Ｔ－サウルスの　この道　寄り道　回り道

さて、長々と書き続けてきました夏休みの関西遠征の一人旅レポートもようやくエピローグまでこぎつけました。

今回は２泊３日のうち初日と最終日の夜に２試合も野球観戦を取り入れました。
そんなわけで、京セラドーム大阪の写真をＵＰしたいと思います。


ＵＦＯみたいな独特のデザインの京セラドーム大阪へは、ＪＲ環状線・大正駅または地下鉄鶴見緑地線「ドーム前千代崎」で下車。
いつ開通か忘れたが、阪神電車もなんばまで延長するらしく、次にここに来るときは益々連絡が良くなるだろう。


中はこんな感じ・・。


８月１２日　オリックス＝ソフトバンク試合結果

外野ホークスファンが集うレフト側で観戦
しかし初っ端から先発大隣がボコスカ打たれて劣勢、おまけにこの日のホークスは打線もズタボロ・・。
何せ本多、川崎の１，２番がヒット２本ずつ、残りの連中はオリックス先発のユウキの１１０ｋｍ／ｈ台の緩い球に簡単に捻られる始末。

そしてその前に馬券を買いに立ち寄ったのだが、新潟メイン「北陸Ｓ」の馬券が見事に１着３着４着で憤死・・。
夜行バスでの睡眠不足も堪えて、もう何もする気なく、１８時過ぎにはチェックイン・・。

そして１４日
なんと２度のゲリラ雨で大津に到着するのが遅れ、快速電車で急いだが、京セラドーム大阪に到着したときは２回裏、タイガースの攻撃が始まっていたときだった。

しかしタイガース・ボーグルソン　中日・朝倉のテンポのいいピッチングで、試合はグッと引き締まった見ごたえのある展開となる。

１－１で迎えた８回裏　先頭赤星が内野安打で出塁、シーツ送って１アウト２塁
ここで４番金本を敬遠・・・。

金本知憲

ここで５番林威助（リン・ウェイツー）の打球は左中間を深々と破り３－１と勝ち越し


更に６番桜井のセンターオーバーの２ランホームランで球場のボルテージは最高潮！！

９回は藤川がピシャリと抑え、タイガースが５－１で快勝！！

ヒーローは桜井と林
風船飛ばし、試合後は六甲颪を熱唱と、留守番のトラキチ親父に代わってタイガースファンに成りすましたソフトバンクファンのおいらが、トラの勝利に酔いしれた４０歳夏の一人旅のフィナーレだった。

おまけ

ＦＡ宣言の小笠原獲得から手を引いたのは、こいつの成長を見越してのことだった。
５番に定着　勝負強い若竜　森野将彦

エピローグ
いろんなことのあった関西遠征だった。
道の駅訪問数が伸びなかったのが少々心残りだったが、宿場町散策など新たなたびの楽しみを見つけることができた。
野球観戦はことのほか時間を要するので、やはり１試合だけにしたほうが良かったかもしれない。
そしてレポートをしてまいりましたが、相変わらずまとめるのがうまくいかず、１９分割というロングバージョンになってしまった。
後半はだんだんセピア色になったのと、仕事のサービス残業が入ったため、内容がいささか雑になったと思う。
それでも毎日のようにコメントが届いていたのが非常に嬉しかったです。
やはり「見てもらうことによって勉強していく」というのは間違いないと思います。
それを肝に銘じ、道の駅とドライブが好きなおいらの見たもの、感じたものを紹介していければと思います。

途中日記の更新を休んだりしたため、長丁場のレポートになりましたが、最後まで付き合っていただきましてありがとうございました。