Ｔ－サウルスの　この道　寄り道　回り道

ちょっと野球の話しが続きますが、ご辛抱ください。

土曜日の昼休み、競馬仲間から電話がかかる。（以前原付で酒気帯び運転をやらかして、免停になった彼です。）
「明日の横浜戦の切符を２枚もらったんだ、年間指定席だぜ・・。Ｔ－サウルス暇だったら行かないか？」

このところ、家に帰ってサービス残業を連日のようにやっているので、決して暇ではないのだが、年間指定のところで野球を観る機会はそんなにはないので、喜んで付き合うことにした。
ただし、土曜の夜は午前０時頃まで図面相手ににらめっこ。やはり野球観戦から帰ってサービス残業なんて絶対にありえない。

さて、ソフトバンクファンのおいらにとって、広島も横浜もはっきり言って「どうでもいい」チームなのだが、ベイスターズの先発は去年までホークスにいた寺原。
というわけで、写真を撮りながら野球を楽しむことに・・。

試合は延長１０回　４－３で横浜の勝利、既にクライマックス・シリーズへの進出が極めて厳しくなった両チームだが、白熱した好ゲームであった。



寺原隼人投手　元気に頑張ってるか！？
この日は６イニング２失点ながら要所を締め、力投した。
打席では内野安打一本を放つ


前田智徳外野手
先日２０００本安打を達成、この日も打棒が炸裂・・・。


アレックス・オチョア外野手
やはり日本の野球に合っていた、１７５０万での獲得はいい買い物だった。
９回裏、土壇場でクルーンからタイムリーヒットで沸かせた。


両チームの４番サード（背番号も２５同士だな・・。）もホームラン１本ずつを放つ。
新井貴浩ｖｓ村田修一両３塁手


９回裏、満を持して登場も、２アウトからの連打でまさかの振り出し。
しかし１０回表。仁志のタイムリー（記録はヒットとレフト前田のエラー）でベイスターズが４－３で勝ち越し、そのまま広島の追撃をかわす。


午後３時プレーボールも４時間を越える熱戦にピリオドが打たれたのは午後７時を過ぎていた。

たまにはこんなカードを観戦するのもいいものではある。