今日もgood-day

新宿ピカデリーにて「レ・ミゼラブル」鑑賞。
コレが４回目の鑑賞で、４回も観ているのに、やっぱり泣いた

舞台じゃなく映画なのに何度見ても新鮮で、毎回涙する場面が違う。


もう大きなスクリーンで観ることができないのかなぁと少し残念。
と思っテちょっとは大きい３番スクリーンで鑑賞したのだが(ほとんど満席だった）

なんと、来週、大きなスクリーンで上映するじゃないですかなぁ・・・・
行かなきゃ。

特に今回の鑑賞はレ・ミゼラブル百六景を読んでから(まだ途中だけど）の鑑賞なので、思い入れが違う。

この本を読んでみると深くふかぁく、この作品が見て取れる。

「愛を与える、与えられたことのなかった」ジャン･バルジャンが、自身が愛を与えられたことによって、皆に愛を与える。

与えられた人はまた愛を与える。
これが続いていく。

何事にも通じる事なんだなぁと思い知らされる昨今。

いじめや、体罰に揺れる今の世の中、
体罰を受けた人は大人になって体罰を繰り返す(全ての人ではないが）

優しさ（愛）を受け取った人はやっぱり優しさ（愛）を与える。

何度見てもこの映画、深いです。