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倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

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2006年07月06日
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勇気が人を動かす。

無制限な借金が金持ちのキーです。

しかし、条件があります。「売れるモノ」を仕入れること。

お金を使うということは実は「仕入れる」ことなのです。

おお、コペルニクス的転回!(私だけ?)

キャッシュフローゲームでの不動産やビジネスはほとんどが「売れ筋」です。チャンスを待っていたら必ず高値で売れます。なぜ、こんなことが起きるのでしょう。

それはゲームがインフレを前提としているからです。景気が過熱し商品の値段が上がっていく。ローンの値段、すなわち金利も上がります。ほうっておくと残高は恐ろしい勢いで増えていく。にもかかわらず、借金で買ったモノの値段はそれ以上に上がるのでタイミングよく売れば儲かるのです。

こういった前提で社会が動いているとき、借金で「仕入れる」のは正しい。

しかし、依然デフレが続いているとしたら、時間とともに仕入れ値より売値が下がるのは当然です。ならば、このような時期には、仕入れ値は限りなくゼロ、あるいはマイナスの“商品”を探す必要があります。そのような商品なら、売れただけで儲けが出ます。仕入れ値がゼロの“商品”は何でしょうか?

やはりこれも何かを「借りる」ということがヒントになると思います。

ゲームには101と202の二種類があります。202は下げ相場でも儲ける方法を学ぶとしています。

まず、お金ではなくモノを借りることによって下げ相場に対応するのです。借りたものを売る。その値段が下がる。そこでまた買い戻す。借りたモノを返す。売った値段マイナス買い戻した値段イコール利益です。ゲームでは株の空売りです。空売りをかけた株の会社が“倒産”したら万歳です。

次にあらかじめ売り買いする値段を決めるオプション取引。わずかのお金で大きな値段の“モノ”を取引できます。

しかし、空売りもオプション取引も借金のスピードにはまったくついていけません。相場が上がろうが下がろうが借金に勝る金儲けの方法はないのです。実は202の資産も“売れ筋”しかないので迷わず借金して、がんがん資産を購入して売りさばく方法が有効です。

今の日本に果たして、買った以上に高く売れるそのような売れ筋の“商品”があるのでしょうか?

私はまだまだデフレは続くと見ています。「予言」です。









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最終更新日  2006年07月06日 09時50分20秒
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