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倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

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2006年07月04日
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舞い上がれ!風任せで…


借金は金持ちになるための“レバレッジ”すなわち“てこ”だと言われます。

あの「むちゃくちゃ儲けましたよ」と会見でぶちあげた村上さんも自分のお金で儲けたのではない。他人のお金を利用して儲けたのです。これがお金儲けの原則です。

「自分の金は使わない」

このことを忘れて自分の人生で稼いだ、なけなしの退職金を全額株につぎ込んだりするのは大変危険で愚かな行為なのです。

そして、次にもっと大切なことがあります。

「借金は返すな」

出来るだけ借金は返さないシステムを作り上げることです。

つまり貸した人が長い間貸していたほうが得だと思わせることなのです。これが「利子」です。長く預けていればいるほど儲かると信じ込ませればいいのです。長期投資です。

キャッシュフローゲームではペイチェックのときに給料をもらいます。そのとき“ペイチェックします”と宣告しないともらえないのです。これは給料がマイナスの時もそうです。つまりわざとペイチェックを宣告しないのです。これで借金の利子を払わなくてもすみます。

一方、借りるのはいつでも好きなだけ借りることができます。

驚くべきルールです。ずいぶんと長く、このことに気がつきませんでした。このゲームをした他の人は気づいていました?私だけ?

そして、こんなことが現実に起きるのでしょうか。

もちろん起きています。不良債権処理で多額の公的資金を受け取った銀行です。

銀行の借金である預金の利子を政治を利用して一方的に限りなく0(ゼロ)にし、その裏でいわば他人の金ともいえる公的資金を活用して大もうけしました。

大きな借金を抱えた人ほど貸した人は見捨てません。なぜなら共倒れになってしまうからです。貸した人も儲けたいという欲から貸したので、なんとか立ち直って返し続けてほしいと思っています。それどころか必要なら追加で融資します。

むしろ、金貸しは小さな借金をした人から取り立てるのです。たとえ倒れて損をしても知れています。じりじりと利子だけを取り続けていけば一生金づるです。奴隷と一緒、まさにこれがサラ金のやり口です。「生かさず殺さず」です。マイホームのローンも一緒でしょう。

するなら多額の借金なのです。

が、知恵がいります。で借りてはいけません。

キャッシュフローゲームではこのすさまじい借金の現実を体感することが出来ます。

どなたか、このゲームに詳しい方、そのあたりの事情をご存知でしょうか?


今度はそのゲームの様子を紹介します。たぶん明日…








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最終更新日  2006年07月04日 10時05分49秒
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