家族を大事にする優しいだんな様と可愛い子どもに恵まれているんだもん。

伝えていいことと、秘めていなければならないこととあるよ、世の中は。

三島が心にもないことを言ったことを誤リ、真相を伝えることは、三島にも緑にとってもよいことだけど、別々に生活をしている二人なら、やり直す気がないのなら、あえて伝えるべきではないと思うな。

真相を知った緑。
バス停でバスを待つシーン。
涙がとめどなくなくあふれ泣きぬれる緑。
優しく肩を抱く三島。

三島に「愛していない」と偽りの言葉を言われ、きっと結婚してもずっとトラウマだったんだろうなぁ。
そのトラウマがだんだんと解けていき、そして・・なんで？何で今なの・・・
何故今頃になってそんなやさしいことを言うの？ッて心境だったのかなぁって勝手に推理。

何気ない普通の家庭のワンシーン（お風呂場へ着替えを持って行く）で、緑の携帯に三島からメールが届く。
そのメールを読んで、「削除」するかどうか悩む緑。
ココのシーンもなんだかドキドキしてしまいました。

私の心の中では「消せ！メールを削除するんだ緑」と訴えました。

メールを削除した緑の爽やかな顔が印象的でした。（ほっとしました）

ところが一年後・・・

ドラマはココでは終わらない。

パリ（多分）へ戻った三島が脳出血で倒れ、失語症になりなぜか緑が勤める病院へ来る（ここんところはドラマですなぁ）

三島の顔を見てビックリする緑。
このビックリの仕方が上手い。リアリティー抜群。

ココで来週へと続くのだが

どうなるんだろうなぁ？
三島の元妻・幸絵がすっごい高ピーな女なんだけど、離婚した今も三島ののことを愛しているって言うのがひしひしと伝わってきて、彼女のことも幸せにしてあげたいってつい思ってしまう。

三島と緑はお互いが「嫌い」になって別れたわけではないのだから、何年経っても「思い出」と言うより「思い」が残っているんだろうなぁ。
「思い出」として吹っ切ればまた前に進めるのだろうが・・・