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テーマ:今日の出来事(287893)
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昔、藤子不二雄の二人が主人公のドラマを観ました。彼らが売れっ子になり無理に注文を受けすぎて締切に間に合わず干されてしまうくだりがありました。引きこもっていましたが先輩に諭されて迷惑をかけた出版社に出向き頭を下げ怒られ意気消沈してしまいます。結局周りのサポートで復活しますが、忙しくなった時に世話になった出版社の人からの注文がきます。それで迷惑をかけてはいけないと正直に断りました。するとその人から「本物のプロになったな」と褒められるのです。
電通は業界一番の会社です。それは無理な業務の積み重ねで膨れ上がったに過ぎないのです。もはや社長の統率など関係ない、まるで大戦末期の日本軍みたいにバンザイ突撃で辻褄合わせをしているようなものです。 残業を減らす、と決めたそうです。それで本気で改善できると考えている経営者ならそれは馬鹿です。必要なのは藤子不二雄の二人のように仕事を断ることなのです。 特に無理な注文を出すようなクライアント、あるいは若い女の子の接待を期待するような連中の注文は一切受けない、とすれば明日からでも社内の空気は一変するでしょう。 だれが仕事を断るのか? それが社長ら幹部の役割、責任となるわけです。売上は激減するでしょう、でもそれで本当にお役に立てる会社に生まれ変わるはずです。いい仕事を無理なくこなせる会社になるはずです。 今はマーケティングが行き過ぎて売上が上がればそれでいいとその後のことは簡単に思考が停止しています。それが社員寿命を不必要に縮めていると思います。売上至上主義の成れの果てである粉飾決算は統率に自信のない社長らの大本営発表なのです。敗戦が待っています。 いい仕事をとってくる、それが会社発展の基本です。売上や利益はその後のことなのです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! マジックミラー それから。 うさぎとかめ それから。 もう一つのアリとキリギリス by 倖和(サチナゴム) forkN お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月14日 11時28分22秒
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