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倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

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2006年06月20日
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カテゴリ:戦争ゲーム
またしてもゲーム…


またしても戦争ゲームに埋没。

ブリッツクリーグサドンストライクの続編的なゲームです。これもすでに過去の作品。思い出のゲームです。片づけしていたらCD-ROMケースからひょっと出てきました。

さっそくインストール。このゲームは一応自分の直属の部下が付きますのでほんの少しRPGの要素もあります。

しかし、部下はたいてい最初の戦闘で死んでいきます。顔写真もないし、名前もカタカナなので感情移入することはないです。そして何度でも補充されます。

軍人は味方を殺すことを許された職業である、ということを実感します。

この種のゲームでは偵察が大切です。先に敵を発見するのです。幸いなことに敵のAI(人工知能というかプログラム)は偵察を仕掛けてこないようです。つまりいきなり向こう見ずの攻撃か防御一辺倒です。損害を省みないということです。

このほうがプログラミングは楽です。そろりそろりと近づく敵の偵察小隊とぶち当たるというシチュエーションはありませんでした。

ブリッツクリーグでは歩兵小隊に将校が一名付きます。これが双眼鏡をもっているので視界が利きます。

敵は建物か塹壕に潜んでいるので、まず歩兵部隊を進行させるのです。戦闘が始まったらすかさず戦車部隊を投入します。

このとき敵は長距離砲を撃ってきます。歩兵部隊は簡単に吹き飛ばされます。戦車部隊も運が悪いと撃破されてしまいます。なんとか先に長距離砲を始末したいのですが、前線の後方なのでうまくたどり着けません。

そこで航空部隊なのですが、爆撃機を投入すると必ず敵の戦闘機が出撃してくるのでなかなか思うように行かないのです。一度撃墜されると二度と使えなくなります。つまり、空軍はあまり役に立たないのです。

戦争後期のドイツ軍は制空権を連合軍に完全に奪われていました。だから敵と直接戦闘する前に爆撃機で大きな被害を出したといわれています。地上の戦いも結局は空軍しだいだったのです。

案外役立つのはパラシュート部隊です。輸送機が出現するポイントのすぐ近くに降下させます。すると、敵の戦闘機は出現しません。輸送機の戦場における滞空時間も極力短くできます。輸送機が撃墜されるまで何度でもパラシュート部隊を増強できます。すると大量の歩兵部隊を編成できるのです。まるで、スターウオーズの白い歩兵さん(クローン部隊)のようです。エンドレスで補給できるからです。

本来、パラシュート部隊は敵の後方に降下し混乱させることが目的ですが、それをするとあっという間に撃墜されてしまいます。だから、このゲームではひたすら輸送部隊に徹するのです。裏技のひとつでしょう。

ブリッツクリーグはサドンストライクよりも数段グラフィックが進歩しました。戦車がギャラギャラと音を立てながらキャタピラの跡を残し砂煙を上げながら前進します。重量感をより感じるようになりました。広い庭でラジコンを動かしている感覚です。

ただ、私自身これといった戦術が分からないので、結局突撃しかありません。簡単にユニットが破壊されていくのがつらいです。集団で戦闘させようとするとマウスさばきがすさまじく、つかれてしまいます。だから白い歩兵作戦で日露戦争第3軍の旅順特攻のような戦闘になるのです。わらわらと歩兵部隊を攻撃させながら前進させます。

すさまじい殺戮戦です。

塹壕の歩兵を血飛沫とともに撃滅し、対戦車砲、高射砲の砲手たちを射殺して武器を奪い、戦車すら手榴弾で破壊できます。その後は歩兵の死体だらけになりますが…

もう少し、簡単な命令でユニットたちがチームプレイをしてくれたら嬉しいですが。

ジーコ監督だって、肝心なときに役立たない選手を見て「なんでシュートを決められないんだ」と嘆いているでしょうけど…。







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最終更新日  2006年06月20日 10時17分53秒
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