テーマ:自転車(13035)
カテゴリ:自転車
Long Slow Distance「長い距離をゆっくり」という意味です。
一般的には毛細血管の発達を促す。長時間エネルギーを効率よく使えるようにするということが主な目的だと思います。 自転車関連書物で読んだなかでは 科学的ハートレイトトレーニングでは 距離は100~200km 速度は28~33km/h 強度は最大心拍数の75~80%血中乳酸濃度は平常時より少し高い程度 目的は長時間の走行に慣れることと、有酸素性エネルギー機構にストレスをかけることで脂肪を燃焼させ、代謝熱の負荷を効率よく処理できるようになるため ミラクルトレーニングでは エンデュランスマイルがそれに当たるでしょうか ケイデンス85~95走行時間の95%は最大心拍数の70%以内で、中断しないように 目的は有酸素的持久力とスタミナの向上(スタミナって抽象的だなぁ・・・) 勝つための自転車レーステクニックでは 平坦かゆるいヒルをできる限りアウターで32~34km/h安定したペースの快適に感じる練習。朝の安静時心拍が高ければ距離を短くするか、集団走なら先頭に出ないように 「LSDトレーニングをすると『160km乗った。脈拍も下がったし、強さを感じる。250kmも問題ない。自分は強い』という心理になるが、実際は違う、LSDは全くの基礎であって、レースをする能力ではない」 その通りだと思います。 冬はハードに乗ると冷たい空気が気管に負担をかけるので、ゆっくり乗ることが中心になります。 自分自身は、あくまで暖かくなったときに練習できる身体を作るのがLSDだと思っていますので、強度を決め付けすぎず「気持ちよく走ること」をいつも考えています。 ゆっくりと山の景色を楽しめることもLSDのよさです! 人気blogランキングへ 本日の練習 朝練2時間40km平均心拍数108 じんじんさんとお仲間に少し引いてもらいました「ありがとうございました!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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