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カテゴリ:日々を楽しく
時々通る、お店がちらほらしかないのだけれど一応「商店街」の名がついているところに、八百屋さんがあります。あまり商売気がなくて、夕方は早く閉まってしまうのですが、そこにはいるのです、白黒猫が。私が学生だったころ最初に家族の一員となった猫も、5年前に亡くなった次の猫も白黒猫だったので、今でも白黒猫が歩いているとついていきそうになってしまいます。その八百屋さんでは、時々商品のはいっているかごに猫が一緒にはいって寝ていたりします。「それひとかご下さい」と言ったらどうだろう、などと想像してしまいます。
いつも買おうと思うともう閉まっていたり、営業中だったときにはうちの冷蔵庫がいっぱいだったり、とタイミングが合わず、今日やっとはじめて買い物をしました。最初お店の人が奥のほうにいて、声をかけても聞こえない様子。すると、猫が出てきて「ニャー、ニャー」。なでながらもう一度声をかけたらおばさんが出てきて「ごめんなさいね。いい子なんですよ」。「お店番してるんですね」と言ったら、私が帰りかけるときにも、「お店番してくれたの、ありがとうね」と猫に話しかける声がしていました。寝ていた真っ黒の猫も負けじと起きて出てきていました。楽しいお店なのでまた買い物しようと思います。 猫好きでないかた、こんな話でごめんなさい。 平和省のお話を聞いてきたので、後日書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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