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倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

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2006年07月31日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

油断大敵…トホホ

ま、私が悪いんです。

パーキングチケット1時間分を300円で買ってフロントガラスに貼り付けました。1時間ちょっと超過してしまって、つまり2時間越えて駐車したらやられました。黄色いシール。

観念して警察署に出頭。手続きをしてもらいました。普通自動車でパーキングチケットを買っていたので、時間超過というとで1万円ですみました。本来なら600円あるいは900円ですむところが9000円以上のオーバー。それと点数1点。これで次の更新ではゴールド免許としばらくお別れです。トホホ…。

後でネットで調べると、運転者として出頭せず所有者としてなら後日お金を払えば免許の点数には響かないとありました。ありゃ。ちょっと馬鹿正直だったでしょうか?で、警察署に行ってそのあたりを聞いてみました。

「そうなんです。どうしてもそう考える人が出てしまうみたいです」と若い巡査があっさり認めました。今回の法改正はとにかく運転者がわからなければ逃げ得だったのをナントカしたいというのが趣旨だったので、運転者と所有者が同じ場合、運転免許の点数を守るためにわざと出頭しないと言うことです。

「じゃあ、初犯で出頭したらちょっと損した気分ですね」
「しかし、半年の間に3回以上放置違反の通知を食らうと、その車に一定期間乗れなくなります。それに違反すると今度は軽微な違反と言う扱いではなくなります。また放置違反金を払わなければ車検を受けられなくなりますし、場合によっては起訴されます」
「そこがちょっと怖いですね」
「ま、人のたくさんいるところでは有料駐車場のようなところに止めるのが一番安心です。ステッカー貼られたらそこで即アウトですから。パーキングチケットも先払いで便利な分、今回の法改正では危険性が高くなったと思います。もともと本来は駐車違反にすべき道路を条件付で駐車を認めている建前上、延長と言う考えがなじまないんです」
「どうしても実態に合わない部分が出てくるんですね」
「反則金と違反金を同額にするかについてもいろいろ意見があるんです。おっしゃるように出頭しないほうが違反点数において得な感じがしますしね。お金だけで解決できると言うか。とにかく、交通関係の法律が一番よく変わるんですよ。違反に対して公平に取り締まろうと言っても町中おまわりさんばかりになったら困るでしょう。税金もかかるし。実際駐車違反は難しい問題がいっぱいあります」
「でも、次がゴールド免許でないのは痛いかなあ」
「あ、確かにゴールド免許の特約とかで得になる損になるというはあるでしょうね。でも、警察的にはゴールド免許だから何か得になるかと言われれば、それはまったくないです。“ゴールド”だからおまけしてあげるとかそんなこともないです。次はブルーですがそんなちがいってあるかなあ。世間と警察の感覚の違いってあると思いますけど。一番良いのは駐車違反も含めて違反や事故をしないことですよ、基本的に。駐車違反しても見つからなければ得だと思うか、きちんと駐車場に止めてお金を払ってゴールド割引だと考えるか…」

大変まじめに答えていただきました。今回はとにかく違反点数を受けおとなしく反則金を払うことにしました。

コストは大所高所から考えないとだめだと悟りました。とにかく、車を運転すると言うことがリスクを伴うものであると改めて感じました。細かいことで損得を考えているともっと大きな事故に巻き込まれるかもしれません。小さな違反は毎回のようにします。ただ、見つからなかっただけの話。今回、違反であげられたのも何かの“縁”です。反則金はいわば“お払い”の意味もあるでしょう。

これで“悪運”の連鎖を断ち切れれば安いのかも。


でもおしかった~











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最終更新日  2006年07月31日 18時23分25秒
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