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カテゴリ:キャッシュフローゲーム
金持ち父さん貧乏父さんシリーズで有名なロバート・キヨサキ氏の考案したゲームです。 今から4年ほど前に購入して家族で遊びました。 一言で言うと「借金すばらしい」ゲームです。給料日ペイチェック時に10%というサラ金並みの借金金利と戦いながら、資産を増やし働かなくても食べていける状態を作ってお金持ちコース、ファーストトラックへ進みます。ここで桁違いの投資を満喫した後、夢を買ってゴールです。 これには相当はまりました。 まず、自分の職業を決めます。医者からビルの管理人までいろいろありますが、リアリティがあるのは各職業のファイナンス状況です。過不足なく明確に表示され、給料、生活費、貯金、抱えているローンなどが賃借対照表であらわされているのです。お金の単位は“ドル”なのですがゲーム中はつい“円”といってしまいます。 始めは自分の収入で買える範囲の資産を狙います。株か小さな借家です。借家にはローンや税金、管理費などが引かれた後の家賃収入が記されていて、つまり不労所得となります。この不労所得が支出を超えればあなたは働かなくてもいい“ファーストトラッカー”なのです。 サラリーマン大家が流行りだしたころでもあり、私もお金持ちになろうという気を起こさせてくれました。 ゲーム会を行うさまざまなサークルも誕生したようです。中には怪しげなものも…。 でも、今は夢醒めたり… 今の日本でフツーの人がこのゲームのようにお金持ちになる可能性は少ないです。 あのファーストトラックにはゴージャスですばらしい夢がいっぱい書かれています。とてもそこまでたどり着けそうもありません。 なにより、日本はまだまだデフレなんだと思い知らされた次第です。 が、とても重要なヒントをいただきました。続きは明日。(たぶん) だれか今でも遊んでいる人います? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月28日 09時16分09秒
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